T.S.D.

Tomorrow will be a
Splendid
Day !!

*宣伝などのコメントはご遠慮ください*

初めての眼科

2011-03-31 | 日々の育児
Yuの自己主張&動きは日に日に激しさを増しています。

いつか隣近所から苦情がくるんじゃないかとヒヤヒヤするほど、テンションがあがると
家中をドタバタ駆け回っては「キャーアハハハハッ」と叫ぶ。
自分にできないことはない!と思っているので、大人と同じことをしたがります。
転び、打ち、落ち・・・・なんて毎日

先日もイスからずり落ちそうになって「ぎゃー!」と泣いたので、駆けつけました。
落ちたわけではないから、どこを打ったのか分からずにいましたが、
しばらく経ってから左目の目尻から血が出ていることに気づきました

嫌がるYuを羽交い絞めにしてよーーく見たところ、目尻から目にかけてに皮が剥けている様な傷。
血はすぐに治まったものの、場所が場所だけになんだか不安に
どうやってついた傷かが分からないけど、目にも傷が入っていたらどうしよう

幸い充血も腫れなく目も見えている様子。本人もいたって元気

ただ念のため、翌日眼科に連れて行くことにしました。
いつも私が行っている眼科が休診だったので調べたところ、徒歩圏内に小児眼科も
やっている医院を見つけました。しかも移転リニューアルしたばかりでキレイ

先生は経験豊富なおばあちゃん先生。
私がことの次第を話すと、

「何でこういうことになったの?母親の監督不行き届きです。」とピシャリ

そこから始まり、かなりの長さでお説教されました
私は育児についてのお説教を受けたのがほぼ初めてだったのでかなりへこみ、
消え入るような声で「はい・・・・はい・・・・」を繰り返していました・・・・
やっていいこと悪いことの区別をつけさせないととんでもない事故につながることがあるとか、
危険のある場所(キッチンなど)には立ち入らせないとか。
(心の中で「うちは狭いからもしキッチンに立ち入らせなかったらどこにもいけないのよ・・・・」とぼそっとつぶやく弱い私)

ひとしきりそれが終わると、Yuの目の検査。
ライトで照らして視力を見たり、ベッドに寝かせて顕微鏡で角膜を診てもらったところ
幸いなことに角膜には異常がないということでした
Yuはこの間の停電で懐中電灯がすっかりお気に入りになったので、
暗いところでライトが光るものには興味深々で全然泣きませんでした

抗生物質の目薬をもらい、1日2回点眼なのですが、これがまた難しい。
しかも目薬は粉と液体を自分で混ぜ合わせるというセルフ方式
結局寝ている時に目をこじ開けて点眼することに。

翌日もまた検査で、目薬をさして30分待った後に網膜を調べてもらいました。
これには、病院好きのYuもギャン泣き
私は検査室の外に出されて、部屋の中から聞こえる泣き声を聞きながらハラハラ
どうやら瞼を裏返しされたりという検査だったみたいで、暴れるので5人くらいに押さえつけられていたYu。
しかも泣いて目を閉じるから検査は進まず、長かった・・・。

「お母さん入っていいですよ」と言われて入ったときには、ベッドの上で
放心状態で怒りに震えていたYu。
先生や看護師さんに「バイバイ」と言われても、超睨み返してました


来週もまた検査です。
厳しい先生ですが、きっちりと検査をしてくれるのが好印象でした。
そして、今回母親として色々言われたことで取り返しのつかない事故になった後では
遅いなと自分の気持ちも引き締めることができました。


また、意外な発見・・・・どうやらYuは逆睫毛らしい・・・・というのも
知りました。こちらもじっくりと話を今度伺ってくる予定。

今回の検査がトラウマになって、眼科嫌いにならなきゃいいけど

二子玉川RISE

2011-03-29 | 日々思うこと
二子玉川の駅前が変わりました。

私の昔からの二子玉イメージは、ワンニャンワンダーランド(←もうない)に代表されるような、
のんびりとした・・・・・・
あまり何もないところ・・・・
大人になって「ニコタマブランド」というのがあるのを知り、
小洒落た街なんだなぁと思うも、あまり用はなし。
でも子供ができてからは、高島屋に行くことも増えて、
屋上の芝生や子供と一緒に利用しやすいスタバなどがありがたい存在に。

今回二子玉川RISEがOPENして、駅全体が華やぎお店も増えて一気に便利な街になったような
気がします。

ショッピングセンターによくある「あ、またこの店か」というのも
少なくて、珍しいお店がけっこう出店していました。

ただキッズ向けのお店は少ないので、キッズは高島屋に任せたって感じ?
あ、でもH&Mに子供服が売っていたりしました。デパートよりはかなり安いですよね

お昼はどこも行列だったけど、クアアイナへ


クアアイナなのに、ツナサンド・・・・・Yuが食べやすいかなぁと。


案の定、1/4をペロリ。初めて食べる紫色のキャベツを必死でかき集めて
食べてました


レストランとカフェは、沢山あるので調べて色々これから行って見たいと思います
ベジ料理のバイキング、自然食バイキングなど、女性向けのお店が多いように感じました。

オープンしたばっかりの週末ということで、かなりの人出
しかもベビーカーの貸し出しは全部出払ってしまっていたので
グースカ寝るYuをずっと抱っこ
人混みに酔い疲れたので、早々に帰宅。

今回自転車で行きましたが意外に近かったです。
普段通らない道では大きな公園を発見できたり、多摩川の眺めが気持ちよかったり、
ちょっとしたサイクリング気分も味わえました。

今度は混雑していない平日にでも、またじっくりと行って見たいと思います。

浜松こども館

2011-03-22 | 日々の育児
浜松滞在中に試しに行ってみました、浜松こども館

ザザシティというショッピングビルの中にある施設で2フロアをたっぷりと使って、
子供が色々な体験をできるようになっています。
託児もできるようですよなんて便利~

乳幼児が利用できるジュータン敷きのスペースはかなり広い
すぐ隣にオムツ替えの部屋と授乳室があって、さらにおしりシャワー室なるものまで
設置されていました


絵本の部屋には、きれいに並べられた絵本がいっぱい


ボールプールは、乳幼児用と小学生以上用と分けられていました。

この日は春休みに入っているということもあって、小学生以上の大きな子供の利用がとても多かったので、実質ボールプールも年齢分けされていない状態でした


大きな子供たちは追いかけっこをしてるので、かなり行動がハード・・・・。

うちの子はまだしも、まだお座りしかできない赤ちゃんが座っている横に
上からダイブしてくる子も多くて、ヒヤヒヤでした
スタッフさんはいますが、コンセプトとして「他人の子も叱ろう。お互いに注意し合おう」というのがあるみたいなので、勇気を出して「ここは赤ちゃん用だから、大きい子は向こうよ!」と私も積極的に言ってましたが・・・・。
全然効果なし遊ぶのに夢中な子供に言い聞かせるのって大変。

くぐりぬけると音が鳴るものや・・・・


ワニさんトンネルや・・・・・


空中トンネル・・・・・


ビー玉が埋まっている壁。まわすことができるので夢中。


積み木に熱中している子もいるし、将棋をさしている子供たち、オセロに夢中な子供もいます。
Yuは、将棋をやっているお兄ちゃんたちの隣に座って、「あっ!あっ!!」と盤を指差しながら何か言ってました

ずっと興奮しっぱなしで、私は後をついていくのが精一杯
何度空中トンネルをくぐったことか分かりません。

遊具などはよく考えて作ってあるし、掃除も行き届いているし、とにかく広いし、
こんなに低料金(大人200円・小中高100円・就学前児童無料)で1日中利用できる施設は羨ましい限りです。
きっと近所にあったらけっこう毎日通っているかも

でも、乳幼児というよりはもう少し大きい子向けの遊具も多くて
目を離すと大変なことになるなぁ~と私もずっと緊張していました。

保護者同伴で来ている親子なのに、ママ達はお喋りに夢中で目を離していることも多く
危ないなぁと思うことも。
自分もそういうことが多々あるので気をつけなくちゃと気を引き締めました。

Yuはしばらく大人の都合に振り回されていた日々を過ごしていましたが、
この日はYuが主役エネルギーを発散して、久々に昼寝を2回しました

その代わり私はくったくた・・・・否が応でも年齢を感じた1日でした

地震

2011-03-13 | 日々思うこと
テレビを見るたびに胸が痛くなります。

こうしている間にも、数え切れない多くの人が寒さと不安の中過ごされていると思うと
いたたまれません。

自分にできること・・・・今できることはやっぱり節電だと思い、無駄な電気は使わないようにしています。
こうした各家庭での節電が塵と積もれば・・・・にはなるけど、やっぱり繁華街などの看板・宣伝の電気を自粛することが一番だと思うのは私だけ?


電気について言えば、本震で揺れている間にブチッと音がして停電になり、
それから夜22時過ぎまで続きました。

昼間はまだよかったものの、日が暮れてからは懐中電灯とロウソクが頼り
ロウソクをつけようとしたらチャッカマンが水に濡れてしまい使えない
ということで、どっかの喫茶店で忘れるくらい昔にもらったマッチを探し出し火をつけました。
最初の一本目は失敗して、次・・・・となったときに、マッチ1本の貴重さを
身にしみて感じたのでした。

電気がないって本当に何にもできません・・・・・・。
暖房もつかないし、電子レンジも使えない、PCもだめ、テレビもだめ、お風呂もだめ、家の電話もだめ、
携帯も充電はできないので恐る恐る使うことになるし。。。
最初ワンセグをつけてたけど、肝心の通話ができなくなったら大変なので、
電池で動くラジオに切り替えました。

テレビやラジオ、またはPCがないと、周りが全然どんな状況かつかめないですね。
どのくらいの規模かがしばらく分からず、そんなときになんと台湾の友達から電話。
焦った声で「Are you allright?」と聞かれ、この地震のことがもう世界に伝わってるのか・・・
そんなに大変なことが起きたんだ、と感じました。
っていうか、国内の電話が全然通じない中、国際電話が通じるって不思議

ガスは大丈夫だったけれど、安全装置が働いていたためつかなかったので
食料は結局パンと缶詰に頼ることに。



本震は大きく長い揺れで、その後のたびたびの余震で船酔いみたいになり、
夜も緊急地震速報で何度も携帯がなるので眠れず、昨日は頭がずっとぼーっ
関東でもこんなだったら、震源に近い東北の皆さんは身体も大変だと思います。


ついさっき宮城にいる友達一家の無事が分かり、ほっとしました。
うちの父は岩手の宮古で育ったので、今も宮古にいる友達や先生の安否が分からず
心配なようです。
私は東北が好きで、よく旅行に行っていたものですが、あののどかな風景や
旅先で出会ったあったかい人たちが今大変な目にあっていると思うとやりきれません。


せめてこれ以上の余震が起こりませんように・・・。

いろいろ体験

2011-03-09 | 日々の育児
気づいたら3月で、もう1週間が過ぎていたことに今日気づきました

毎日「あっ」という間。
その間にもYu(現在1歳4ヶ月)は、どんどんと活発に、そして自己主張激しくなりつつあります

歩くのが大好きだけど、自分の行きたい方向に突っ走るので、危なっかしいたらない。
で、手をつなぐよと手をつなごうとすると断固拒否振り払うときもあれば、
じわじわーと私の手の指を一本一本はがすなんてことも
で、座り込む・・・・・・。漬物石のごとく、動かない

そして、最近のブームは車と電車で、朝からずっとオモチャの車と山手線を離しません。よく飽きないなぁ~と感心します・・・・。
お風呂にまで持って入るので「これは一緒に入れないよ」というとぐずるで、布団に入るときもずっと一緒。



時刻表を見ながら「うーんと、のりつぎうまくいくかな?」の図。
親に似たのか、時刻表をやたらめくって指差してます・・・・。



私はというと、おはなし会があったり(来年度も続く予定です)、在宅ワーク提出課題の評価会があったり(Yuは託児へ。在宅ワーク、特にデータ入力はキライじゃないけど、仕事としてできるかと言ったら微妙)、成人検診の検査結果聞きに行ったり(1時間ドクターの話のあとに、何故かみんなでエアロビ・・・・一人リズムにのれない母親を見てYuは怪訝顔)、布団を3階から落としたり(アンラッキーにも2階のベランダにひっかかった)、まつパーしたり(メイク時間が5分から3分に短縮)、オークションに出品しすぎ発送に追われて業者みたいになってたり・・・・・

毎日Yuを寝かしつけながら自分が寝てしまいそうになります



さて昨日は、はなママさんから前々から話を聞いていたモンテッソーリメソッドの英語教室に初めて行ってみました

モンテッソーリ・・・・私は初めて知ったのですが、有名な教育法なんですね。
妊娠中ヒマだったので、スリングで有名なシアーズ博士のベビーブックや
あの有名なおばあちゃんの久保田式教育法の本を読んだりしてたけど、
生まれてからはすっかり何を読んだかなんて忘れて・・・・
そもそも「育児」について考える余裕もなく1年が過ぎました

お受験とかは考えてないので、そういう早期教育には興味はないんですが、ただ「自分で生きる力」をつけて欲しいなと思う今日この頃。
極端な話、砂漠に取り残されても、無人島に漂流したとしても、そこで考える力というか、生きていく力を持つ人になってほしいのですよ

で、多文化(他文化)にも自然にふれて、自然に興味を持てればいいなーと。
実は私は小さい頃からワーホリに行くまで、ずっと英語&外人アレルギーでした・・・。
原因としては、幼稚園から大手の「The英会話教室」っていうようなところに通って、なんだかわからないけど
言葉が通じない人とずーっと一緒にいなくてはいけない恐怖の時間体験からきてるのかなと思います。
さらには学校の授業もとってもつまらなかった→成績が悪くなる→さらにキライになるという悪循環
でも、成長して海外の文化が好きになり、旅行も大好きになり、洋楽を聴くようになり、それから少しずつ
英語が楽しくなってきたんですよね
小さい頃から自然に英語が耳から入ってくる、それこそ歌とか踊りとかで楽しみながらの環境だったら
私のアレルギーももうちょっと違ったのではないかと

ということで、話がそれましたが子どもの集中力や自発力を育てるモンテッソーリってどんななんだろう?と思い、
さらに英語ネイティブの先生がやっている教室ということで興味を持って行ってみたのです。

私が元々持っていたイメージのいわゆる「英語教室」というのとは全然違って、
最初の1時間はただ子どもが自分で選んだ遊び(お仕事)をする時間。
クラスは6名定員なので少人数ですが、それぞれの子がそれぞれ選んだおもちゃで遊んでます。
一見普通の保育園・・・というか支援センターのよう。
で、先生は子どもに英語で普通に話しかけるんです。

例えば、色紙を渡すときに黄色とオレンジの紙を出してYuに「Which colors do you like?」
Yuはじーーーっとそれを見て、オレンジを選ぶ、といった風に。

「A for Apple,B for Bear・・・」などと英語を教え込むのではなくて、自然に耳にする環境であることがいいなー

ま、この1時間はYuは興奮しっぱなしで、次々と色んなものを試し、あっちへいきこっちへいき、台に上ったり下りたり・・・・・見ているこっちが疲れました

そのあとの30分は英語の歌遊びや読み聞かせの時間。
身体を動かす遊びで、みんな集中して楽しそうに手をパチパチやっているのに、Yuはあっちへこっちへフラフラ~。
フラフラとしているときに無理にやらせなくてもいいそうで、興味が湧いたらこっちに来るからほっときなさいと
先生に言われ、ただひたすら英語の歌に合わせて一人で踊ってた私・・・・・・

その後もずっと遊ぶーって感じで全然帰ろうとしないYuを追い掛け回してクラスを後にしたのでした・・・・・。

先生にとても専門性があって信頼できるのと、英語オンリーなので実用的な英語を話さなくてはならず、私の拙い英語の練習にもなります
「いつから歩き出した?」「家ではどんな感じ?」などと聞かれ、ほんとにいちいち冷や汗かきました



こうして紹介してもらい出会った教室も何かの縁、これから細々と通ってみようと思っている今日この頃でした。



KOOZA

2011-03-02 | 舞台☆
原宿ビッグトップで公演中、シルク・ドゥ・ソレイユの「KOOZA」を観てきました。



正直、Yuは大丈夫かな~?と不安の方が大きく、ま、泣いたりぐずったら
ロビーでみればいいやと開き直ってみたり。
でもやっぱりちゃんと観たーいという親の希望

会場に行く前のランチでついでにおやつも食べさせちゃって、
「もうすぐ眠くなるね~、お昼寝時間だね~」なんてさりげなく誘導



ランチと言えば、駅側から竹下通り入ったすぐ左側にある地下の洋食のお店に最初入ったんだけど外の看板には、ハンバーグとかオムライス・・・とか普通のメニューが書いてあっただけ。

いざお店に入るとなんか原宿っていう雰囲気と違うねぇ~。誰も居ないし。
なんて話しながら席についてメニュー見てびっくり

単品で全部2000円以上。ハンバーグにいたっては3000円・・・・・。
コースじゃないですよ単品で・・・・・。しかもランチ。
見間違いじゃないかねぇ・・・・ヒソヒソ・・・・・
でも、どう見返しても全品2000円以上。

既に席に座ってたけど、出る準備して
「す、すみません・・・ちょっとお値段が」と言うと、
「うちはいい材料使ってるからその値段なんだよ。前に安いイタリアンあるよ。」と
あっさり安い店を紹介されたのでした
でも、結局他のお店に入ったけど・・・・・。
あの値段で修学旅行生いっぱいの竹下通りでよく経営できてるなぁ・・・・。
ま、余計なお世話ですが。



さて

本題のKOOZAです。
久しぶりの舞台の雰囲気万歳
同期にもたくさん会えて万歳
あとはYuのご機嫌のみ・・・・・・・。



いきなり大きな音、会場内真っ暗、ストロボ光る、大音量の音楽・・・・などなど
途中所々で赤ちゃんの泣き声が
次はうちかな??

と思っていたけど、意外にも2時間15分、Yuは釘付けで観ておりました
時には身を乗り出し、時には拍手し、突然の大きな音にはびくっとなり
そうなんです。1歳児でも釘付けになるくらい、とっても面白い舞台でした

もはや人間技とは思えぬ色々な技。
言葉でうまく説明できないので、こちらをクリック
手に汗握り、「うわ~!」「きゃー落ちるぅ!!」なんて言いながら観てました。
ドキドキしながら舞台観るなんて何年ぶりか

7月まで公演中のようです。
夏休み前に家族で行ってみるのもいいですね
「すごいー」と絶対に盛り上がるはずですよ