水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

2024年(令和6年)2月27日(火)発行/北海道漁協系統通信第6776号

2024-02-28 15:59:57 | 系統通信
令和6年第1回定例道議会が開会
ブルーカーボンに対する意見、進め方を委員会で質疑

第52回マリンバンク推進委員全道大会に427名
「笑う浜には福来たる」テーマに4年ぶりの開催
優績4漁協と4推進委員会、功労者3名などを表彰

令和5年度全道漁協指導部門担当者会議
水産関係予算、中央情勢報告、セーフティーネット、機器導入
ALPS処理水の海洋放出 漁業者支援事業、金利損害賠償請求

道日本海沿岸漁業振興会議合同会議
漁業実態に即した資源管理など国・道への要請事項を協議

「北海道漁業就業支援フェア2024inさっぽろ」
20代の若者中心に12人来場、オンライン相談も9人
相談時間倍増、指名会議廃止、マッチング3月13日までに

・・・海難遺児に希望と勇気を・・・
猿払村漁業協同組合船頭会が13,000円を寄付

「北海道漁業就業支援フェア2024inさっぽろ」 20代の若者中心に12人来場、オンライン相談も9人

2024-02-26 19:37:06 | ニュース
 

 道漁業就業者支援協議会(阿部国雄会長)は、2月23(土)午後からホテルライフォート札幌で「北海道漁業就業支援フェア2024inさっぽろ」を開催し、オンラインを含め21名の志願者が集まった。平均年齢は35歳で、来場者12人は20代の若者が中心だった。オンライン相談は9名、同時開催していた東京フェア会場からも相談者があった。
 今回は出展者を拡大し、漁業団体31ブースに加え、地域おこし協力隊の市町村(厚真町、木古内町)も出展した。相談時間も午前11時〜16時までと従来の2.5時間から5時間に2倍に拡大した。また、指名会議を廃止し、来場者の選択権(希望)を重視し、マッチング確認は漁協を通じ協議会に提出することになった。会場には大型ディスプレイで実際の漁業の様子を紹介、事前申込者を対象にオンラインブースを3つ用意した。
 フェア会場の相談コーナーでは道、漁業研修所、協議会が来場者に対応し、来場者はさっそく自分の興味のある漁業のブースを回り、熱心に現場の状況や条件を聞いていた。来場者は自分の希望するブースの出展者と意思疎通を図り、マッチングに向け交渉。成功すれば、3月13日(水)までに漁協を経由して結果を協議会に提出する。マッチングできた人は、短期間の漁業体験を経て指導漁業者のもと現地での実施研修を受ける。
 2月12日(月)に大阪で開かれた漁業就業支援フェアにも、道漁業就業者支援協議会が参加し、全体の来場者121名のうち、北海道ブースには11人が来て、4人がオンライン相談の事前申込を行なったという。本州での北海道漁業への希望は根強く、オンライン相談などを通じてタイムリーに対応する必要がある。

2024年(令和6年)2月20日(火)発行/北海道漁協系統通信第6775号

2024-02-21 16:40:25 | 系統通信
第3回日本海沿岸ニシン漁獲速報(R6.2.10)
10日間で890㌧増加、石狩湾漁協で700㌧を上積み

食品加工コンクール・食絶景北海道×ゼロカーボンアワード合同表彰式
加工食品コンクールは「幸福雲丹」と「白ワインにあう北生マリネ」が受賞
ゼロカーボンアワードは井原水産(株)の「おつまみにしん」が優秀賞

技能実習制度・特定技能制度のあり方で政府の対応決定
技能実習を解消し、育成就労を創設、特定技能は存続へ
本人の意向による転籍は分野ごとに1~2年の範囲で設定

2024日ロサケ・マス漁業交渉で業界が中央要請
水産庁、外務省に協力費の軽減、操業開始日の前倒しを

日東製網定置技術勉強会に220人
「吹かれ」を少なくする高比重網HLNを提案
雄武地区東豊漁業の佐藤代表(定置部会長)が取り組みを報告

・・・豊かな海、元気な浜のために・・・
◆道漁連、道漁村振興協会に192,694円を寄付
◆道漁青連、道漁村振興協会に55,325円を寄付

2024年(令和6年)2月16日(金)発行/北海道漁協系統通信第6774号

2024-02-19 16:46:23 | 系統通信
令和6年度道予算案 一般会計3兆215億円(1,301億円減)
水産予算は前年比30億円減の611億7,200万円
ブルーカーボンと養殖推進を拡充、新規施策にスマート漁業

第1回秋サケ資源対策検討会議
資源減少の要因分析と回復策を8月取りまとめ
前回の検討結果をベースに環境変化、新たな知見盛り込む


日本海沿岸ニシン漁獲物調査(厚田・小樽 2月7・8日)
メスの卵巣ほぼ完熟、大型個体中心の漁獲続く

「北のハイグレード食品2024」19商品を認証
水産関係は「スモークサーモンジャーキー」(マルトシ吉野商店)など5品

枝幸町がチカホで物産展 地場産水産物を直販 

道産水産物営業PT主催「北海道の漁協フェア2024」21日から