水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

2019年8月27日(火)発行/北海道漁協系統通信6427号

2019-08-28 08:34:59 | 系統通信

網走管内サケ・マス漁獲状況(8月20日現在)
マス46万尾と前年に比べ半減、平均目回り1.7㎏

秋サケ定置網漁、30日にえりも以東東部からスタート

道漁港漁場協会が中央・道関係へ要請
水産基盤整備の各種政策5項目の実現求める

全漁連が北海道地区異業種連携促進会議を開催
企業と漁村の連携、WEB検索できるデータベース情報提供サイトの構築へ

H30年度国内食料自給率 魚介類は59%

釧路西部・十勝海域毛ガニかに篭漁 許容量は計197㌧

第60回全道漁協みな貯金運動 ふれあい訪問の日程決定

9月2日(月)道運輸局が海洋汚染防止講習会

9月3日(火)、高橋水産・札幌中央水産が展示商談会


2019年8月23日(金)発行/北海道漁協系統通信6426号

2019-08-28 08:33:24 | 系統通信

9月2日から第60回全道漁協みな貯金運動
感謝の気持ちを伝えるため全漁家戸別訪問を展開
「60回特別記念スーパーマリンちゃん定期貯金」懸賞もビッグ

日米貿易交渉で「国境措置の確保」緊急要請
鈴木知事と一次産業代表が吉川農水相、内閣官房、自民党に

令和元年度 水産研究本部成果発表会
サケ・シジミ・ナマコなど14題の研究報告

第41回全国サケ・マス・魚卵大手荷受・荷主取引懇談会
一昨年の価格暴騰の影響深刻 市場は輸入品が席巻
サケ・イクラ製品は繰越在庫多く厳しい商戦に

栽培公社 マツカワ種苗105万尾の放流開始

道漁連が国内5空港で「道産秋サケ・いくら」をPR


網走管内サケ・マス漁獲状況(8月20日現在) マス46万尾と前年に比べ半減

2019-08-23 09:45:42 | ニュース

 網走管内(雄武〜ウトロ漁協)のサケ・マス漁獲状況は、8月中旬までにマスが46万尾と前年同期(98万尾)の半分程度を低調に推移し、重量、金額ともほぼ同じ水準。不漁だった前々年(56万尾)に比べても8割程度の漁獲にとどまっている。

 網走海区漁業調整委員会によると、8月20日現在の管内カラフトマス漁獲状況は、46万456尾、782.5㌧、2億6,501万円で、前年に比べ尾数は47.0%、重量は53.0%、金額は54.0%。近年では不漁だった前々年に比べて尾数82.0%、重量84.0%、金額69.0%といずれも下回っている。平均目回りは1.70㎏と前年(1.49㎏)や前々年(1.65㎏)を上回っている。平均㎏単価は338.6円で前年(333.5円)並みだが、前々年(413.5円)を下回っている。


2019年8月20日(火)発行/北海道漁協系統通信6425号

2019-08-20 16:32:13 | 系統通信

2019年上半期の農林水産物・食品の輸出実績
全体で前年同期比約3%増、水産物はマイナス7.5%

 令和元年上半期道外国貿易概況(速報)
魚介類は輸出が中国向けホタテなど約3割減、輸入も8%減

第2回秋サケ資源対策協議会
検討状況を踏まえ現状と課題の整理、各増協アンケート実施

網走管内サケ・マス漁獲状況(8月10日現在)
マス28万6千尾と前年比3割減、サケ5千尾と6割減

道JF共済推進本部
チョコー制度改正第2弾!来年2月末まで全道キャンペーン

以西協マツカワPT令和元年度第1回全体会議
広域の消費拡大イベント秋から春へ 魚価向上へ新展開
新「王鰈」ロゴとブランド管理規程、来夏運用開始

中央水試一般公開
地曳き網体験やヤドカリのお引越しなど、イベント多数開催

北るもい漁協が外国人技能実習生大交流会
楽しいイベント通じて実施生、実施者間の親睦図る

21日(水)「第60回全道漁協みな貯金運動」共同記者会見


2019年8月号の表紙は、余市港で開かれた「小樽地区救難所訓練大会」の模様です。

2019-08-18 14:56:56 | 月刊水産北海道

 (公社)北海道海難防止・水難救済センター主催の2019北海道小樽地区救難所訓練大会が余市港で開かれ、石狩救難所が総合優勝しました。競技終了後の講評では、小樽海保が所員の救難技術を高く評価。日頃の鍛錬の成果が存分に発揮されました。

 夏のレジャーシーズン真っ盛り。海の事故も多発しています。漁業者が所員となっているボランティア組織の各地の救難所は、漁船による海難事故以外の救助活動にも出動し、救命救助に活躍しています。