ウクライナのゼレンスキー大統領が日本の国会議員に演説し、ロシアへの経済制裁継続などを訴えました。
プーチンの侵略戦争が多くの民間人を犠牲にし、多くの子どもたちも犠牲になっています。
世界中に「戦争やめろ」の声が広がっています。
ところでニュースで出て来るウクライナの「ネオ・ナチ」とは何なのか、日本のメディアではほとんど報道されていません。ネットではいろいろ出ているようです。
2014年オデッサの惨劇
血と炎の金曜日、オデッサの惨劇
事件の発端は5月2日、オデッサ市内で起きた。親欧米派のデモ隊と、ロシア系住民とのあいだの衝突だった。この衝突では、石や火炎瓶が投げられ、少なくとも4人が死亡した。さらに、親ロシア派住民が立てこもった労働組合の建物が放火され、46人が死亡、200人以上が負傷した。イタルタス通信やロシア・トゥデイは、この放火がウクライナ民族主義の過激派右派セクターによるものだと伝えている。
昨年１０月、トルコ製のドローンで東部ロシア人地域を爆撃したゼレンスキー大統領
ウクライナ軍が2021年10月に東部の紛争地域で新ロシア派武装勢力を攻撃した。その際にウクライナ軍はトルコの軍事企業から購入した攻撃ドローン「バイラクタルTB2」を初めて使用し、その動画も公開していた。
ウクライナ軍による攻撃ドローンの利用に欧米諸国やロシアも紛争をエスカレートすることを懸念して警告を発していたが、ウクライナのゼレンスキー大統領は「領土と主権を死守していく」と声明を発表していた。
ウクライナのネオナチ（Wikipediaより抜粋)
1991年にスヴォボダはウクライナ社会民族党として設立されました。党は急進的なナショナリズムとネオナチの特徴を組み合わせた。
13年後、2004年にOleh Tyahnybokの下で、All-Ukrainian AssociationSvobodaに名前が変更されてブランド名が変更されました。
2015年10月に行われたウクライナの地方選挙では、ネオナチのスヴォボダ党がキエフでの投票の10％を獲得し、リヴィウで2位になりました。スヴォボダ党の候補者は実際にコノトップ市の市長選挙で勝利しました。」
ウクライナのナショナリズムとネオナチズムとの関係の主張のトピックは、2013年以降のユーロマイダンの抗議とその後のウクライナの危機に関与するより過激な要素についての論争で前面に出た。一部のロシア、ラテンアメリカ、米国、イスラエルのメディアは、紛争中のウクライナのナショナリストをネオナチとして描写しようと試みました。主なウクライナの組織は、右派セクター、スヴォボダ、アゾフ大隊です。ウクライナの国民的英雄と見なされていた人々、つまりウクライナ民族主義者組織（OUN）のステパンバンデラ、ロマンシュヘービッチ、ドミトロクリャチキフスキー、ウクライナ蜂起軍（UPA）は、ウクライナにおける第三帝国の存在を支持し、反対することもありました。 2014年2月のヤノコビッチの追放後、暫定ヤツェニュク政府は4人のスヴォボダメンバーを主導的な地位に置いた。ウクライナの生態学と天然資源の。 2016年4月14日以来、ウクライナ議会の議長は、ウクライナのネオナチ社会民族党の共同創設者であるアンドレイ・パルビイです。
2015年6月、民主党代表のジョンコニャーズと共和党の同僚であるテッドヨホは、コニャーズとヨホによって「ネオナチ準軍組織」と呼ばれるウクライナのアゾフ大隊の米軍訓練を阻止するための超党派の修正案を提案しました。ウルトラナショナリストおよびネオナチの政治グループである社会国家議会およびウクライナの愛国者の長であるアンドリー・ビレツキーは、アゾフ大隊の指揮官を務めています。ウクライナ国家親衛隊のアゾフ大隊は、ドンバス戦争で親ロシアの分離主義者と戦っています。大隊の一部のメンバーは、公然と白人至上主義者です。 メンバーがネオナチの見解を公然と表明した過激なナショナリストグループС14は、ロマ（ジプシー）の野営地への暴力的な攻撃に関与したことで2018年に悪評を得ました。 - https://ja.axiomfer-wiki.com/263349-neo-nazi-ZAQIXH
アゾフ連隊とは？
アゾフ大隊ってなんじゃラホイ？
動画：アゾフ連隊
アゾフ連隊の指導者アンドリー・ビレツキー
ビレツキーは「ウクライナの国家目標は白人を率いて十字軍の闘いをやることだ」と語っている。
ビレツキーは２０１４年から２０１９年まで国会議員だった。
アゾフ大隊はプーチンがドンバス地方に侵攻した2014年11月以降、ウクライナ防衛軍に正式に組み込まれた
専門家は「欧米からの極右グループが、ウクライナ戦争を、彼らの出身国でテロを起こすための訓練場ととらえている」と指摘する
イスラエルや米軍がアゾフ連隊を軍事面でバックアップ
Israel Is Arming Ukraine's Blatantly Neo-Nazi Militia the Azov Battalion
かつて、シオニスト（イスラエル建国を目指すユダヤ人グループ）とナチスが結んだ、この協定の現代版がウクライナで繰り広げられているようです。
いずれにしろ、この戦争で突然日常を奪われ、地獄のような日々を過ごし、犠牲になっているのは何の罪もないウクライナ民衆です。
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