私はよく「優しいママしてるんでしょ~
」なんて友達から言われたりも
するんですが・・・・。
決して「優しい」ではないと自覚してます。
多分、お友達も旦那も両親ですら滅多に見たことのない、怖~い私がいることを
Yuは知ってます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0202.gif)
先日は、病院にて。
鼻水以外は元気なので、待合室でソファによじ登ったり走りはじめたYu。
最初は私も落ち着いて「ねぇ、聞いて。ここは走っていいところ?」なんて
言い聞かせていたんですが・・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
全く聞かない→拗ねて床に座る→立たせようとすると床に寝そべる→また走る![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0202.gif)
なんてことを繰り返した末に・・・・
私の堪忍袋の尾が切れて「ちょっと来い!」とトイレへ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0164.gif)
ガミガミガミガミギャーギャーと叱ったのでした。
走り回るとかで注意する分には私のイライラメーターもまだ8割くらいなんですが
一番キレるポイントはいつも「汚い」ということに関係すること。
これ、自己分析結果です。
ところかまわず床(地べた)に座る・寝そべる・ベタベタと手すりやガードレールを
触った手でモノを食べる・公共のトイレで便器を覗き込む・汚物いれを開ける、などなど。
キレポイント![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0220.gif)
もともと私はエレベーターのボタンも押したくない、
手動のドアは誰かが出入りするまで待つ(「押す」は肘とかでするけど「引く」は手で触らないといけないから超苦手)、公共のトイレに入るときは便器に触らない(お尻つけないようにする)とか変なところで神経質なので、Yuが地面についてるガムを触ろうとしたときなんか、「ひぃぃぃぃぃぃッ
」とYuが尻餅つくほどに大きな声を出します。
モンテの先生いわく、子どもが「汚い」ということを理解するにはとっても時間を要するそうです。なので、親がいくら「汚いっ
」といったところで、意味はそんなにわかっていないらしい。
話がずれましたが、とにかく叱る場面で自分をコントロールすることって
ものすごく難しくて、いつもその後に自己嫌悪に陥るのでした。
ガミガミギャーギャー叱った日には、夜寝る前に「今日は言いすぎてごめん」と
謝るんですがね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0200.gif)
もっと私が大人にならなくてはいけないなと感じます。
最近は、何かと踏み台を持ってきてお手伝い。
この間はカレーの材料(野菜たち)を洗ってね、とお願いしました。
で、パッと見ると、ルーまで洗っていました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_lose_s.gif)
あぁぁっ・・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/e3/9e924a70d80673722b147751c633d044.jpg)
この後、水遊びに発展してしまい、もういいから降りなさいと言ったりしていたら
案の定水を大量に床にこぼし・・・・・
結局また私の100%怒りが爆発してしまいました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_deject.gif)
折角最初はお野菜洗うのやりたいと言ってやってくれていたのに、
後味が悪い結果となってしまって、これまた私は自己嫌悪・・・・・。
こういう場面の繰り返しの毎日の中、yuの通っているモンテッソーリ&英語クラスのワークショップがありました。
このワークショップで私はいつも初心にかえります。
沢山の興味深いことを教えてもらった中で、改めて感じたのは
子どもに「選択させる」ということがいかに大事なことかということ。
以前の大原青子先生の講演会でも、なるほど
と思ったのですが
AとBを子どもに見せて「どっちがいい?」と選択させる場合・・・・・
子どもはAもBも両方ともをよく知っていないと選べない
=選択するということは子どもにとってはものすごく難しいこと
=選択能力が増えていくということは、同時に知識も増えていくこと
だそうです。
また、親からこれ!あれ!と言われるだけではなくて、選択する機会を与えられることは
自分の意見を取り入れられたという充足感も子どもが味わえるし
もし、その後にぐずぐずなった場合でも「これはあなたが選んだんでしょ?」と
選択した責任というのも子どもには発生しますよね。
そういう充足感や責任感というものは、教えてどうなるわけではなくて
やっぱり日常のちょっとしたことから、経験させていかなくてはいけないよなぁなんて
思っています。
夕飯の支度時にYuがよく「カットうるー(=カットする)
」と言って
野菜を切りたがります。
じゃあお願いとエリンギを渡してやり始めてから、
私が別の作業(大根おろしなど)をし始めると
「Yu、そっちー」とエリンギをほっぽらかして大根おろしをしたがります。
「そっちを切りおわってからね」と言っても「Yuやうー(=Yuやる)やうー、やうーー
」となるので、いつも困ってたんですが、
こういう場合も選択させることがいいそうです。
最初に「野菜を切るのと大根おろしどっちがいい?」と聞いて
Yuが野菜を切るほうを選んだら、それをやらせて、途中で大根の方をやりたがったら
「さっきどっち?と聞いて、切る方をYuは選んだよね。それが終わったらこっちを手伝ってね」というと、
スムーズに行く場合が多いそうです。
つまり最初の時点でAかBかを選択させているので、Yuも自分でAを選んだことを自覚しているし、
それをやり遂げる責任感も少し自覚するみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/11/7f61bd90d6a0bc071f5af1af2f533edb.jpg)
ま、いずれにしても時間がかかるとは思いますが![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
私も心掛けようと思ったのでした。
なかなか自分が大人になることが難しいと感じている最近。
それもあってイライラしてしまっているのか・・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
肩の力を抜いておおらかな気持ちでYuと向かい合っていかなくちゃね
と
何度目かの初心にかえったのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
するんですが・・・・。
決して「優しい」ではないと自覚してます。
多分、お友達も旦那も両親ですら滅多に見たことのない、怖~い私がいることを
Yuは知ってます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0202.gif)
先日は、病院にて。
鼻水以外は元気なので、待合室でソファによじ登ったり走りはじめたYu。
最初は私も落ち着いて「ねぇ、聞いて。ここは走っていいところ?」なんて
言い聞かせていたんですが・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
全く聞かない→拗ねて床に座る→立たせようとすると床に寝そべる→また走る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0202.gif)
なんてことを繰り返した末に・・・・
私の堪忍袋の尾が切れて「ちょっと来い!」とトイレへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0164.gif)
ガミガミガミガミギャーギャーと叱ったのでした。
走り回るとかで注意する分には私のイライラメーターもまだ8割くらいなんですが
一番キレるポイントはいつも「汚い」ということに関係すること。
これ、自己分析結果です。
ところかまわず床(地べた)に座る・寝そべる・ベタベタと手すりやガードレールを
触った手でモノを食べる・公共のトイレで便器を覗き込む・汚物いれを開ける、などなど。
キレポイント
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0220.gif)
もともと私はエレベーターのボタンも押したくない、
手動のドアは誰かが出入りするまで待つ(「押す」は肘とかでするけど「引く」は手で触らないといけないから超苦手)、公共のトイレに入るときは便器に触らない(お尻つけないようにする)とか変なところで神経質なので、Yuが地面についてるガムを触ろうとしたときなんか、「ひぃぃぃぃぃぃッ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0252.gif)
モンテの先生いわく、子どもが「汚い」ということを理解するにはとっても時間を要するそうです。なので、親がいくら「汚いっ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
話がずれましたが、とにかく叱る場面で自分をコントロールすることって
ものすごく難しくて、いつもその後に自己嫌悪に陥るのでした。
ガミガミギャーギャー叱った日には、夜寝る前に「今日は言いすぎてごめん」と
謝るんですがね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0200.gif)
もっと私が大人にならなくてはいけないなと感じます。
最近は、何かと踏み台を持ってきてお手伝い。
この間はカレーの材料(野菜たち)を洗ってね、とお願いしました。
で、パッと見ると、ルーまで洗っていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_lose_s.gif)
あぁぁっ・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/e3/9e924a70d80673722b147751c633d044.jpg)
この後、水遊びに発展してしまい、もういいから降りなさいと言ったりしていたら
案の定水を大量に床にこぼし・・・・・
結局また私の100%怒りが爆発してしまいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_deject.gif)
折角最初はお野菜洗うのやりたいと言ってやってくれていたのに、
後味が悪い結果となってしまって、これまた私は自己嫌悪・・・・・。
こういう場面の繰り返しの毎日の中、yuの通っているモンテッソーリ&英語クラスのワークショップがありました。
このワークショップで私はいつも初心にかえります。
沢山の興味深いことを教えてもらった中で、改めて感じたのは
子どもに「選択させる」ということがいかに大事なことかということ。
以前の大原青子先生の講演会でも、なるほど
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_right.gif)
AとBを子どもに見せて「どっちがいい?」と選択させる場合・・・・・
子どもはAもBも両方ともをよく知っていないと選べない
=選択するということは子どもにとってはものすごく難しいこと
=選択能力が増えていくということは、同時に知識も増えていくこと
だそうです。
また、親からこれ!あれ!と言われるだけではなくて、選択する機会を与えられることは
自分の意見を取り入れられたという充足感も子どもが味わえるし
もし、その後にぐずぐずなった場合でも「これはあなたが選んだんでしょ?」と
選択した責任というのも子どもには発生しますよね。
そういう充足感や責任感というものは、教えてどうなるわけではなくて
やっぱり日常のちょっとしたことから、経験させていかなくてはいけないよなぁなんて
思っています。
夕飯の支度時にYuがよく「カットうるー(=カットする)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0088.gif)
野菜を切りたがります。
じゃあお願いとエリンギを渡してやり始めてから、
私が別の作業(大根おろしなど)をし始めると
「Yu、そっちー」とエリンギをほっぽらかして大根おろしをしたがります。
「そっちを切りおわってからね」と言っても「Yuやうー(=Yuやる)やうー、やうーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
こういう場合も選択させることがいいそうです。
最初に「野菜を切るのと大根おろしどっちがいい?」と聞いて
Yuが野菜を切るほうを選んだら、それをやらせて、途中で大根の方をやりたがったら
「さっきどっち?と聞いて、切る方をYuは選んだよね。それが終わったらこっちを手伝ってね」というと、
スムーズに行く場合が多いそうです。
つまり最初の時点でAかBかを選択させているので、Yuも自分でAを選んだことを自覚しているし、
それをやり遂げる責任感も少し自覚するみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/11/7f61bd90d6a0bc071f5af1af2f533edb.jpg)
ま、いずれにしても時間がかかるとは思いますが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
私も心掛けようと思ったのでした。
なかなか自分が大人になることが難しいと感じている最近。
それもあってイライラしてしまっているのか・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
肩の力を抜いておおらかな気持ちでYuと向かい合っていかなくちゃね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
何度目かの初心にかえったのでした。