住みたい習志野

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教科書の「従軍慰安婦」「強制連行」の記述訂正問題

2021-09-13 23:52:12 | 反戦平和

(習志野市民「あらかん」さんからの投稿です)

教科書の「従軍慰安婦」「強制連行」の記述訂正問題

 

用語の修正は、真実をゆがめる

文部科学省は、9月8日、第二次世界大戦中の「従軍慰安婦」「強制連行」の記述について、教科書会社5社から記述の削除や変更の訂正申請があり、承認したことを明らかにした。現在使用されている教科書や来春から使われる教科書には、別の表現が使われる。
従軍慰安婦は「慰安婦」強制連行は「徴用」に代わる。

「従軍慰安婦」「強制連行」 教科書会社5社の訂正申請を承認 | NHKニュース

「日本維新の会」の質問書が政府の見解を「簡単に」変えてしまう恐ろしさ

ことの発端は、衆議院で日本維新の会の馬場伸幸議員が「強制連行」「強制労働」という表現についての質問書を提出し、4月27日に日本政府が閣議決定し、答弁書で公式回答したことによる。

詳しいやり取りは以下をご覧ください。

第204回国会 98 「強制連行」「強制労働」という表現に関する質問主意書 (shugiin.go.jp)

「強制連行は任意の応募ではなくて、国家の動員計画のもとで、労務動員が行われていた。」というのが国の見解だった

戦時中に多くの朝鮮人、中国人が日本に「強制連行」され、強制労働をさせられたことは、歴史学的には常識で、歴史辞典にも載っている。韓国だけで労務動員は約80万人。軍務動員は約37万人。こういう歴史学が学問として認めていることに対して、文部省(現文科省)は、1997年の時点では、国会答弁で「強制連行は任意の応募ではなくて、国家の動員計画のもとで、労務動員が行われていた。自由意志ではなかったという評価が学説等では一般的」と認めている。

「『強制連行』は歴史研究の常識」と文科省が認める|史実にアクセス/「徴用工」問題を考えるために|note

「強制連行」という言葉を「徴用」に変えて「強制や暴力がなかったことにしようとする政府

ところが、今回の政府の答弁書では「強制連行」という言葉を「一括(くく)りに『強制連行』というのは適切ではない」「『強制労働に関する条約』の定義には当てはまらない」とまとめられている。

「強制連行はなかった」とは言ってない。日本に渡ってきた「経緯は様々」だったので、これを「一括りに表現することは、適切でない」という論理。官僚らしい姑息な言い逃れで、たしかに戦前や戦争の初期には、小作農では暮らしていけないので、きつい仕事と知りながら、志願して炭鉱の募集に応じて自ら日本に来た朝鮮人や中国人がいた。でも、戦争が深まるにつれ、朝鮮でも労働不足になり、日本での過酷な労働実態が伝わってきて、日本に志願して働きに行くのは忌避されるようになった。それでも、村の役人や駐在警官が甘言でだまして誘い出したり、暴力的に拉致して輸送船にカンヅメにして日本に送り出したのが多数あった。
そういう当時の暴力的やり方を表現した「強制連行」という言葉をなくし、「徴用」という言葉で歴史の事実(ファクト)を覆い隠そうとしているのが今の政府、と言えるでしょう。

http://www.wayto1945.sakura.ne.jp/KOR10-abduction.html



国家総動員法に基づく「労務動員(募集)」の時期 1939年〜
(この時期、既に企業の書類に「強制供出」と書かれている

「官斡旋(かんあっせん)」の時期 1942年〜

人質的掠奪拉致の事例が多くなる、と内務省文書に書かれている)

「徴用」(文字通り「戦時強制動員」)の時期 1944年9月〜

募集(1939年〜)、官斡旋(1942年〜)、徴用(1944年9月〜)のすべての時期を通じて「自由意志では全くない」。従って「強制連行」と言われている。ごく例外的な自発的に徴用を志願したというのを拡大視し、「強制的でない事例もあるので一括りにするな」というのは、全く不適切。

教科書から「強制連行」という言葉が消され、「強制連行」の事実がなかったことにされてしまう

いつか、「強制連行」という表現には問題があるようになって、使われなくなり、メディアなどが「日本政府は強制連行はなかったと認めた」と報道し、人々がそれを信じるようになる。多くの歴史家が検証して「強制連行した」とした学問的裏付けを反古(ほご)にし、当事者である朝鮮人や中国人が、日本の裁判で闘い、事実を勝ち取ってきたことすら奪ってしまう。教科書から「強制連行」という言葉が消えるということは、「強制連行」という事実がなくなることと等しい。

6月に文科省が教科書会社を呼び出し、「訂正」を指示

問題の核心は、国家的動員計画の下で、このような重大な人権侵害が起きていたこと。今の政府はその史実から目をそらしたいのだろうと、官僚はその政府に忖度して嘘といわれないようなウソをつく。「一括りに『強制連行』というのは適切ではない」とあいまいな表現をするのは同じ穴のムジナで、罪深い。6月に文科省が教科書会社を呼びつけて、訂正申請をするように言ったそうだ。教科書会社も抵抗しなかった。

このような教科書検定の政治的介入を際限なく許せば、歴史の事実(ファクト)がゆがめられてしまう。中高生は歴史の事実が学ぶ対象である。日本の民間企業が韓国人、中国人を「徴用」したのではなく、韓国人、中国人を日本と言う国家が「強制連行」したのである。

ILOも、1990年に、強制連行や従軍慰安婦問題の賠償に対しての裁判に対し、勧告をだしている。

「…このような悲惨な条件での、日本の大規模な労働者徴用は強制労働条約違反である。被害者の個人賠償のためなんら措置が講じられていない。政府から政府への支払いが、被害者への適切な救済として十分だとは考えない。日本政府が自らの行為について責任を受け入れ、被害者の期待に見合った措置を講じることを期待する」。

政府の都合のいいように教科書を修正できる、なんて恐ろしい。「学問的裏付けのない教科書検定はできない」仕組みにしたらどうか。

教科書に使われている言葉を削除したり、修正したりできるのは、時の政府ではないし、文科省という役所ではない。学問による真実こそが唯一教科書を訂正することができる。教科書検定というのは、学問的裏付けがないとできない仕組みにしたらどうだろう。

「強制連行」という言葉が、逆に韓国や中国の人々と日本の人々を結びつける

中高校生がブラックバイトで、明らかに労基法違反のひどい働かせ方をさせられている。中高生がそれが当たり前だと思ってしまうのは、歴史を知らないからであるかもしれない。日本では戦前より刑法で禁止されていたが、強制労働は一般的にあった。土建業の飯場とか、炭鉱などでは「タコ部屋」に監禁されて、暴行や脅迫などは日常的に行われていた。日本人にもやっていたことを、朝鮮人や中国人に強いても、何も悪いことだとは思わなかった。強制連行という言葉でなくて、「徴用」という言葉では、徴用されて日本人と働いているのがどうして悪い事なのかと思うだろう。それが「強制連行」や「強制労働」という言葉だと、それらのことが歴史上あり、それは「すべき行動ではなかった」と認識し反省することに結びつく。あなたがされたことは、わたしがされていることと同じ。「強制連行」という言葉が、逆に韓国や中国の人々と日本の人々を結びつける。

「性奴隷」という実態をかくす「慰安婦」という言葉

「従軍慰安婦」という言葉はひどいと思う。慰安婦だから直訳すればComfort Woman. 「男を楽しませる女」という、どこまでも男目線で嫌悪感を覚える言葉だ。すさまじい性暴力なのに。英語ではSex slaves(性奴隷)だ。

それでも「従軍慰安婦」という言葉には、まだ「軍に動員され、不特定多数に売春を強要される女性」というニュアンスが残る。

それなのに、今回の教科書検定では、ただの「慰安婦」。慰問に行ったマリリン・モンローみたいじゃないか。

あるいは朝鮮人だから、北朝鮮の喜び組(下の写真)か? 

中高生が、慰安婦がリクルートされて従軍したなんてカン違いすると、意味不明になり果てる。

用語の修正は、真実をゆがめる。中高生が近くの国と新しい関係を築いていってほしい

用語の修正は、真実をゆがめる。
強制連行、強制労働、性奴隷がファクトで適切用語。そしてこれらは解決済みではない。

戦後処理を誤ったじいさん、ばあさんの代わりに今の中高生が解決していってほしい。あなたがされたことは、わたしがされたことと同じ。韓国、朝鮮や中国と新しい関係を築いていってほしい。

 

 

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母国語の思い出、つらく苦く(46年前の韓国での獄中体験語る金元重さん)

2021-09-13 20:37:11 | 人権、環境

(9月9日朝日新聞夕刊「隣の国のことば:第4回」の記事から抜粋) 
母国語の思い出、つらく苦く

獄中での苦しかった体験を語る金元重さん

(現場へ!)隣の国のことば:4 母国語の思い出、つらく苦く:朝日新聞デジタル

 「生涯であれほどたくさん、韓国語を書いたことはない。母国の言葉で意思疎通が十分できず、取調官からは拷問もされ怖かった」。千葉県市川市の在日...

朝日新聞デジタル

 

 「生涯であれほどたくさん、韓国語を書いたことはない。母国の言葉で意思疎通が十分できず、取調官からは拷問もされ怖かった」。千葉県市川市の在日韓国人2世、金元重(キムウォンジュン)(70)が、20代の頃の祖国でのつらい体験を語った。

 1975年10月、軍人出身の朴正熙(パクチョンヒ)大統領が独裁を強め、知識人や学生、労働者らの民主化要求を抑えつけていた。ソウル大学大学院に入って間もない金は、北朝鮮のスパイと疑われ、拘束された。
 ソウル中心部、南山にある中央情報部(KCIA)の取調室で、来る日も来る日も「生い立ち」を詳しく書かされていた。最初の数日間は眠らせてもらえず、腕や太ももを棒で殴られた。
 金は、日本名で公立の小中学校に通い、周囲には両親以外に韓国語を話す人はいなかった。都立高校の卒業式で民族意識に目覚め、「本名で生きていく」と宣言。法政大学のサークルで韓国語を学び始め、卒業後の74年、あこがれの母国に留学した。
 判決は、懲役7年だった。刑務所では、受刑者同士の自由な会話はできない。同房の少年が、指の形や向きでハングルの母音や子音を表す指文字を教えてくれた。
 「遊び半分で覚えたが、中庭の向こうの棟に収監されていた学生と意思が通じ、孤独が癒やされた」。15世紀、朝鮮時代につくられたハングル文字は、比較的単純な形の母音と子音の組み合わせで出来ている。「だから指で文字をつくりやすい。世宗(セジョン)大王の下でハングルをつくった学者たちの知恵に感謝しました」。金は刑期を終え、82年に日本に戻り、大学院で学び直し、千葉商科大学で経済学を教えた。韓国で再審を求め、2012年に無罪を勝ちとった。
 日本から軍事政権下の母国に留学し、スパイなどとして逮捕された在日の若者は百数十人という。韓国語がよく話せなかったことが、取り調べや裁判の過程で大きなハンディとなった。(以上、朝日新聞の記事からの抜粋)

(金元重さんの韓国獄中体験の話などが書かれた本)

祖国が棄てた人びと - 株式会社 明石書店

 

 

 

北朝鮮スパイにされた在日留学生 韓国で拷問、服役7年:朝日新聞デジタル

(当時の韓国での報道。写真の真ん中の一番下が金元重さん)

 

 

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魏志倭人伝に出てくる「持衰」(じさい)。菅首相は「現代の持衰」?

2021-09-13 16:42:34 | 歴史

「習志野歴史散歩」を「住みたい習志野」に連載してくださっていた「ニート太公望」さんからの投稿です。

魏志倭人伝に出てくる「持衰」(じさい)。航海の無事を祈る祈祷師だが、事故があったら「神通力が不十分」で殺された

 昔、邪馬台国の使者が魏の国に渡る際、船には「持衰」(じさい)という祈祷師のような人物が乗っていたそうです。持衰の頭髪は整えず、シラミだらけ。衣服も洗わず着替えず、汚れたままとする。肉類は食べてはならず、女性を近づけてはいけない。ただひたすら、航海の無事を祈るのが彼の務めでした。「魏志倭人伝」によれば、もし航海が無事に終われば持衰には褒美を与えるが、もし事故があった場合には、持衰の神通力が不十分であった責任を取らせ、これを生贄として殺したのだそうです。海に投げ込んでしまったのでしょうね。

(魏志倭人伝=「三国志」魏書東夷伝倭人条(ぎしょとういでんわじんじょう)。3行目に「持衰」とある)

その国の人々が海を渡って行き来する場合、例えば中国に来る際には、常に一人を選び、その人には頭髪を櫛でとかさせず、蚤(のみ)や蝨(しらみ)がわいても取らせず、衣服は垢で汚れ放題にし、肉を食べさせもせず、女性を近づけさせもしないで、まるで喪中の人のように扱う。彼らはこれを持衰と呼んでいる。〈中略〉もし暴風の被害などに遭ったりすれば、この人を殺すことを望む。

 こうした考え方はしかし、航海の安全を祈るだけでなく、日本人の歴史のあちこちに顔を出します。邪馬台国の卑弥呼その人すら、倭国が乱れた際、既に神通力を失った女王として殺害されたのではないか、とも言われています。

歴代の天皇も「祭祀王」。災厄が起こると「神通力」をリセットするため頻繁に改元していた

 歴代の天皇もまた、いわゆる「祭祀王」として、日本という国の発展と国民の安全をひたすら祈るのが務めとされていました。今でも東日本大震災の被災地を巡幸され、黙祷をささげ、避難所を慰問されたりするのは、こうした伝統の延長線上と考えれば理解できることでしょう。

 また、歴史をひもとけば天変地異や兵乱、疫病の流行などが起る度に元号の改元、さらには天皇の譲位が行われていることがわかります。明治以降は「一世一元」として、天皇の在位中には改元を行わないことになりましたが、それ以前は頻繁に改元が行われました。ちょっと江戸時代の例だけを取り上げてみても、

 明暦4年(1658)に「万治」と改元したのは、明暦の大火によるもの

 万治4年(1661)に「寛文」と改元したのは、京都で御所、大内裏、公家屋敷を焼く火災があったため

 寛文13年(1673)に「延宝」と改元したのは、やはり京都で大火があったため

 元禄17年(1704)に「宝永」と改元したのは、元禄大地震によるもの

といった実例が続き、幕末に至っても

 嘉永7年(1855)に「安政」と改元したのは、黒船来航により世情騒然としたため

 安政7年(1860)に「万延」と改元されたのは、安政の大地震によるもの

 万延2年(1861)に「文久」と改元されたのは、桜田門外の変によるもの

そして、文久4年(1864)に「元治」と改元したのは災害によるものではないものの、この年、蛤御門(はまぐりごもん)の変が起ったため、翌元治2年(1865)には「慶応」と改元されています。

こうした「災異改元」は、世を一新、リセットして天皇の神通力を再生しようとしたものでしょう。

「神通力」を失った菅首相は「現代の持衰」?

 こうした発想、為政者の神通力が足りないから世が乱れるのだ、疫病や災害が起こるのだ、という考え方は、今でも日本人の考え方に深く根付いています。コロナ感染者の急激な拡大を見て「菅首相は何をやっているんだ」「菅内閣じゃダメだ」と言うとき、具体的に菅氏の手腕のここに問題があるとまではわからないが、ムードとして「これはダメだ」「新しい首相に取り換えて、リセットする方がいい」と感じている人が少なくないのではないでしょうか。折しもまれに見る豪雨による熱海の土砂崩れなども、天変地異のムードをかもし出していますね。自民党総裁選への出馬を断念した菅首相は、「現代の持衰」なのかも知れません。

「神通力」を疑われないよう、コロナ感染者数を小さく見せようとする全国の首長

 さて、そういう目で見直してみると、全国の首長が自分の町のコロナ感染者数をなるべく小さく見せかけたり、犯罪事件の報道をなるべく抑えて「安心・安全な町」であることを強調したりしたがるのも理解できますね。自分の「君徳」「神通力」が劣っていて、疫病が蔓延したり犯罪が増えたりしていると言われてしまったらどうしよう。次の選挙で落選してしまうかも知れない。「持衰」は殺されてしまうかも知れない…。

「神通力」ではなく、本当に能力があるのかどうか見極めて投票を

 言い換えれば有権者の側も、候補者の「神通力」に期待するのではなく、本当に能力がある人なのかどうか、選挙の際にはきちんと見極めて投票しなければならないということですね。

市内で起った事件・事故がカットされてしまった習志野市の「年表」

 習志野市の年表を見てみると、市内で起った事件・事故はまったくと言っていいほどカットされています。

習志野の歴史と年表 習志野市ホームページ (narashino.lg.jp)

京葉銀行の立籠り事件もO産婦人科のエレベーター閉じ込め事件も出てきません。茜浜主婦殺人事件もありません。年表に並んでいるのは「こども音楽コンクール入賞」とか高校野球とか、歴代市長の「君徳」よろしきを得て、安全・安心、明るい街として発展を続けていますという「めでたい」姿しか出てきません。事件が起きては「持衰」の神通力に関わってしまうのでしょうね。(ニート太公望)

 

 

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ミャンマー民主派、軍部との闘いを開始

2021-09-13 00:47:48 | ミャンマー

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Military raids home of acting NUG president 

The junta troops ransacked the Lashio house of Duwa Lashi La on the da...

Myanmar NOW

 

(上の記事の日本語訳)

NUG大統領代理の本拠地にミンアウンフライテロリスト軍政が襲撃。軍政は彼が独裁政権に宣戦布告した日に、ドゥワラシワの家を襲撃しました

地元筋によると、軍事評議会は火曜日にシャン州北部のラシオにあるドゥワラシラ大統領代理の家を襲撃した。

伝えられるところによると、軍政は、午後11時頃に市の第1区のガンゴー通りにある国民統一政府(NUG)のメンバーの家に入った。

「彼らは5台の車で来て、家の正面から声をかけました。 誰も彼らの呼びかけに応じなかったとき、彼らは柵を飛び越えた」と地元の人は目撃者して言った。 「家には4人がいて、ついに2人の女性が出てきました。 彼らはドゥワラシラの妻の親戚でした。 しかし、彼はしばらく家にいませんでした。」

伝えられるところによると、家族の他のメンバーは、ドゥワラシラがNUGの代行大統領に任命されたと発表した直後に家を出ました。

誰かが襲撃で逮捕されたのか、それとも家から何かが奪われたのかは不明でした。

シャン州東部を拠点とするShwePhee Myayのニュースによると、軍部隊は約1時間滞在し、家を略奪した。

その日、ドゥワ・ラシ・ラは「緊急演説」を行い、NUGがクーデター政権に対する「抵抗戦争」を開始していることを発表し、国全体に軍事政権に攻撃するよう呼びかけました。

Duwa Lashi Laは、4月16日にNUGの副大統領に任命されましたが、任命された大統領Win Myintが軍事フンタの管理下にあるため、大統領代行を務めています。

彼はまた、カチン国民協議会の議長であり、弁護士でもあります。

(軍部は子どもたちも容赦しない)

9月12日東京で行われた、ミャンマーの民主化を求めるデモ

 

在日ミャンマー人がデモ 国連総会前に民主派支援を訴え | NHKニュース

【NHK】今週から国連総会が始まるのを前に在日ミャンマー人が東京・渋谷でデモ行進を行い、クーデターを起こした軍に対抗する民主派勢力…

NHKニュース

 

ミャンマー民主化闘争歌「カバマチェブー」

 

 

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