水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

2017年8月29日(火)発行/北海道漁協系統通信6269号

2017-08-30 09:09:00 | 系統通信

秋の定置網漁30日解禁 日本海北部とえりも以東から
根室管内は一部で自主規制 親魚確保を図る

貴重な水産資源を奪う密漁を許すな!
秋サケ漁解禁を前に釧路地区組合長会が決起集会

胆振太平洋海域毛ガニかに籠漁終漁
漁獲量4割減 117㌧  許容漁獲量減少も達成できず

道市場協会が平成29年役職員研修会
卸売市場法の改正と今後の市場運営テーマに講演

「北海道に来遊するトドパネル展」
ハンター確保、海獣類の生態、漁業被害状況等を展示

北るもい漁協のPR用DVDが完成
地場の漁業と漁協の取り組みなど視覚的に紹介

道×アークスグループ×カゴメ㈱の「プレミアムランチ会」
100名が参加 道産素材の美味しさを堪能

9月2日、「公明党政策懇談会」開催

道教委が実習船の船員を募集


2017年8月25日(金)発行/北海道漁協系統通信6268号

2017-08-25 17:24:04 | 系統通信

9月1日から第58回全道漁協みな貯金運動
「活力ある浜をめざし 漁協に心と力を集めよう」
マリンちゃん定期で海の幸・山の幸など豪華な賞品1万本

道東サンマ漁 8月下旬から大型船が出漁
約2,700㌧と前年同期の2倍、価格は㎏500円

網走管内カラフトマス漁獲状況(8月20日)
56万尾・3億8千万円、前年より大幅減、高値で推移

日高中央漁協様似支所の事務所・荷捌所が竣工
屋根付岸壁との連動で衛生管理体制を一層強化
施設内に男女別シャワールーム設置 夫婦船入港に配慮

29日、JF道女性連役員との共済推進協議会

29日、釧路水試試験調査船「北辰丸」一般公開


2017年8月22日(火)発行/北海道漁協系統通信6267号

2017-08-24 14:13:55 | 系統通信

平成29年度オホーツク海沿岸毛ガニかにかご漁
許容漁獲量ほぼ達成で終漁
数量11%減1155㌧、金額は9%増の43億円

農林水産物の2017年上半期輸出動向
3,786億円・4.5%増、水産物も1,328億円・6%増増

北朝鮮の弾道ミサイル発射問題
道や水産団体が漁業者の安全を求め緊急要請

マツカワ魚価対策プロジェクトチーム会議
消費拡大イベント 今秋札幌で展開
王鰈認定の運用概要を修正

えりも以西海域マツカワ漁獲状況(29.6月末)
6月の漁獲実績14㌧・1,370万円 平均単価1,000円割れ

ロシア太平洋サケマス漁獲量(8月15日現在)
約26万4千トンと直近奇数年の8%増
サハリン州は約1万6千トンと出遅れる

ロシアの今漁期漁獲量約294万トン、前年比3%増

こどもおさかな教室
小学生30名が参加 魚が海から食卓に届くまでを体験

8月24日、次期水産業・漁村振興推進計画に係る意見交換会

8月24日、市場協会が平成29年度役員研修会


2017年8月18日(金)発行/北海道漁協系統通信6266号

2017-08-19 11:11:24 | 系統通信

サンマ棒受け網スタート好調
20㌧未満船が15日までに914㌧、前年比4割増

稚内でスルメイカ豊漁950㌧を漁獲

函館で水産高校実習船「若竹丸」が竣工
国内実習船初 減揺タンク甲板上設置で空間確保
28日から函館水産1年生が新船で初の航海実習へ

改正くらしが好調に推移(全国)
7月単月で442億円、累計で581億円と前年の2倍超

平成29年度水産研究本部成果発表会
コンブ、サケマスに焦点当て生産回復に着々と成果

平成29年度さけ・ます増殖技術研修会
「洗卵」テーマに防疫体制強化へ見識深める
3年間の事業で大規模洗卵システム開発へ

北水研が「平成29年度さけます報告会」
カラフトマス全量耳石放流など最新情報を提供

道信漁連の新副会長に亀田元教理事

8月21〜23日 道庁ロビーでトドなど海獣類のパネル展 


2017年8月号の表紙は「各地のコンブ」パート2

2017-08-08 16:51:01 | 月刊水産北海道

表紙の写真と文は、鈴木記者です。

 コンブ漁が本格的に始まり、生産地は活気づいている。道南の養殖マコンブは爆弾低気圧で大きな被害を受けたが、その後の付け替えや移植等の努力により増産の見込み。日高管内は春先の低水温の影響で実入りは良くないが、繁茂状況は悪くないとのこと。今年度の全道のコンブ生産量見込みは1万5千㌧と厳しい予想だが、なんとか上回るよう期待したい。

 とこのように申しております。写真は、養殖マコンブを採る鹿部(渡島)と天然の三石コンブを採る庶野(日高)です。