水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

2017年2月24日(金)発行/北海道漁協系統通信6225号

2017-02-24 17:15:57 | 系統通信

基金協会 4月3日設立へ全国組織の設立認可申請
漁船保険 統合一元化の新組織4月1日設立を承認 

栽培公社が日本海北部ニシン増殖用の親魚捕獲
200万尾放流へ向け羽幌事業所で採卵作業

第16期GLA研修が終了、14名に認定証を授与

道漁業環境保全対策本部がサハリンエナジー社と意見交換会
サハリン2 油流出事故対応・安全対策など情報提供

道漁青連が札幌で出前授業
船木・大谷両青年部長が漁業の現場を紹介

歯舞漁協のアサリ手掘り漁が解禁
3年ぶりの結氷に負けず部会員11名が着業

広尾漁協の製氷貯氷工場が月内竣工
28日引き渡し、竣工式は3月10日挙行

厚岸漁協のカキ種苗センター等3施設 3月11日引き渡し
4月17日、町内で落成記念祝賀会を挙行


2017年2月21日発行(火)/北海道漁協系統通信6224号

2017-02-21 09:30:56 | 系統通信

29年度道予算2兆7,534億円、前年度比2.5%減
水産関係は258億円で3.4%減、漁業研修所実習船建造

第35回JF全道漁協女性部研修大会
紋別漁協渡辺・島牧漁協佐藤両女性部長が活動報告

道連合海区漁業調整委員会
小型さけ・ます流し網漁業の最高限度88隻を答申
川崎副会長がスケソウTACの道内意見を水政審へ

えりも地域のゼニガタアザラシ管理実施計画
140頭を目安に捕獲、漁網改良や忌避装置の検証も

「北海道漁業就業支援フェア2017inさっぽろ」
33名の志願者が来場、13名が出展団体から指名受ける

日本海沿岸ニシン速報(2月10日末現在)
盛漁期遅れ506㌧、前年同期に比べ4割減

根室漁協の栽培漁業センター 2月末完成へ

 

「北海道漁業就業支援フェア2017inさっぽろ」 33名が来場、13名を指名

2017-02-21 09:30:56 | ニュース

 道漁業就業者支援協議会(川崎一好会長)は、18日(土)午後からホテルライフォート札幌で「北海道漁業就業支援フェア2017inさっぽろ」を開催し、全道、全国から33名の志願者が集まった。浜からはホタテ養殖、サケ定置、各種刺し網、カゴ漁業、コンブなど石狩、後志、胆振、日高、根室、宗谷、留萌の26団体が出展し、面談の結果、研修生候補となる13名を指名した。

 同協議会は、道水産会に事務局を置き、北海道で漁師になりたい人に情報提供し、現地での実地研修などをフォローしている。毎年この時期に札幌で開かれる就業者支援フェアは、漁師になりたい人と、担い手を育てたい漁業者との面談の場を設定するもので、道も相談窓口を設定し、来場者の相談に応じた。

 


2017年2月17日(金)発行/北海道漁協系統通信6223号

2017-02-19 16:36:11 | 系統通信

2017日ロサケ・マス漁業交渉で要請活動
国、道に漁業協力費の軽減、助成の拡充求める 
魚種別の漁獲量方式改め、漁獲実績に応じた支払い提案

農林水産物・食品の輸出動向(2016年)
水産物2,640億円と前年比4.2%減、ホタテなど減産響く

道議会北方領土特別委員会
北方四島連絡調整会議の設置と意見を報告

海防水救センターが全道事務担当者研修会
ライフジャケット着用の義務範囲拡大を周知

平成28年海難発生状況(一管本部)
漁船海難61隻と前年比14隻増、異常気象等による事故が多発

サハリン漁業2016年76万6千㌧を生産
今期コマイ漁は東で約4,500㌧、ポロナイスク3,400㌧

1月末コンブ格付実績(道水産物検査協会)
13,541㌧で前年同期比86%


厚岸味覚まつり カニとカキを買い求める客で大盛況

2017-02-18 23:06:37 | ニュース

 厚岸味覚まつりがサッポロファクトリーで18日(土)開幕し、目当てのカニやカキを買い求める客で開店と同時に大混雑となった。

 主催者の川崎一好厚岸漁協組合長は「今年は毛ガニ漁が思わしくなく、全道的に品薄で価格が高騰している。しかし、このイベントを楽しみにしている方々のため、できる限り安く提供している。思った以上に盛況で本当に感謝したい」と語った。

 目玉の毛ガニは一尾1800円の超特価とあって飛ぶように売れていた。殻付きカキも厚岸プランドのカキえもんがMサイズ10個入り1000円で販売され、人気を集めていた。厚岸漁協ではこのイベントのためにカニ2㌧、カキ2㌧を用意し、さらに追加の供給も可能な体制を整えた。

 この催しは19日(日)も午前10時から午後3時まで行われ、大勢の市民、観光客で賑わう。