T.S.D.

Tomorrow will be a
Splendid
Day !!

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ワーホリ7「シェア探し」(思い出話)

2005-06-12 | 大好きな旅(海外編)
仕事探しのためにメルボルンからシドニーに引っ越すことにしました。

旅行でしか行ったことのないシドニーには、誰も知り合いもいないし、空港に大量の荷物とともに降り立った時は引き返そうかと思うくらい不安

まずは住むところを見つけようと思い、日本語情報センターをまわったり、インターネットで調べて電話しまくった。ちなみにメルに比べたら、シドニーは日本人向けのエージェントがかなり沢山あります。やっぱりいざとなった時に頼るところがあるのは安心。でも、そこに入り浸ってるのもどうかと思うけどね。

シェアのこだわり1
電話線が部屋に引けるところ・・・・共同で電話を使うところはNG。自分の部屋で自由なときに使えて、使った分の請求書が来て自分で払うのが理想でした。国際電話を自由にしたかったのと、インターネットをしたかったのが理由。

シェアのこだわり2
リビングシェアやルームシェアは絶対避けてた。プライベート重視。

シェアのこだわり3
自分の自由に暮らせるところ。シェアメイトで毎日順番を決めて料理を作ってみんなで食べる・・・のは、やっぱり初対面の人達と始めるのは最初気を使うからイヤ。その日は食べたくないとか、急に外で食べたくなったとか言いづらいし。

一つインスペに行ったシェアで、家主がお母さんみたいな役割をしていて、それぞれの部屋に住んでる子達を仕切ってるところがあった。土曜日の午前中は掃除の時間と決まっていて、当番もある。共同生活だからいいことだけど、私にはとてもそんなことできないと思った。掃除は自主的に、空いてる時間に空いてる人がすればいいんじゃ・・・。合宿になっちゃうもん。

シェアのこだわり4
将来的に2人で部屋を使いたかったから、2人で使える部屋。こだわり2と矛盾してるなんていわないで下さい・・・。

これだけ。(じゃないかな・・・)
なのに、シェアを見つけるのにものすごく苦労をしました。多分10軒くらいまわったと思う。普通、そんなに見ないらしい・・・ でも、住むとこは重要だと思ったし。

いろんなとこを見ました。
シドニーは、日本人が本当に本当に多いです。駐在さんも多いし、オージーと結婚してる人も多数。バスや電車に乗ると、必ずといっていいほど日本語が聞こえてきて、メルボルンとは違った状況にびびりまくってました。

覚えてるおうちを書いてみます。

1、日本人の夫婦と一人娘のおうち。品がいいご夫婦と可愛い娘さんで、部屋もこぎれいでした。駅からも歩いて近いし、すごく印象がよかった。でも、電話線がひけないので諦めました。


2、日本人の夫婦が2階に住んでいて、1階の2部屋を貸していました。ちょっと日当たりが悪いけど、まあまあ。1階にもキッチンとシャワートイレがあるので、便利だと思いました。ただ、今もう一部屋に住んでいるのが男というのと(ちょっと不安)、CITYからバスで1時間かかるので諦めました。

3、日本人の夫婦が住んでいる離れを貸していて、4人くらいすでに住んでた。単純に部屋が狭かったのと、共同のキッチンが汚かったのが決め手で諦めました。

4、ビーチの近くの家で、こだわり3に書いた家。規則が細かく決まっていて統制が取れていたけど、それだけ自由がないと感じた家。電話もリビングにあって、使いづらそうでした。

5、日本人の奥さんとオージーの旦那さんとその家族で住んでいる大家族の家。部屋は広い。でも、とっても古くて夜怖くて寝れなさそうでした。そして、電話はやはりリビングにあるし、ちょっと無理。

6、ボンダイのそばにある高級マンションの1部屋。日本人とオージーの夫婦がオーナーで、残りの部屋を貸してた。環境は抜群、部屋もきれい。でも、今住んでいる見知らぬ人としばらくはルームシェアをしなくてはならないのと、家賃が高かった。やっぱりマンションは高い。でも、マンションの中にジムがありました。

7、広いバルコニーがついたマンション。リビングも広くて、部屋もまあまあ。ただ、今住んでいるのが男2人だったので(行ってから知った)、これはダメだろ・・・と思ってやめました。お父さんに「もしもし。私、元気だよ。今日から知らない男の人達と暮らし始めるの~」って言ったら、「勘当だっ!」と言われることでしょう・・・。

とまあ、これだけ見たわけだけど、どこを妥協するかにかかってました。パーフェクトなんて、ないって事です。さて、どこのシェアに決めたのでしょう????

つづく

チアーズ  シドニーで人気のある日本人向け情報誌

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