網走管内(雄武〜ウトロ漁協)の秋サケ漁獲は、10月に入り尾数が上向き、平均目回りは3.1㎏台にとどまっているが、重量でも前年同期を1割上回っている。単価安で金額では約3割ダウン。
網走海区漁業調整委員会によると、10月20日現在の秋サケ漁獲は、797万5,733尾(前年同期比127.8%)、2万4,953㌧(同110.8%)、178億2,479万円(同73.1%)。平均目回りは3.13㎏(同86.7%)、平均㎏単価714.3円(同66.0%)。
網走管内(雄武〜ウトロ漁協)の秋サケ漁獲は、10月に入り尾数が上向き、平均目回りは3.1㎏台にとどまっているが、重量でも前年同期を1割上回っている。単価安で金額では約3割ダウン。
網走海区漁業調整委員会によると、10月20日現在の秋サケ漁獲は、797万5,733尾(前年同期比127.8%)、2万4,953㌧(同110.8%)、178億2,479万円(同73.1%)。平均目回りは3.13㎏(同86.7%)、平均㎏単価714.3円(同66.0%)。
岩手県沿岸で漁獲される秋サケは、好転の兆しが見えず、魚体の小型化、魚価安で金額が伸びず、低迷している。
岩手県農林水産部水産振興課によると、10月20日現在の秋サケ漁獲(累計)は、43万3千尾(前年同期比104.5%)、1,125㌧(同95.4%)、6億7,900万円(同68.0%)、平均単価752円(同77.1%)、平均目回り2.60㎏(同91.3%)。