T.S.D.

Tomorrow will be a
Splendid
Day !!

*宣伝などのコメントはご遠慮ください*

ワーホリ4「ワーホリに行く前には歯医者に行こう」(思い出話)

2005-03-30 | 大好きな旅(海外編)
さて、快適なメルボルンのCITYでの生活をしていたときのこと。

私、朝にコーンフレークを食べてました。ちなみに、オーストラリアのコーンフレークはほんとに美味しいです。特に「JUST RIGHT」(多分)というブランドのHoney nutsというのがすごく美味しい。
2種類を混ぜるとさらに美味しいですよ

そうそう、ヨーグルトも美味しいです。絶対にヨーグルトは食べるべき。濃厚で、すぐにおなかいっぱいになるヨーグルトは日本ではまだお目にかかったことはないなあ。ぜひオーストラリア旅行の際はスーパーに寄って下さいね♪

えっと、そのコーンフレークを朝食べてた時に、いきなり口の中で

「ジョリッ」

と奇妙な音がしました。そして、何かを飲み込んでしまった気がした。

舌で口の中を触ると・・・・

右の奥歯に穴が開いてる・・・・・・・。

多分、予想だけど、詰め物が取れてコーンフレークと一緒に飲み込んでしまったみたい。

その週に、やっぱり心配になったので、歯医者に行くことにしました。
日本人の通訳のボランティアがいるところ。(小心者)
だって、病院とかは専門用語がきっと分からないと思って怖かったし。
つまり、歯医者さんはオージーでした。

最初、私はただ単にそこに、ゴムか何かを代わりに詰めておいて欲しいだけだったんだけど
歯医者さんが「これは、大変だ!」みたいに脅かし始め、中が虫歯になってるから
詰め物が外れてしまったんだといいました。だから、治すには、まず虫歯の治療が必要だということ。神経までやられているかもしれないから、場合によっては神経もとるとか言うんだもん。

・・・・・・海外旅行の保険、歯医者は適用外というのをそこで思い出しました。

ということは・・・・

「削るので500ドル・消毒で300ドル・詰めるので1000ドル・・・計1800ドルです」

・・・・・・夢をみているかと思った。
だって、一気に1800ドル(約14万円)がコーンフレークの為に飛んじゃうなんて
痛すぎる。

でも、医者の話を聞いて、とっても心配になった私は

おばかにも「YES PLEASE」と言ってしまったのです。・・・・・・・。

そっからが大変でした。
サングラスをさせられて(歯医者のあの電気って目に悪いんだって)、口の中にゴムのようなシートを入れられます。(削ったカスが喉から中に入らないようにだって)
そしてジョリジョリかなりの荒削り。
不安だし、痛いし、泣けてきたよ。

その夜から、めちゃめちゃ歯が痛くなりました。
それまで全然痛くなかったんだよ。夜も寝れないくらい痛いし、痛すぎて悪夢にうなされるくらい。

あまりの痛さにまた歯医者に行くと「それは神経がやられそうだから、神経を取ろう!」と言い出した。ここではほんとに泣いた。だって、めいいっぱい不安だらけ。

で、神経を取った=神経がないんだから痛まない はず。
なのに、痛い。なんで?

その週にシドニーに旅行に行くことになってたので、憂鬱だったけど、シドニーに行ったときに
シドニーの歯医者に言ってみました。
さすが、シドニー。日系の歯医者がワンサカあります。
ドアを入ると、そこはまるで日本の歯医者。
いまだかつてこんなに歯医者に入って、感動したことはないと思う。

そこであまりの痛さを訴えると、レントゲンを取ってくれて、多分痛いのは今仮に詰めているものが高さがあってないからだといわれ、削ってもらいました。
しかも、タダで。今回は嬉し涙です。

結局、オーストラリアで詰めると、軽く1000ドルは越えるので、一時帰国することにしました。
だって、航空券のほうが安いんだもん。
日本に帰って、いつも行っている歯医者できちんと治した方が安心も買えるしね。

結局2週間帰国して、その間に歯医者どころか、飲み食い遊びまくり、なんの帰国か分からない状態になってまたオーストラリアに戻りました。
もちろん、新しい銀歯といっしょにね。

海外保険は歯医者はカバーされていないです。
みなさんご注意を。


中華パーティー

2005-03-29 | 日々思うこと
定期的に昔の同期の家で、昔の先輩とお食事会をするのが恒例になってましたが
最近は全員の忙しさに、全く開催されず、同期の家はついに引っ越してしまいました。

彼女が引っ越して1年経ったので、「引越しお食事会」をすることになり(遅いけど)
いつものごとく食べ物を持ち寄ったんだけど、思い切り重なってほぼ中華一色(しかもシウマイばかり・・・・)になってしまいました。(写真参照)

先輩の職場が中華街のそばということもあって、
買ってきたのは「重慶飯店」の点心セットとココナッツタピオカ。
あと、「山東」というお店の水餃子。皮がモチモチしていて分厚く、中は小龍包のようにスープがたっぷりでした♪タレも変わっていて、ココナッツが入ってる。不思議な味。でも、病み付きになりそうな味。

先輩が今年の年賀状に「明けましておめでとう」ではなく、いきなり

「食べてもらいたい水餃子があるんです!!!」

と書いてあった訳が分かったような気がしました。

いつものように、喋って食べて・・・のはずだったんだけど、
ここ最近のあまりにもひどい花粉で鼻がつまり、息が出来ず大変な夜になってしまいました。

いつになったら花粉はなくなるのでしょう・・・・・。

横浜中華街を調べて、初めて「中華街コンシェルジュ」がいることを知りました。
面白そうです。

横浜中華街「山東」

若く見られた話

2005-03-28 | 日々思うこと
またか・・・と思う人も中にはいるでしょうが、また言わせてください。

この間、知り合いの彼(外人さん)に私は何歳くらいに見えるかという質問をしたところ
「19・・・・・?」という答えが返ってきたのです。
そう、えーっと、私はその19+○○っていう感じの歳に
今年なる予定なんだけど、実際、その歳より若く見られます。(と、しつこい自慢)

だけど、10代に見られたことはいまだかつてないので、
そういわれた時にはお世辞と分かってながらも、グリコのポーズをしてしまいたい位の衝動に駆られました。

単純です 

でも、その後「いや・・・これはさすがにまずいんじゃないか」と思い始めました。
喜ぶ範疇を越えてるっていうか、それくらい子供ぽく見えてしまうって事。
こんなに世間の荒波を掻き分けてるつもり(あくまで、つもり)なのに、それでも子供に見えてしまうのは、やっぱり何かが足りないのかもしれないです。

というわけで(この流れはおかしいが)、スポーツクラブに入ろうかどうしようか迷い中。
3月中がまたもやキャンペーン中です。
この際に全身を鍛えなおして、大人っぽい魅力をかもし出すことができたらいいと思ってるけど、
なかなか重い腰が上がりません。

あとは、英語以外に習いごとをしたいけど、なにから手をつけていいものか。
やりたいことがありすぎるのに、時間だけがなくて、言い訳してばかりなような気もする。

ちょっとは成長できる春にしたいです。


2次会の話

2005-03-27 | 日々思うこと
今日は今の会社の同期の結婚式2次会にお呼ばれしていました。

この機会に、前にこのブログで壱さんに教えてもらった
「15min biew's」の横浜モアーズ店に行ってみました。

毎日の手抜きメイクに慣れすぎてしまって、ちゃんとしたメイクがもはや自分では出来なくなってます。だから、たまにはプロにやってもらうと「やっぱり手抜きはいかん」とめちゃめちゃ思ういいきっかけになります。

顔のマッサージみたいなものから、どんどんとベースを重ねて、あっという間にいつもの1.5倍くらいの目が出来上がりました。どーして、簡単にこうできるのか謎で、鏡を凝視していたため、「目、閉じてください・・・」と注意されました。(恥)

ここはプチ整形メイクもあるみたい。興味深々。

さて、2次会は、最初はとっても緊張。だって、一緒に行った同じ店の同期と花嫁の同期意外は知らない人だし。やっぱりこういう時って、人数の多いグループの人がとっても楽しそうに盛り上がってるのをみると、「どうしよう・・。目立たないように、この場を過ごそう・・」(暗っ)と思います。

だから、「はーい!ゲームはじめまーす!」なんて声を聞くと、なおさら緊張して、
しかもそのゲームをやる一番初めのチームに自分がいたりすると、食事も喉を通らなくなります。
そう。意外に自分は人見知りなのかもしれないです。

そのゲームとは、5人が前に出て、クイズの答えを一人一文字ずつ書くものと、他の人と答えが重ならないようにテーマに沿って答えるやつ(ネプリーグでやってるやつ)でした。

最初は、「エジプトにある遺跡の名前」
・・・・・簡単じゃん。ピラミッドでしょ。

次は「竜馬が行く」の作者の名前。
・・・・・竜馬だし、司馬遼太郎だよね、確か。

ビートたけしの昔のコンビ名。
・・・・・M&Mみたいな名前だった気がする。B&Bだ。(不正解)

この辺りから、事態はおかしな方向へ進み始めた。

野球のポジションを書いてください。
・・・・・や、野球!?知らないしっ!!興味ないし!なに??ポジションって?
ポジションってことは、野球の役割?え、監督とか?観客とか?そういうことなの???

で、私はかなり焦った後に、けっこう自信満々に「バッター」とボードに書いて出しました。
ところが、周りの反応がおかしい。・・・私、笑われてる?
どうやら、違うのか?でも、夜になった今もまだ、なぜ自分がポジションをバッターと書いて笑われた、そして不正解になったのか、わけが分かっていません。

そのあとにきた問題。野球のチームの名前を書いてください。

・・・・・また野球ーーー
知らないよ、チームなんて。5人がばらばらの答えを書かなきゃいけないし、巨人は絶対に誰かとかぶるし。でも、日本に5個以上チームってあったっけ?誤問題じゃないのー?

などとさんざん考えた挙句、「阪神」と書きました。でも、案の定かぶったし。そしてこれも、今になっても日本に5個以上のチームがあるとは、よく意味が分かってません。
福岡ダイエーはつぶれたっていうし。他に何かチームってあるんでしょうか。

もう、こういう野球とかサッカーとかに関する問題っていうのは、全くといっていいほど分からない。
泣きたい・・・・。

と、そこに

東海道新幹線の停車駅を書いてください。という問題が来ました。

・・・・きゃーーー!やっと分かる問題が来たーーー!!
と興奮して、一人一個書けばいいところ、私は三つ書こうとして、タイムアウトになってから気づき、危うく減点になるとこでした

結果的に私がいたせいもあり、うちのチームは最下位から2番目でした。はあ。

ゲームで打ちのめされていた時、同じテーブルの若い男の子(といっても同世代)と話をするようになり、なんと同じ会社で同じ支社ということが判明。一気に仕事の話で盛り上がりました。
というわけで、そこで初めて新郎が同じ会社の人で、2人はいわゆる社内結婚だと知った。
(遅すぎるんだけどね・・・・・・)

まあ、うちの店でおじさんたちに見慣れすぎていて、しばらくその若い人達がまさか同じ会社だとは思えなかったのです。自然と「うちの社員=おっさん」という構図が自分の中に出来上がってたことにちょっと身震いしました。自然って恐ろしい。

それからは仕事の話で盛り上がり、けっこう楽しかったです。
最後には名刺交換したくらいですから。同じ会社なのに・・・・・。

そこで、ちょっとつぼにはまった話。
ある社員さんは窓口で、お客さんに「このハゲ!」って言われたそうです。
さすがにうちの店ではないだろうけど、もし自分が「このデブ」と言われたら、きっと客を客と思わない行動に出ちゃいますよね。

そして、もういっこ。
こういう服装の人は、必ずマニアっていう定義。
窓口で並んでいる人をみて、「あの人、マニアだろうな」と思ってると、ほんとにマニアらしい。
マニアさんはほんとに、双六ゲームですか?と言いたくなる様な路線図を書いて持ってきたりします。
そして、こっちが操作してる機械を覗きこんで「あ、そこのボタン違うよ!」と指摘したりもします。たまに頭にくるけど、私が広い心を持ってるときは、おもろいです。

というわけで2次会は終わり、折角のメイクがもったいないので、2回もプリクラで撮ってしまいました。多分一年ぶりのプリクラ。こういうときじゃないと撮る気にならないけど、撮ってみると意外に面白くて癖になりそうです。








外人さんバンザイ

2005-03-26 | お仕事
うちの店によく来る外人さん(Sさん)がいる。多分私と同い年くらいで、めちゃ美形。鼻が高くて、顔洗う時に鼻が邪魔だろうなあと心配になる。

ピンポーンと番号札押したら、その彼が「私ですっ!」と立ち上がった。(注:日本語)

「あー、こーんにーちわー」という感じで、私が座ったとたんに、思い切り喋り始めた。

「あのですね、僕、今週の土日で伊豆に行きたいんですよ~。今まで休みが取れるか分からなかったから躊躇してたんですけど、やっと取れたんですよ~。でも、こんなに日が近かったら、きっと難しいだろうなあ。あいてるとこ、あるんですかね。できれば、和室で温泉がよくて、食べ物が美味しくて、景色がいいとこがいいなあ。でも、こんなことみんなが言いますよね!きっと空いてないだろうから、贅沢いいません!!」

すべて、日本語。アクセントとかつたないんだけど、でも気にせずバーッって喋る。

私「込み合ってるので、ここしか空いてないですけど・・・」

Sさん「えー、ほんとですかー!?あいてるとこ、ありましたかー!いやいや、ここでいいですよ。前にも伊豆に何回かいってるけど、蛍がすっごくきれいでしたよー。あっ、でも今回は蛍見るのが目的ではないので・・・どっちかっていうと、海が見たいんですよー。」

私「伊豆は今、桜がきれいだし暖かいから人気があるんですよ」

Sさん「えっ!!!!!お花咲いてるんですかーーー!!それはスバラシイですね。桜も見れるのかな。でも、ここ(パンフレット)に、桜祭りは10日までって書いてあります。」

私「(やばっ。適当に言ったのに・・・)あ、、桜は散りかけかもしれませんけど、他にも花咲いてますよ。(またもや適当)」

Sさん「わー。楽しみだなー。ありがとうございます。スキーもここで何回か申し込んでいったんですよ。よかったですよー。今回はお花が見れそうだし、本当に楽しみですよー。」



申込書にもちゃんと漢字で住所を書くし、日本語ぺらぺらだし、底抜けに明るいし、
お店にいた人がみんな微笑むようなオーラ出してるし、私もほっこり気分になった。

もし自分が逆の立場だったら・・・。外国に行って、下手でもなんでも英語を喋りまくってコミュニケーション取れたら、自分も相手も楽しいだろうね。


別の話だけど、その前に外人さん(日本語ダメ)が道を聞きに来た。
外人さんが行こうとしてるとこは、同じ市内とはいえ結構遠かった。
とても言葉では説明不十分だと思って、ネットで地図を出してあげた。

そしたら、「Thank you so much!! This is for you!!!」って、リュックからチョコが出てきた。
ドイツのチョコらしい・・・ってことはドイツの人か!?

前も、インド人にクッキーもらったことがある。
私はそんなにお菓子を欲しそうな顔をしているんだろうか・・・・

金沢旅行 

2005-03-22 | 大好きな旅(国内編)
初めて東京から新幹線+はくたかに乗って金沢に行ってみました。
よくお客さんから「越後湯沢の乗り換えが心配だ!」と言う声を聞きますが、なんのことはないですね。ほんとに5分もあればちゃんと乗り換えできます。
ただ、乗り換えの改札がちょっと分かり辛いかも。色々と切符を入れなくてはいけないから、
電車に乗りなれてないとムズカシイ

4年ぶりくらいの金沢はとっても変わってました。
ちょうど到着した日が東口のガラスのドームの落慶式で、イベントをしてたし、バスのターミナルが分かりやすくきれいになってました。雨にも濡れないしいいねえ。

地下が出来てたんだけど、地下はただの通路でショッピングセンターとかはないっぽい。
駅前に少しでもそういうのが出来ればずいぶん便利になる気がするんだけど・・・・。

駅でAustraliaでのシェアメイトが待っててくれました
2年ぶりだったので、ほんとに嬉しかったです!!!きゃー(><)

それからの市内観光をちょっと書いてみようと思います。

妙立寺・・・通称忍者寺。でも、忍者とは何も関係はないそう。お寺には色々な仕掛けが隠してあり、殆どを見学可能。但し予約制で、ガイドさんが丁寧に案内してくれます。あまりにきっちりとシステムが出来上がってて「株式会社お寺」に見えてしまいました。
昔の人はなんて頭がよかったのかと思うくらい心理的な落とし穴をついた仕掛けが隠されていて、多分一人でこの寺に入ったら二度と出てはこれないだろうと思いました。このお寺にある井戸と金沢城がつながっているという伝説があるとか。こういう謎めいたこと、大好き。
でも、実際には犀川が間にあるため不可能だそうだけど。残念。
そうそう、お寺の階段で足の裏に刺がぶすっとささってしまって大変でした。すり足は気をつけたほうがいいかもね。(私はなぜか刺抜きを持参していたので、夜には取れた。感動。)

妙立寺→ http://www.myouryuji.or.jp/

ひがし茶屋街・・・小京都と言われるだけあって、ここは京都の風情をかもし出した通りでした。昔は花街だったそう。なんだか時代劇に出てくる町並み。その昔の家屋がこ洒落たお店やカフェになってます。女の人が「きゃーかわいいー」ってはしゃぎそうな感じ。(ちなみに私はひたすら油取り紙やさんで、サンプルを試していました。そして、顔の油なくなっちゃった)
ちょうど閉まっていたけれど、ここの入り口にある、自由軒という洋食屋さんは人気のようです。次に行った時は食べたいな。

兼六園・・・いわずと知れた金沢の名所第一位です。2日とも行きました。昼間に行った時は、高台から遠峯が見えて、情緒あふれてました。天気のいいときに散歩したいところだと思います。写真うまく撮れてるでしょ・・・?

兼六園→ http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/

金沢城・・・ここも2日とも行きました。広々していて、気持ちのいいお城です。夜景はライトアップされて、すごくキレイ。きっと桜の時期はすごい人なんだろうな。満月と桜とお城のマッチは、日本ならではですよねえ。友達の話では、たまにイベントで夜に和太鼓やクラシックを芝生で演奏するそう。なんてロマンチック。休憩所がいくつかあって、全部とってもキレイだったので、整備されてるなと感心しました。お弁当を持って行きたい場所。

金沢城公園→ http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/

きときと寿司・・・金沢は日本でも有数の回転寿司が多い市なのだとか。車で色んな回転すしやさんをまわったけど、意外にもどこもいっぱいで、結局15分くらい並んでこのきときと寿司に入りました。知らない魚がいっぱい。白えびは北陸の宝石といわれているだけあって、美味しかったし、ぶりもなかなかでした。ちなみに私はサーモンとはまちが大好きな安上がりな人間なので、最初にその皿を取っただけで満足してしまいました。連れは初めて鯨を食べ、いまいちなようでした。私が子供の頃は、普通に「鯨の竜田揚げ」が給食に出たんだけど、最近まったく口にしませんね・・・・

氷見きときと寿司→ http://sv1.cometweb.ne.jp/~kitokito/

JOYFULL・・・なんのことはない、普通のファミレスですが、いまだかつてみたことのないネーミングです。私的には、京都にあった「EVERY DAYS(通称エブリ)」に看板も雰囲気も似ている気がしたんだけどなあ。

ジョイフル→ http://www.joyfull.co.jp/ (このHPの表紙のにいちゃん、インパクト強)

8番ラーメン・・・看板を見ただけで食べてない。でも、「歩けば8番ラーメンにあたる」くらい沢山お店があってびっくりしました。そんなにあるにもかかわらず、それなりに賑わってる。るるぶによると、どうやら「8」と書いてあるかまぼこがのっているらしい。ぜひ次回は写真にとりたいものだ。

8番らあめん→ http://www.hachiban.co.jp/ 

近江町市場・・一度でいいからこの市場にある回転寿司で食べてみたい!でも、やっぱり今回も行列が出来ていたから諦めました。残念・・・。でもいつか。お店でたくさん試食させてくれた。その中でも、タコワサビがプリプリでとっても美味しかったから買ってみた。いいお土産ができたな。やっぱり、美味しいものが手に入る土地に住みたいな~将来。

近江町市場→ http://www.ohmicho-ichiba.com/

片町・・・金沢の原宿(らしい)。休みの日なのにすっごく静かでした。でも、ゆったりと買い物できそう。しばらくたったら物足りなくなりそうな雰囲気はあるけど・・・。

あとは、人がとってもおっとりしてて、優しい気がしました。
お土産やさんに入ったら、お茶を出してくれるし、デパ地下に行けば、試食を勧めてくれるし、いい人が多いと思いました。(その基準もどうかと思うけど)

お土産は、友達が勧めてくれた「山野草」という蒸しカステラがとっても美味しかったです。柴舟小出っていうお店のメイン商品らしい。

ネットでみても人気高いぽい。→ http://www.shibafunekoide.co.jp/

あと、何年か前に金沢行った時に買った「加賀さま」という最中(板尾甘露堂)がとっても美味しかったので、今回も買ってきました。もったいなくて、まだ食べてないので、味はまだわかんないけど、若い時の私でも最中を「美味しい」と思ったくらいだから、きっと美味しいんだろうと期待して眺めてるところ。

今度は、能登半島のほうに行きたいな~。また遊びに行く予定です

ワーホリ3「次の家と学校」(思い出話)

2005-03-18 | 大好きな旅(海外編)
田舎暮らしに飽き飽きしてた私にとって、たとえMelbourneとはいえ、CITYに近いというのはとっても便利で毎日感動してばっかりいた。

引っ越した先は、CITYから電車で10分のFOOTSCRAYという町。多分、MELにいたことある人なら、一度はこの名前を聞いたことがあり、そして「やばいところ」という噂を耳にしたことがあると思う。私も、前の学校の先生に止められるくらいの場所だったけど、なんせ交通の便と家の心地よさが気に入って、即引越しを決めた。

新しいシェアは、私を含めて日本人3人とタイ人1人。日本人の女の子とタイ人男の子のカップルがオーナーで、広めの部屋を使い、私ともう一人の女の子は6畳くらいの部屋を使ってた。2階建てで、ほぼ新築。1階にキッチンとリビングと洗濯機やトイレがあり、2階に部屋が3つとバス・トイレ。しかも、部屋には全てテレビ付き!

気心が知れてるし、みんなきちんとルールを決めて使ってるし、プライバシーは守られるし、自分の部屋でくつろげるし、たまにお菓子とかを持ち寄ったり作ったりして長々と喋ったり、誕生日を祝ったり、美味しいレストランがあるとみんなで行ってみたり、安売り情報を教えあったり、まあこんなことにいちいち感動するくらい、ホームステイとのギャップが激しかったのかも


危険な町、FOOTSCRAYだけど、あの馬のレース(という言い方もどうかと思うけど・・)で有名な競技場のすぐ近く。まず、駅を降りると、ここはAUSTRALIAではない!ときっと誰もが思うでしょう。
まず、ベトナム語の看板が目に入るし、タイ語、中国語、タガログ語などなど。そして、住んでる人もそんな感じ。めちゃめちゃアジアン。ちょっと埃ぽくて、鶏の骨とかが道端に落ちてたりもする。おもろいっ!

ありえないマネキンとかある。ハゲなのに、その上にカチューシャして、時代遅れのドレスを着て、不自然に曲がった手には「こんなに物を持たせちゃいますか?」っていうくらいバックやビニール袋とかが引っかかってる。その下には、これまたハゲの子供がいて、ありえない組み合わせのチョッキを着てたりする。

ちょっといくと、「LITTLE SAIGON」という、ベトナム市場がある。
中は野菜や肉の市場で、まず英語ではない。私に話すのでさえ、ベトナム語。とにかく質はどうであれ、めちゃ安。<写真参照>
マンゴーなんか、1個50円くらいで買えるから、今から考えたら天国だよね。

でも、SAIGONに怖いくらい緑色のパンダの型で抜いたゼリーが売っていた。シェアメイトが買ってきて、「かえるの味」と言ってた・・・・・・・・・

ベトナムって、フランス領だったってこともあって、パン屋が多い。(もうベトナムの話みたいな流れになっちゃってるけど)
でもあとでニュースになったが、FOOTSのパン屋で売っていたサンドイッチを食べた人が食中毒で死んだそうだ。どうやら、中に入ってたハムが原因だったみたい。・・・やっぱり生ものはだめだね。

駅の前にドーナツやがあって、老夫婦でやってる。中にジャムが入ってるんだけど、これが病みつきになる。遊びに来た母は、ここのドーナッツを3つくらい一気に食べてたし、いまだに「あそこのドーナツが食べたい・・・」とうめくくらい。まだあるんだろうか。MELにいった方はぜひ探してみてください。

そんな感じの暮らしだったけど、学校もCITYに移り、今度はとっても小さな私立の学校に行くことにした。大学に行くためのIELTSを受ける留学生が多かったので、私もそんな気はさらさらなかったが進学クラスに入ることにした。

最初に入った時に一般クラスだったんだけど、毎週遠足があったり(これはどこの学校でもある)、けっこう外での遊びながらの授業だったから、これで授業料払うのはやだな~と思ったから。でも、あとでどれほど後悔した事か!!

とりあえず、すごーーーーーくすごーーーーーく厳しかった。
課題は多いし、毎日図書館に通い、家でも勉強し、それでも追いつかないくらい。
でも、担任のヘレナはものすごくいい先生だった。多分、オーストラリアで会った先生の中で一番教え上手だったから、ちょっと見捨てられたくないなっていう気持ちもあった。

最後の最後に一人10分のプレゼンがあり、それで卒業が評価される。
私は「BODY SHOP」についてやったんだけど、多分人生で2度とあんなに英語が喋れる私はいなかったなというくらい、今となっては幻・・・・・・・・・。
プレゼンは成功して、無事卒業できたし!!ほんとにこの3ヶ月は濃かった。

でも学校ってたくさんあって、どこにしようか必ずみんな迷うと思うけど、どこも大体同じだと思う。要は先生とクラスメートと自分。先生が自分にとってもあってたらラッキーだし、私の場合、日本人がいなかったから甘えられなかったし、それがかえってよかったのかも。
いろんな学校に見学に行くことをおすすめします。
ま、そんなえらそうなことをいっても、私は学費の安さで決めたんだけどね(笑)

思い出せる限りのクラスメイト。

ラオスの女の子は、リーバイスが大好きでとにかくおしゃれ。多分お金持ちなんだろうな。とってもキレイで、日本人ぽかった。私のラオスのイメージ、覆された。

タイの男の子は、影から支えるタイプの子で、ユーモアがあって誰からも好かれてた。
ブリトニー大好きで、机に写真を貼ってたら、先生に「BUD TASTE」と言われてた。今でもブリトニーみるとこの先生の言葉を思い出す。

タイの女の子達はとってもおしゃべり好き。そして、自分の国をすごく誇りに思ってる。タイの料理、みんなで食べに行きました。

韓国の男の子は日本語ぺらぺら。なんでも新潟で働いていたとか。AUSと英語が嫌いで、いっつも授業中寝てた。その代わり日本大好きで、将来日本で働くのが夢らしかった。とっても優しくて、シャイな子だった。

ベトナムの男の子は、ものすごい英語がよくできた。ただSPEAKINGだけができなくて、ずいぶん苦労してたけど、READINGとWRITINGは常に一番。

中国の女の子は、私の中国人(「ワーホリ1」参照)のイメージを覆すくらい、かわいくて勉強熱心だった。その子たちの中にいると、私以外は中国語で喋ってて、私もそれに慣れてたけど、ある日「今までごめんね。私、昨日タイの子達の中で一緒にグループワークしなくちゃいけなかったんだけど、みんながタイ語で喋ってて、私は何も分からなくてすごく嫌な気持ちだった。○○(←私)にもそんな思いをずっとさせてたなんて。ごめんね」って言ってくれたのだ。素直さに感動した。

そして、台湾の女の子。ほんとに仲良くしてくれて、家も近かったから泊まりにいったり、遊びにいったりして、彼女がいなかったら私のCITY生活はつまらなくなってたと思う。のちのち私がSYDに引っ越した後も、電話をかけてくれたり悩みの相談にのったりした。
この間、AUSにいったときもほんとによくしてくれた。
まだ行ったことのない台湾を大好きにさせてくれた子。

そんなこんなであっという間に3ヶ月が過ぎて、とうとうMELを離れる時が来ました。

続く。















カラオケ

2005-03-18 | 日々思うこと
英語の後のカラオケ。

思いもよらず、たくさん集まって、なかなか楽しかったな。

でも、今のカラオケやには、リモコン(画面がタッチパネル)があるし、時代の流れを感じます。
年代を入れると、その年に流行った曲が出てくるなんて、画期的だ!
しかも、スピードを遅くすることも出来るらしい。へー。進化ってするものなんだ。

そういえば、渋谷にあるシダックスのカラオケレストラン。
とってもキレイで、料理も美味しくて何回か利用しました。
料理の美味しいわけは、1階が本格的なレストランだからです♪
電力館の少し手前にあります。渋谷周辺ならおすすめ。

最近はこうした工夫をしなくちゃお客さんがやってこないんだろうね。

渋谷シダックスビレッジ

オペラ座の怪人(2回目)

2005-03-16 | 映画★
えーっと、またもや見に行きました。しかもレディースデーで¥1000。女に生まれてよかったと思うのは、レディースデーと結婚式の2次会の会費割引くらいです。

今回もチネチッタ。2回目なのに、しっかり見入り、しっかりポップコーンを食べ(2人とも音楽が大きくなると手が伸びる 笑)、しっかり泣き、大満足でした!!今回、カルロッタは、私の目には小林幸子に見えました。まだ見てない人は、片桐はいりと小林幸子を足した顔をスクリーンでぜひ探してください。

しっかし、何度も言ってしつこいけど、ヒロインのエミー・ロッサム、なんだかすごく羨ましい。たった17歳であんなに才能開花して、輝いてるなんて、この先どうなるんだろうか。末恐ろしい。
私の17歳・・・・・・・・・人生で一番太っていた時代です・・・

そして、ファントムはみれば見るほどかっこいい。
どうしてあんなにかっこいいファントムを置いて、ラウルと人生歩むのでしょう。
屋上の「ALL I ASK OF YOU」のシーンで、影からラブラブな二人をじっと見ている哀しげなファントム。「THE POINT OF NO RETURN」で色気たっぷりで、クリスティーヌを抱きしめるファントム、ラストでクリスティーヌがキスしてくれた時の強張っていたものが解けたような切ない目をするファントム。ハンカチを噛んで噛み切ってしまいたいくらいのシーンです。

私の中ではどうでもいいラウルですが、やっぱりあの「THE POINT OF NO RETURN」の敗北の目は、いいですね。

歌だらけの映画だったから、もちろんその足でカラオケへ
平日の昼間のカラオケやの安さに驚愕。これでやってけるのか?そして、主婦がカラオケもしないのにカラオケボックスに来る気持ちが分かったきがしました。
ハシゴしたんだけど、最初のところなんて、ドリンク付き1時間160円。
夏の暑いときにバテたら、ここに来て涼んでるだけでもいいと本気で思った。

夜は飲みに行き、私の休日終了!はー。










ワーホリ2「最初の学校」(思い出話)

2005-03-16 | 大好きな旅(海外編)
最初、学校はTAFEというオーストラリアの公立専門学校に通うことにした。でも、特に専門的な勉強ではなくて、そのTAFEのメインコースに入るための英語学校(留学生向け)。クラスがいくつかあって、1クラス20人~30人くらい。そのうち日本人は、2人だけ。あとは韓国人とタイ人と香港、台湾、中国・・・などなど。とにかく韓国人は多い。

そのクラスで私、2番目に年上だった気がする。(子育て終わったおばちゃんが一人いた)

 とりあえず、若い。だから、たまに「OLD LADY」とか冗談で(と信じたい)言われた。

最初は、周りがみんなすごく英語が上手に見えた。実際、ぺらぺらとまでは行かないけど、ワーホリの私とは意志が違うって言うか、もともと国でいい成績をとってたから留学しようと思ったんだろうなと思わせる人が多かった。

最初の2ヶ月のクラスは慣れれば楽しかった。
文化の違いで驚くことばっかだったけど。何よりも、授業の後に図書館に行ってメールを見るのが一番の楽しみだった。そのくらい、日本語が恋しかった。

でも、考えることはみんな同じ。だから図書館のパソコンは、留学生ですっごい混む。
30分しか使えないから、必死にメール打ったりして、よくパソコンの調子が悪くて、日本語が見れなかったり打てなかったりして、あれやこれややってる間に30分過ぎちゃうと、その日はドヨーンって感じだった。

授業は、ひたすら眠かった。(こともあった)

でも、最後のTAFEでの1ヶ月は、クラス替えがあって、すっごく厳しいクラスに入ることになった。

授業にまず、ついていけなくなって、落ち込んで帰り道になんてことも。

個人プレゼンは、確かブラジルについてやった気がする。その先生にひいきにされてたから、通過できたものの、ボロボロだった。

ま、授業はこんな感じだったけど、友達と色々遊んだりするのは楽しかった。

ある日、クラスメートの香港ガール(大体こういう呼び方する。今思い出すと笑えるけど・・・)に声をかけられた。うちに遊びに来なよって。で、遊びに行ったら、香港ボーイの彼氏がいた。どうやら彼はメインコースのヘアアーティストコースにいるらしい。何でも1ヵ月後にヘアコンテストがあるらしく、それに出てもらえないかといわれた。ヘアアーティストコースは、殆どが地元のオージー。つまりモデルもオージー。その香港ボーイは、どうしても自分と同じアジアンをモデルで使いたいらしかった。

・・・・・じゃあ、自分の彼女つかえばいいじゃん。

とずっと思ってたけど、なんで彼女が嫌がったのか、ようやく分かってきた。
なんと髪を染めるのだ。
だって、彼のテーマは「炎」なんだもん。・・・・ぷ。モデルを引き受けてから知ったし

とにかく、私は英語が苦手だったから、染めるとか炎ってテーマがあるなんてことは、かなり後になって気づくくらいの、和訳の遅さだった。

それまでの何週間か、ずっと香港グループに混じってることが多くなった。
さっぱり、話してる事がわからない。だって、マンダリンだし。
けっこう、それってストレスになる。

コンテスト当日、金髪のオージーたちに混じって、黒髪のわたし。
まず、炎ってくらいだから赤に染めなくちゃいけない。
金髪に赤はすぐに色が入る。
でも、黒に赤って、絶対に入らない色・・・・・。

というわけで、いきなり脱色することになった。(らしい。なんせ、英語理解してないから)
この歳で脱色なんてしたら、世間的に問題児だよ・・・と思ったけど、たまには冒険するか!って腹も据わってきた。(単に英語で反論できなかっただけ)

でも、結局制限時間に脱色&染色なんて間に合うわけもなく、あっけなく敗退。
中途半端に痛んだ髪だけが残った。

・・・・・・・・。英語って意思疎通には必要だ。

って、感じることができたから、まあよしとしよう。

あと、印象深いことは、卒業間際に韓国人3人と日本人2人(男4:女1)でグレートオーシャンロードに行った。バンをチャーターして、ガイドはなぜか中国人。なんで?

その韓国人のうち、一人はめちゃめちゃ濃い男だった。
マッスルクン(シェアしていたうちで、朝トイレで腹筋をしていたため苦情が出て追い出されたほど)で、ナルシスト(GIRLのHEARTはすべてMEのもの、ぽい発想)。とにかく厄介な奴。
が、グレートオーシャンロードは遠く、途中でマッスルは思い切り車に酔い、針を自分の指に刺しまくってた。(韓国では、車に酔うと悪い血を出すために、指に傷をつけるらしい)

とにかく、グレートオーシャンロードは遠い。
でも、一見の価値はあるくらいすごくきれい。(でも誰かが、三陸海岸ぽい、と言った。確かに!)<写真参照>

たった3ヶ月の田舎学校だったけど、友達も沢山出来たし、若返った気分の3ヶ月だった。

すごく精神的にも助けてもらった日本人。
全体的にとっても可愛い台湾人。
おしゃべり好き(あと、日本のジャニーズも好き)な香港人。
超いい人が多かった韓国人の男の子と超強い人が多かった韓国人の女の子。
美人美男ぞろいのタイ人。
そして、頭が良くて可愛いスペイン人。

なんだかこんなに多くのアジア人に囲まれることはもうないかなあと思えるくらいのTAFEだった。