水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

新春・水産のイベントを3連発で紹介します

2015-01-29 23:05:10 | ニュース
 最初は、厚岸と恵庭の道の駅が連携して毎年行っているイベント「あっけし産業まつり」です。「厚岸グルメパーク・コンキリエ」を運営する厚岸味覚ターミナルが「花ロードえにわ」で殻付きカキなどを格安で販売しました。




 また、札幌市中央卸売市場で『根室あったか「たら」ふく食べてね!キャンペーン』が行われ、旬のマダラを使った鍋や料理の試食で美味しさをPRしました。根室市内の漁協女性部が料理の腕を振るってメニュー提案し、見事な包丁捌きでタラを下ろしました。




 石狩・後志の漁業士会が藤女子大花川キャンパスで「お母さん水産教室」を開き、学生や市民が日本海の旬を飾るニシンを使った煮物などに挑戦しました。なかなか難しいお魚料理を真剣に普及しようという関係者の熱意が感じられます。


2015年1月30日発行/北海道漁協系統通信6057号

2015-01-29 23:02:30 | 系統通信
スケソウのスープカレー300食を無料提供 
「さっぽろ雪まつり」雪像づくりの自衛隊、市民を激励
「スープカレーのらっきょ」が2月中の限定メニューに

日本海北区ハタハタ漁業者実践会議 
26年シーズンの漁獲34トンと低迷続く
今後は増養殖への取り組みも検討

平成26年度北海道水産土木技術研修会
67社93名が参加 魚礁沈設時の海流の影響を学ぶ

平成27年度 道東太平洋沖巻き網漁 
マイワシ・サバの豊漁予測受け全24船団が着業へ
道東の一部で生鮮出荷の動き 市場での差別化図る

平成26年度栽培漁業推進功労者表彰
佐々木竹雄、西山広也、宮田秀彦の3氏

道南太平洋スケソウ調査結果(最終)
苫小牧沖に強い魚群反応、体長40~50㎝が主体

全国豊かな海づくり推進協会
「豊かな海づくり企画委員会」で新しい取り組みの方向探る

2015年1月27日発行/北海道漁協系統通信6056号

2015-01-29 23:01:17 | 系統通信
道漁連が上海で「北海道の海の幸」レセプション 
毛ガニ、イクラ、ホタテなど道産水産物の販促強化
料理発表・試食会、商材プレゼンで外食に売り込む

平成26年度北海道磯焼け対策連絡会議 
専門委員「課題多いが着実に前進」「失敗を活かすことが重要」
施肥事業化への研究に遅れ 具体的な成果示せず

平成26年度北海道漁業士研修大会 
全道各地で活躍する漁業士121名が参加 研鑽深める
東大大学院の八木准教授が講演 資源管理のありかた語る

第2回北海道あさり勉強会
本州先進地の天然採苗、養殖技術の事例を報告
道内は浜中町、根室湾、函館湾、北斗市の取り組み紹介

平成26年度北海道ナマコ増殖研究会
港内で稚ナマコ飼育、静穏域での養殖など新たな取り組み

2015年1月23日発行/北海道漁協系統通信6055号

2015-01-29 22:58:41 | 系統通信
水産庁が札幌で27年漁期スケソウTACの意見交換会 
日本海北部ABCと等量の7,400トン、前年比57%に激減
26補正・27予算を活用し漁業者の窮状を緩和する総合対策を

道南太平洋スケソウ刺し網漁(1月中旬)
解禁からの総漁獲量は3万2千トン、前年比16.5%減

日本海のスケソウ漁(1月16日現在)
檜山・後志のはえ縄不振、1,000トン以下の水揚げ

北海道開発予算
総額 26補正168億、27当初5,413億
水産基盤整備 26補正28億、27当初252億

道漁業士称号授与式・全道青年・女性漁業者交流大会
枝幸、広尾、紋別の3グループを全国大会へ推せん
10名に漁業士称号を授与、澤口青年漁業士が謝辞

北海道で漁業者になるための相談会
「漁業就業支援フェア2015 in 旭川」2月1日開催

2015年1月20日発行/北海道漁協系統通信6054号

2015-01-24 12:50:55 | 系統通信
平成27年度国費水産関係予算 
1,918億6千万円(98.6%)、26補正含め2,375億円
資源管理、経営安定、輸出、漁村、担い手などに重点

水産物輸入規制で韓国専門家委員会が来道
室蘭でスケソウのサンプルを採取し両国で検査を
韓国国民の関心高く、消費者へ日本側の説明責任求める

懸賞付「海の子応援マリンちゃん定期貯金」
全管内で目標を突破、過去最高の前年を上回る168億円
社会貢献417万円、55回記念賞(宝くじ)170本に増加

平成26年度JF共済新規加入実績(12月末)
純新規累計実績347億円 北海道カウント同454億円
チョコー純新規10、新規11、くらし13漁協が推進目標到達

1月31日(土)、第52回全道漁協青年部大交流会