水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

2022年(令和4年)11月25日(金)発行/北海道漁協系統通信第6676号

2022-11-28 16:39:15 | 系統通信
漁協系統団体と公明党北海道本部が政策懇談会
令和5年度水産予算確保と北朝鮮への強固な抗議を要請


道東サンマ漁の動向(11月21日)
11月中旬以降伸び悩み、下旬には終漁か

石狩後志管内秋サケ漁獲(最終)
8,550㌧・63億7,800万円と3年連続の豊漁

令和4年度サケ捕獲採卵漁獲速報(10月31日現在)
捕獲318万尾(84%増)、採卵9億7千万粒(23%増)好調

ふるさと納税返礼品にの道産水産物を追加
オール北海道産のいくら、ほたて、毛がになどセット

2022ノース場ホッケ新規加入量調査(2回目)
2022年級の加入量、やや高豊度の予想 0歳魚が8割を占める

2022年漁期ロシア太平洋サケ・マス操業
総量27万2千㌧、カラフト14万7千㌧、シロ7万5,700㌧

日高振興局の水産振興策「HiFA2022」 ベストイレブン決定

道漁連が札幌-香港便再開イベントに協力

12月7日、定置青年研究会の新巻さけ大即売会

・・・海難遺児に希望と勇気を・・・
厚岸漁協女性部が2万円を寄付

恒例の「全道漁協みな貯金運動」の様子、「全国豊かな海づくり大会」の気運盛り上げイベントも

2022-11-21 06:31:29 | 系統通信
恒例の「全道漁協みな貯金運動」は3年目となるコロナ禍にもかかわらず、秋サケ豊漁を背景に、過去最高の成果をあげ、浜の底力が発揮されました。来年に迫った厚岸での「全国豊かな海づくり大会」を盛り上げるプレイベントも各地で盛んに取り組まれています。
 

2022年(令和4年)11月18日(金)発行/北海道漁協系統通信第6674号

2022-11-21 06:17:36 | 系統通信
アルプス処理水対策500億円支援に全漁連会長がコメント

新たなCO2の吸着源「ブルーカーボン」推進協議会
「ゼロカーボン北海道」に貢献する藻場、海藻に期待
道内の吸収量の評価、取り組みの方向性で議論を交わす

JF共済10月末実績
チョコー169億円・101%、くらし149億円・99%

24日のJF共済推進専務参事協議会、全道漁協専務参事研修会はweb開催に

日本海北部沿岸スケソウ TAC管理計画決定
地域利用枠2,927㌧を桧山、後志ほかに配分、調整枠1,277㌧

日本海スケトウダラ資源調査結果
魚探反応が前年に比べ大きく上回る

秋サケ沿岸漁獲速報(11月10日現在)
2,903万尾・629億円、前年同期比1,253万尾増
10月末から100万尾上乗せ、3,000万尾の大台に迫る

岩手県秋サケ漁獲速報(11月10日現在)
7万8千尾、199㌧、1億4,900万円と前年比3割増

道東サンマ漁の動向(11月10日)
11月に入り5千㌧、オホーツクサンマ復活

第41回全国豊かな海づくり大会功績表彰
道栽培公社が農林水産大臣賞、網走川流域の会が環境大臣賞受賞

道鮨商生活衛生同業組合が「緑の募金」に30万円寄付
これまで23年間続け、一部は女性部の植樹運動に活用

令和4年度本道イワシ利用試験操業が終漁 数量は伸び悩んだが、単価アップで金額カバー

2022-11-17 06:32:26 | 系統通信
 道水産林務部漁業管理課によると、道東で行われているマイワシを対象にした資源操業が終漁し、全体に数量は伸び悩み、TAC消化率は低迷したが、単価が前年の1.8倍にアップし、金額の落ち込みをカバーした。
 サケマス代替で行われているサバ類・マイワシ試験操業は、5月1日から7月31日まで行われ、10隻が2,552㌧(前年比37.4%)を漁獲し、TAC1万1,300㌧の消化率は22.6%にとどまった。単価が㌔60円と前年の1.8倍に上昇し、金額は1億5,401万円と前年の7割程度まで追いついた。サバ類の漁獲は1㌧未満にとどまった。
 一方、マイワシ試験操業(資源利用)は、10㌧未満が6月1日〜10月15日、20㌧未満が6月16日〜9月30日、50㌧未満が8月1日〜9月20日まで合わせて36隻が2,831㌧(前年比113.3%)を漁獲し、TAC1万3,700㌧の20.7%の消化率にとどまった。しかし、単価が㌔70円と前年の1.8倍で推移し、金額は1億9,733万円と前年の2倍に達した。