T.S.D.

Tomorrow will be a
Splendid
Day !!

*宣伝などのコメントはご遠慮ください*

風のロンド

2006-02-28 | 日々思うこと
あの有名な昼ドラ枠でいまやっているドラマ「風のロンド」


もはや「牡丹と薔薇」で話題をかっさらっていった頃の勢いはないにせよ、一度見たら釘付け

私は昼休みにたまにしか見ないんだけど、そりゃもう、しばらくぶりに見てもストーリーが分かりやすいだって、ぜんぜん面子が変わらないもん。

なぜ小沢真珠がそんなにもてもてなのかはいいとして・・・・

これでもかというセリフと演出に、実はコントなんじゃないかと思います。

今日の特筆シーンは、訪ねてきた昔の恋人を追い返すため(実は好きなんだけどね・・・)に、消火器を噴射する小沢真珠。
いくらかけられても切々と愛を訴える恋人。
そのまま、家にかえる恋人・・・・。

・・・・・

消火器で身体中真っ白ですから!!

一度ぜひコントだと思ってみてみてください。


お誕生日会

2006-02-25 | 日々思うこと
年に1度のお誕生日会をやろう!と集まった3人。

もともとは、そのうち1人の誕生日が2月(しかも29日今年は誕生日がない年)なので毎年この時期に集まってたんだけど、あとの2人のときにはなかなか忙しくて集まれないので一気にすることにした。

この3人とは私が新卒で入った会社の同期と先輩です。
勤めている頃から、よく同期の家で持ち寄りをしたり、バースデーやクリスマスというのにかこつけてはご飯を食べたり・・・というまったりした(?)関係。
で、先輩は既婚の男の人ですが、私達女の中にいても全く違和感のない、芸術を愛するものすごく居心地のいい人です

なんせお誕生会なので、プレゼント交換会



こういうのはいくつになっても楽しい

私は文字通りささやかなものを持っていったんだけど、その倍以上のステキなプレゼントをもらっちゃいましたー

飛び込みで入ったお店は、おいしかったけど全てがスローペースでした。

これはチーズをくりぬいた中で作ってくれるリゾット。
↓テーブルに来てやってくれるから「おーっ」って感じだったけど、
3人それぞれのお皿に盛られたら「・・・・(少なっ)」っていう量でした。



イタリアン(やっぱりモッツアレラ多し)を堪能し、おしゃべりを堪能し、久々に懐かしい出来事を思い出し、懐かしい人を思い出しました。

あの人は今ああしてるらしい、あの人は今ここに住んでるって!、あの人には子供が生まれたんだって!!なんて、話してるとどんどん忘れかけてる人の顔が浮かんでくるから不思議。

また、プレゼント交換会しましょー












スネオ的こども?

2006-02-23 | お仕事
今日店に、母親と子供2人の3人組がやってきました。

私はこの親子の隣で別のお客さんに接客中。
でも、聞き捨てならない言葉が聞こえたのです

母 「どうしてもグアムに行きたいんですっ!でね、ホテルは海が真正面に見えるとこじゃないとやなの。で、免税店から近くないとやなの。で、安くないとやなの。」

スタッフ「・・・でも、お安いところだとけっこう狭めで海の見えないお部屋になることもありますよ。」

子供1「えー、やだー。あたし、グアムに行って汚いホテルに泊まりたくなーい」

子供2「狭いのやだあ。前に行った○○ちゃんの葉山の別荘みたいなとこじゃないとやだ」


・・・・

子供1「ホテルはゴージャスなとこじゃないと泊まりたくない。狭いとこなんてホテルじゃないよね~」

子供2「朝のバイキングが美味しくないとやだ。まずいのなんて食べたくないもん」

スタッフ「あと、オプションでこの中から選んでいただくんですけど・・・・」

子供1「(バーベキューというオプションを見て)美味しい肉じゃないとノド通らないもん。美味しいの?」

子供2「バーベキューってたいしたことないよね。シュノーケルのほうがいい」

子供1「シュノーケルってもう飽きちゃったよ。けっこうやってるしさー」

・・・・・・なんですか、この子達

っていうか、小学校低学年に間違いないんです、二人とも。
なのに、なんだなんだこのリッチ風な態度は。

この年頃でグアムに連れてってもらえることって相当特別なことだと思うけど。(あ、私だけ?)

庶民には理解できないこどもの発言でした。
子供は純粋に「楽しみー!」とか「わーい!」とか言ってるほうが、なんだか安心するんだけどなあ。固定観念なのかなあ。

きっとこの親を見て育ってるから、全てに否定的なのかもね。
将来が恐ろしいと思ってしまいました


石川町「VISCONTI」

2006-02-14 | レストラン&カフェ
イタリアン大好き 

毎日和食は勘弁だけど、毎日イタリアンなら全然構わない
(それが太るもと)

というわけで、ランチは毎日イタリアンなんてこともあるくらい。
でも、味にはそれほどこだわりはありません。尋常じゃなくまずいの以外は

どこのレストランに行っても、大体頼むのは決まってます。

パスタ
→「蟹とトマトのクリームソース」OR「トマトとモッツアレラ」

ピザ
→「マルゲリータ」(今変換したら「丸蹴りー田」って出た・・・・)

というわけで、どこにいっても必ずある定番メニューなのです。
お気づきかとは思いますが、私はモッツアレラチーズ好きです。
あまりに好きなので、パスタの中にモッツアレラが入ってると、わざわざパスタの下に隠して見つけた時の喜びを味わったりします。

でも、ある時先輩に「日本のモッツアレラチーズは偽者なんだよ」と言われたことがありました。本物のイタリアのモッツアレラは水牛のチーズなんだそうです。

でも、水牛のチーズはなかなか手に入らないから、普通の牛のチーズを使ってるんだとか。水牛のモッツアレラを本場で食べたら全然こくが違った!と言ってました。

そのことが頭にあったので、いつかはイタリアで水牛チーズを食べてみたいとおもってました。

そんな時、教えてもらって入ったお店「VISCONTI」のメニューで「マルゲリータブッファラ」という水牛のモッツアレラを使ったピザを見つけたのです




あまりにおいしそうで、写真を撮るのを忘れて半分食べてしまった

やっぱり違います、水牛は。

モチモチした中に、味がするんです!ほら、某チェーンのイタリアンレストランのモッツアレラなんて、モチモチだけで味がしないじゃないですか。
なのに、チーズの濃い味がするんです。

生地も目の前の釜で焼いてるから、カリカリモチモチ。
美味しいはずだわ。

パスタも食べましたが、麺が細くて丁度いいかたさで、ほんとに美味しかった。
写真は撮りそこないました。

小さなお店なので、20時に行ったけど、どんどんいっぱいになってました。
どうやら地元の人が多いんじゃないかな。アットホームな感じです。

石川町に行ったはいいけど、中華は食べたくない!って気分の時にぜひ。








長崎へGO! 4

2006-02-13 | 大好きな旅(国内編)
もう半分忘れかけてしまった長崎旅行。
そうなのです。私はすぐ忘れる体質なのです

長崎市内は初めてだったので、ベタな観光地を見れることを楽しみにしてました。
でも、ちょっと時間に追われてしまったので、大浦天主堂・眼鏡橋・中華街・グラバー園・平和公園などなど。

しかも大浦天主堂は外から眺めただけ。↓



お土産やさんが左右にある急な坂の上にあるので、なんとなく京都の清水寺を彷彿させました。あ、これは寺ではないけどね。

グラバー園はとにかくとにかーく、寒かった
でも、こういうところは結構好きなので、1時間以上かけてじっくり見ました。


階段かと思ってたら、エスカレーターで丘の上まで行けてよかった。これはお年寄りにも優しい。
なんだか「向ヶ丘遊園(すでに閉園・・・)」のゲート(長いエスカレーターあった)を思い出しました。

グラバー園でみつけたはじめてものがたり


ここから、西洋料理がはじまったらしい。


日本最初のテニスコートらしい。へえ。てっきり横浜か軽井沢あたりかと思ってました。(←ただのイメージ)


日本最初のアスファルトらしい。へえ・・・・。

長崎はさすが、外国文化が入っていただけあります。グラバー園にあった家は、けっこうオーストラリアにもこんな家あったなあと思わせるものでした。
いくつか古い家に行った事があるけど、ほんとに天井が高くて、薄暗くて、こんな感じでした。古い家って、丈夫なんですね

平和公園は、長崎にきたら行かなくちゃいけない場所だなあとちょっと思ってたので、さーっと見る感じで行ってきました。
晴れてたらいい公園です。この日はもう強風(+雪)だったから、鼻がもげそうでした。

 原爆が落とされて、壊滅してしまった刑務所跡がありました。
一瞬で全てがなくなってしまうなんて、どんな恐怖だったんでしょう

帰りの飛行機もSNAでした。

そうです、スカイネットアジアです
正直言って「だいじょうぶなんだろうか・・・」という不安はどこかにあったんだけど、もちろんだいじょうぶです。

巨大2社に比べて安いけど、羽田では殆どの場合搭乗までゲートからバスになることや機内で飲み物がでない(でも春から変わるらしい)などの違いがあります。

行きの飛行機は正直「ふーん」っていう感じでした。
あんまり愛想もないし・・・・・。

でも帰りの飛行機は、最高でした
日本でこんな飛行機があるなんて!って感動すらしたくらい。
というのも、アテンダントが3人(男性2人女性1人)が乗っていたんです。
最初の非常時説明の時に、通路に2人のアテンダントが立ってデモします。(モニターがないから)
説明するチーフ(男性)がそれぞれのアテンダントのことを面白く紹介しました。

「機内前方におります宮崎出身の○○は、近づいてくるバレンタインデーを気にしはじめました。今年は何個もらえるか?去年は○個だったけど。最近髪も整え始め、チョコ作戦の準備にかかってます!」

「機内後方におります長崎出身××は、もうすぐ始まるトリノオリンピックに刺激され、先週北海道にスノボーに行ってきました。ところが、転びに転んで今ユニフォームの下は実はあざだらけであります!」

多分もっと面白おかしく言ってたんだけど、なんせ忘れてしまいました。
こういう機転でアテンダントがとっても身近に感じるし、機内が和やかになりました

途中かなり揺れた時もアナウンスでウィットのきいた事を言ったり、羽田になかなか着陸できず上空で待機している時も「さあ、夜景を楽しみましょう!」って言ったり、巨大2社ではありえないアットホームさでした。

私はとても好感もてましたヴァージンブルーにそっくり。
こういう感じの会社がもっと増えるといいなあ。















長崎へGO! 3

2006-02-11 | 大好きな旅(国内編)
「弓張の丘ホテル」(←オススメです。キレイでサービスもいいよ)に別れを告げて、翌日は長崎へ。でも、朝から雪が降ってました風も強くて、「九州=南国」のイメージは無くなりました。

佐世保~長崎までこの快速に乗りました。
マニアちっくな写真↓。



長崎到着。またマニアちっく



とりあえず、寒い死にそうになりながら、今やっているランタンフェスティバル会場に向かいました。

そう!丁度今、長崎はランタンだらけです!嬉野といい、長崎といい、なんていい時期に行ったんでしょう!(天気を除いては)

1日電車乗り放題券が500円です。但しこれは、駅でしか買えないみたいです。いちいち小銭の心配が無いし、何回でも乗れるので便利ですね。

長崎の中華街にまず行きました。横浜、神戸に続いての中華街。小さいけど、本当の中国の商店街みたいな雰囲気がありました。横浜って、でかくて観光化してて、なんとなく庶民的な感じからは外れるような気がするんだよね。



ランタン



ランタン!!



ランタンに混じって、謎の熊。夜見たら絶対こわい。



レンゲで作った龍。



これが、祀られている神様。・・・と思って、よくよく目をこらして見てみると・・・・
全て、豚でした。生々しく並べられてます。こんだけの豚さんがこっちを向いてるのって、はじめてみた。



広場では、小さなお店が出店したりして、お祭りを盛り上げています。
なんだかとても活気がありました。

↓この子も興奮して、どこかに手を振ってる様子。



お昼は、中華街の有名店蘇州林へ。
前々から、本物のちゃんぽんを食べたいと思っていました。遂にそのときがきました。今までの私にとっての「ちゃんぽん=リンガーハット」だったものですから!
(もちろんリンガーハットも美味しいけどね)

でも、ここのちゃんぽんはすごいっ


どうしてこんなに美味しいんでしょう。スープをいくら飲んでも飽きない味。
この食べきれないちゃんぽんに中国風蒸しカステラがセットで¥1500。どこまでも安いです。しかもちゃんぽんにはえびや鮑まで入ってます。

そして、長崎と言えば、カステラ

東京でも手に入るところは避けて、お土産に買っていく予定でした。前に長崎に住んでた友達いわく「眼鏡橋のあたりに地元にしかない美味しいカステラやがあるよ」。これは行くしかないので、行ってみました眼鏡橋。

ほんとに眼鏡な橋でした。意外にちっこいんだね。



そして、橋のたもとに2つカステラやがありました。向かって右は超高級。宮内庁御用達の看板がかかってました。左は、吹いたら飛びそうな昔々の店構え。のれんがボロボロになってます。

初めに雰囲気で宮内庁側に入ったんだけど、あまりに品の無いセールスにびっくりしました。だって、入ったらすぐにぴたっと店員がついて「何人さん?さあ、こっち座って。まず座って!」って強引に連れて行こうとするから、あわてて出てしまいました。

逆側のカステラやで、カステラ購入。安くて美味しい。
こちらは卵の味が濃いみたい。そのお店によって癖があるのかな。

あと、松扇軒というところでカステラを買いました。試食して美味しかったから。ここも老舗らしいです。

カバンがすでにカステラだらけ。
こんなものも見つけました。カステラ神社。



キティもカステラと合体。



つづく。















長崎へGO! 2

2006-02-10 | 大好きな旅(国内編)
さて、嬉野でどうしても行ってみたかったのが「ハミルトン宇礼志野」。田舎の温泉地にできた、高級リゾート(?)なのです。

駐車場からドアボーイみたいなのがいて、車のドアを開けて荷物を持ってくれるという・・。しかも手に持ってるお客のカバンは全てブランド物。

ジーパンにスニーカー、変なリュック姿の私は駐車場に入ることさえ拒否されてる気がしました

でも、そんななりの私達にもやさしいスタッフ

一つ目のドアを開けると、タオルが並べてあり雨で濡れた服を拭えるようになってます。二つ目のドアを開けると、そこは古い図書館みたいなモダンなロビー。
決して広くは無いんだけど、歴史を感じさせる内装と壁にインテリアのように並べられた本。フロントでチェックインする時は、もちろん座ってできます。

そこに置かれてる家具一つ一つが、センスある。ああ、いいなあ。泊まりたい。

私達はその雰囲気に押されて(実は「お茶をしよう!」って言って行ったんだけど、かなり高そうだからやめた)、ロビーのお店をちょっと見たあとにすぐにすごすご出てきました。

いつか「セレブ」さんになったら、泊まりたい・・・・。

嬉野は人がとってもあったかい街でした。
こういういい空気といい温泉のとこで暮らしていると、優しい心をもてるんだなあと思いました。

早く、どっかの田舎で暮らしたい。
そして、私も優しい心を取り戻したいものです

でも、嬉野にて謎の看板発見。

「関西ショー」ってなに?

後ろ髪ひかれつつ、嬉野に別れを告げて、そこから佐世保へバスで1時間。
このバスは、運転が荒いのか、バスがぼろいのか、道路が整備されてないのか、運転手にストレスがたまっているのか、1時間のうち3~4回横転の危機に見舞われました

佐世保着。

佐世保の駅、きれいでした。

そして、「日本最西端」だったのです。

佐世保は「佐世保バーガー」が超有名。こんなに有名だとは知らなかった。いたるところに、バーガー。

貧乏神を撫でた後に、上の猿を撫でると、貧乏神が去るそう。
っていうか、今になって私、逆やってたことに気付いたんだけど・・・・・。(猿→貧乏神)

佐世保で夕飯を食べたんだけど、駅に隣接しているショッピングビル(小さい)の1階にあるイタリアン。佐世保は九十九島が近くにあることから、九十九牡蠣が有名です。その牡蠣がふんだんにのったPIZZA↓

あと、牡蠣パスタ・牡蠣リゾットも頼んだ。全て、スバラシイ
牡蠣の味が濃い

佐世保から無料送迎バスで15分。今日の宿、「弓張の丘ホテル」

高台にあるので、とっても夜景がきれい。ホテル自体、とってもキレイです。

部屋のカーテンを開けるとそこには!



このホテルには、大浴場もあります。今日は風呂に入りっぱなしですが、早速大浴場にも行って見ました。こじんまり。でもちゃんとサウナあり。

ホテル↓





昼間の風景。もっと晴れていたら、きれいだろうにねえ。




長崎へGO! 1

2006-02-10 | 大好きな旅(国内編)
2度目の長崎。ハウステンボスしか知らない長崎にまた行って見たい!
なんて思っていたところに、丁度会社でやっすいモニターツアー(1泊2日交通費込み朝食つきで¥11000)があったので、行ってきました。

「長崎!長崎!!」と言ってる割には、空港に着いてすぐにタクで嬉野温泉に行きました。
(ええ、嬉野は佐賀県!

テレビでもやってたんだけど、「嬉野=美肌の湯」
この疲れきった肌を生き返らせてくれるかもしれない!という一縷の望みにかけていってきました。

それにしても、不思議な名前。どうやら、昔々に傷を負った兵士がこのお湯に入って傷が癒えて「うれしいのう!!」と言ったからだそうです。こういう単純な命名、大好き。

どこでタクを降りていいかさっぱり分からなかったので、(ちなみに長崎空港~嬉野まではタクシー40分)適当に降りたとこの目の前にお茶屋さんがあったので、入ってみました。

そこで教えてもらったのは、どうやら今は「うれしのあったかまつり」開催中で、チラシを持っていくと街の中の一部の日帰り温泉が無料!! 
すばらしい期間に行ったもんです

しかも、街のお茶屋さんでは、お祭りの期間中「百円茶屋」という企画開催中。
嬉野はお茶の名産地です。美味しいお茶とお菓子がついて、100円!しかもお茶屋によってお菓子が違うので、飲み歩くこともできる・・・

そのお茶屋さんで教えてもらった「いいお湯」のところに早速行くことにしました。どんなガイドブックよりも、地元の人の口コミの方が信用できます。

まず行ったのは「大正屋」




立派な宿で、私達みたいな無料の日帰り客にもものすごく丁寧なサービスでした。
大浴場は広々していて清潔で快適。しかもタオルやバスタオルは使い放題という太っ腹ぶり。

肝心な嬉野のお湯は・・・・

まるで、トロトロのあんかけの中の具になったみたい・・・・・・!

噂には聞いていたけど、こんなにトロトロしたお湯があるなんて知りませんでした。手と手をこすると、石鹸をつけたみたいにヌメヌメ。かといってベタベタなわけではなく、お湯を自然乾燥させるとシットリ。肌に吸い付く感じ。

これはまさしく、美肌の湯です

しかも、飲泉があって飲めます。

とにかく感動してしまったので、別のお湯にはしごすることにしました。
それもお茶屋さんの口コミ「元湯」



ここも宿の感じは豪華です。でも、大浴場は「え・・・?」と言うくらい庶民的。
大正屋からのはしごだったので、ちょっとびっくりしてしまいました。
タオルも用意がなかったので(まあ、これが当たり前なんですが)、近くのコンビニまで買いに走りました。

でも!
施設的にはランクが下がりますが、お湯的には最高でした。
例えるなら、「水溶き片栗粉を入れすぎて煮詰めすぎたあんかけ」みたいな。
トロットロです。

そして、露天もありました。温度も丁度よくて、芯から温まるお湯でした。

お祭りの期間でないと、1施設につき1000円くらいかかります。
だから、無料というのが、なんだか申し訳なかったです。お祭りといえども、観光客は殆どいませんでした。

街の中には美肌の神様までいます。



嬉野の名物、お湯・お茶・そして湯豆腐

元祖と言われる「よこ長」↓



これは、ほんとに美味しい。湯豆腐って、今まで単純な食べ物だと思ってたけど、芸術品みたいな品格があることを知りました。

これで990円!信じられない



あまりに美味しかったから激写
一見お粥みたいですが、しっかりととろける豆腐が中に潜んでいます。野菜はポン酢につけて、お豆腐は味がついているのでそのまま食べれます。



こんなスタートで始まった旅行ですが書ききれないので何日かに分けてアップしていきます。



自己責任?

2006-02-06 | お仕事
ものすごく重いタイトルですが、最近仕事でよく思うこと。

やっと落ち着いたことがあるので、やっと書きたいと思う。

1月の半ばに、リッチそうなおじさんが店にパンフレットを持ってやってきた。
そのパンフレットは「グアムサイパン」というもので、お客は「グアム」のページを開いて「これ」と言った。

私「グアムのハイアットですね

客「往復はNWのビジネスクラスで」

私「は、はいっ!」

おーっ、見た目もそうだけど実際リッチマン(←死語すぎ)じゃん。
というわけで、すぐに予約取りました。

その時は、なかなか気持ちよく予約ができ、契約も順調に完了し、ルンルン♪と思ってました。

そういうときに限って、こういうことがおきるのだ・・・・

まず、その兆候(?)は、最終行程表が出来上がったときにお客の家に電話をした時。

私「もしもし」

客「ちょっと、君、非常識じゃないかっ!自宅に電話するなんてっ!」

私「 えっ・・・。あの、ご旅行のことで・・・」

客「冗談じゃないよ。旅行のことで家に電話するなんて、なんてことしてくれるんだ」

私「・・・・でも、お客さま。いただいてるお電話番号はご自宅とご勤務先で、特にシークレットとはいただいていなかったので・・・・・(汗)」

客「とにかく、かけないでくれっ。ガチャ」

・・・・・・

ふつふつと怒りが沸いて来た。かけて欲しくないなら、最初にそういえばかけないってば!!なんなの、あの言い草

というわけで、「リッチマン」から一気に印象下落

で、後日行程表をとりにそのお客は店にやってきた。
そして、行程表を見た途端にお客が発した言葉に、私は目の前が真っ暗になったのです。

「え、俺、サイパンで頼んだんだけど、なんでグアムになってんの?」



・・・・・私のこれまでの経験の中で、こんなこと初めて・・・

でも、申込書には確かにグアムと私は書いてる。そして、それはお客の前で確認したはず。お客も手元にその控えを持ってるはず!!

ということは、もちろんグアムで契約は成立しており、それを了承した上でお客は内金を払っているのだから、こっちのミスってことはない!

だが・・・・

「じょうだんじゃねーよ。グアムなんか行きたくもなんともないんだよ。取り直せよっ!」

ってでかい声だすお客。びびる周りのお客・・・・。

その時点で、サイパンがあいていれば、取消料をもらった上でグアムを取り消してサイパンで取ることもできるけど、最悪なことにサイパンは往復の便が満席。

上司がお客に事情を説明して、サイパンでキャンセル待ちをいれて、出発3日前までにOKにならなければ、グアムのまま参加ということになった。
逆上したお客は、最後はムスっとして帰っていった。

最悪・・・。ほんとに最悪・・・・・・・・・。

いくらこちらに非はなくても、後味悪い。ものすごく毎日気になる・・・。

サイパンのキャン待ちはあがってくるわけもなく、日にちがたって、とうとうキャン待ちのリミットがきてしまった。

なんて罵声を浴びせられるんだろう。。。と恐々電話(携帯電話きいたからね!)をしてみると・・・

客「あ、どうもどうも。今回はごめんなさいねー、色々お手数かけちゃって

私「・・・(っていうか、全然人柄違うんですけど・・・)」

とりあえず、ものすごく物分りのいい人になっていて、「あ、グアムでそのまま行きます♪」みたいに答えが返ってきたからびびった。

あの時は、取り乱していたからなのかなあ。
それにしても、なんでこんなに人が変わったようになってるんだろうか。
もしかして・・・実はほんとに最初からグアムの希望だったんじゃ・・・・・・・・

なんていろいろ想像しながら、一件落着。

「書類を確認しなかったから、グアムなんて気づかなかった」
お客はそういってたんだけど、それは殆ど自己責任の範疇だと思う。
人のふりみて我がふり直せっていうけど、私も自分のことは自分で責任をもたなきゃと改めて思いました。

あと、同じ仕事をしているみなさんへ
こんなことは滅多にないと思うけど、こわいです・・・よね。
特に「グアムサイパン」は、同じパンフに集約されてるし、同じようなキャリアが飛んでるし、同じ名前のホテルがどっちにもあります!
お客が勘違いしてることもあるから、注意しましょーね!!!!私はちょっと寿命が縮んだ気がしました。







肝油

2006-02-02 | 日々思うこと
みなさんはご存知でしょうか?

私の通っていた幼稚園では、これを2粒(確か)下校時に必ずくれたんです。
その頃の私にとっては、ちょっとした宝物みたいな感じで、大事に食べたり、ティッシュに包んでうちに持って帰って親にあげたり、思い出深いもの。

小学校にあがったら、この制度が急になくなったので不思議に思ってたんだ

今日薬局に行ったら売ってたから、懐かしくなって購入。

約20数年ぶりに食べた味は「・・・・」でした。
あんなに美味しいと思ってたのになあ。

でも、肝油は、目の乾燥・骨歯の発育不良・トリ目(・・・)、くる病の予防に効くらしい。幼稚園では一体どれを目指してたんでしょうか。

ちなみに、ビタミンA・ビタミンDの補給や病中病後の体力低下時・発育期・老年期にいいそうです。
なんてマルチ