誰のせい？

会社で電話が鳴ったから取りました。

「階段のせいで怪我をした・・・・」

とつぶやく声・・・

「え、どこの階段ですか？」

「骨にひびが入ったんだよ。階段を石で作ったせいだ・・・・」

「・・・・・。駅の階段ですか？」

「おめえらのせいで、けがしたっつってんだよ。」

というわけで、保留にして上司に電話を回そうとしたところ、上司がうだうだ言ってる間にきれてしまった。

よくよく考えたら、駅にしろどこにしろ、階段って普通「石」なんじゃ・・。
なんで、階段の素材とあんたの怪我が関係あるのか、そしてどうして駅のせいになるんだか、よく分からないんだけど、とりあえずこういう人間もいるっていうことなんだなあ。

新型ロマンスカー

一度は乗ってみたかったの。

すっごいキレイです。（ま、あたらしいからなんだけどね）

デッキの床が、石畳のようになってる！すごいおっしゃれー。
座席が広い！しかもちょっと斜めになってるので、ますますゆったり感あり。
机も窓枠も木！ぬくもりがあるねえ。

トイレも、電車のトイレとは思えない広々としたつくりです。

「わー」と思ってたのもつかの間、すぐに爆睡しました・・・。

湯本の「菜の花」

湯本の駅を降りてすぐ。若い人でにぎわっているキレイなお饅頭やがありました。

その名も「菜の花」。

全体的に、すっきりとしたつくりで、自由が丘とか代官山の雰囲気をかもし出してます。

２階はカフェになってました。このカフェが、すごくいい
オーガニックの素材でできた洋服が並べられているSHOPに手前がなっており、奥は木が素材の大きなテーブルと２人がけのテーブル×２、４人がけテーブル×１あります。雰囲気が◎。

メニューも、なんと木。
下のお饅頭やで売ってる和菓子と煎茶のセットなどなど、甘味の種類が豊富。

おなかが残念なことにすいてなかったので、飲むヨーグルトを頼みました。
母は、柚子ジュース。単なる飲むヨーグルトとはいえ、ブルーベリーが中に入っていたり、柚子ジュースは、ものすごくすっぱくて自然の味！って感じ。

そして、飲み物だけを頼んでも、お饅頭がついてきます。
美味。これは、帰りに買ってしまいそう。

器もとても凝ってて、水が入ってるコップですら、一つ一つ形が違う。
お饅頭の脇には枝つき葉っぱがちょこんと添えられていて、可愛い～

とっても女の子向けのカフェです。
湯本に行ったら、一度は立ち寄ることをオススメします！！！

日帰り入浴＜ホテルおかだ＞

テレビで母が「日帰り温泉特集」を見たらしい。その時にメモった中に箱根湯本の「ホテルおかだ」がありました。大浴場の入浴とランチバイキングで2900円なり♪

湯本は久しぶりに行きました。でも、行きのロマンスカーで、禁煙車が満席だったので、喫煙車で行ったんだけど、これがかなりきつかった・・・。もっくもく。
で、着いた時はちょっと気持ち悪くなってしまった・・・

湯本の駅の反対側から、各宿の送迎バス（100円）が出ています。すぐにそれに乗っておかだへ。途中の道で、よく耳にする旅館がたくさんあったので観察。湯本はけっこう古めのお宿が多いですね・・・・・。そして、パンフレットって、上手く写真撮ってるんだなあと思いました。

さて、ホテルおかだに到着
さっそくバイキング会場へ。まだ開場前でしたが、すでにおばちゃま達が並んで待っていました。どうやら、スタンプカードがあるみたいで、スタンプを集めている人もいた。

バイキングは、けっこう種類があります。30品はありました。
パンもあるし、ピザ（自分でオーブンに入れる）もあるけど、おかずは殆ど和食です。デザートはプチケーキが3品とフルーツ。味は、普通でした。でも、席が大きな窓に面していて、緑を見ながら食べれたので満足。もし、もう少し後に来たら窓側ではない席になるところでした＜写真参照＞

たっぷり1時間かけて食べたあとに、いよいよ大浴場へ。
入り口で、バスタオルと身体洗い用タオルをくれます。
大浴場は、広いけれど、いたって普通。タイル張りの浴槽です。露天風呂も、かなり普通・・・。目隠しの壁があるので、あんまり開放感はないかな。

清潔感はあるけど、多分日帰り温泉専門の施設によく行く人には物足りないかも。旅館で、夜にちょこっと入るお風呂としては役割を果たしてるとは思うんだけどね。お風呂だけを楽しみたい！という人は、おかだに併設してある「湯の里」に行った方がいい気がしました。

エレベーターで降りたところに無料休憩の広間があります。そこに、飲み物（水とお茶）もおいてあります。私達はタオルをすでに返してしまっていたので、座布団に寝るのもイヤだし、水だけ飲んで帰りました。
大浴場は何度でも入浴可能だけど、浴衣の貸し出しがないので、いちいち服を着なくてはいけないの。それがなんだか面倒くさい・・・・・。

というわけで、あっさり湯本にまた戻りました。

ヨン様ポカリ

６つに割れたヨン様のおなかが印象的なポカリ系飲料水（実際の名前はイオンエイド）発見！

ついつい、買ってしまったよ・・・・・気になってたんだ・・・

でも、なんでバレエぽいポーズ（腕だけだけど）してるんだか。
謎が謎を呼ぶ飲料水です。

「渋谷ではたらく社長の告白」

今話題の藤田晋さんが書き下ろした本。

朗読の先生に「面白くてすぐに読めちゃうよ！」と勧められたんだけど、ほんとに面白くて私も人にこう言って推薦してしまいそうな感じです。

藤田さんは、サイバーエージェントというＩＴ系の会社をおこし、今や年収267億円の会社の代表取締役。一見すると、華やかな道のりのように見えますが、実際はネットバブルが崩壊した時に、マスコミからも仲間や株主からも袋叩きにされたりして、その辛い時代が今の土台になっているような気がします。

そして、また、奥菜との離婚・・・とかね

私はＩＴのことは全く詳しくないので、ところどころは読み飛ばしてしまったんだけど、それでもノンフィクションのリアルさが伝わってきて、とても面白かったです。

これは藤田さんのエピソードにすぎないけれど、それを通して「人」ってものの流されやすさ、みたいな普遍的な何かを感じました。

これは、「ジーザスクライストスーパースター」っていうミュージカルを見たときも同じ怖さを感じたんだよね。
最初、群集はジーザスを「神」と崇めて持ち上げて熱狂的に支持しているんだけど、ある時ジーザスが「ただの人」だと群集に思われた瞬間、がらっと群集の態度が変わるの。軽蔑して挙句の果てには処刑するまでになる。

自分もそんな流されやすい人の一人ですが、知らず知らずの間に、周りと自分が同じ目線になってたり、何か大事なことを忘れて見落としたり、流されてしまったりしてるのかなあ。

周りが全て敵になった時にでも、自分のことをちゃんと公正に判断してくれる人がきっと自分の本当の支持者なんでしょうね。

これから起業しようと思っている人に絶対オススメ

そして、藤田さんのブログもかなり面白いです。

すごい地震でした・・・・・

私は、実は偶然にも阪神大震災も経験してるんです・・・・
なのに、その時、私は寝てました

だけど、今回は阪神の時よりも（自分的には）怖かった。そして、会社で死ぬなんてまっぴらだ！！と真剣に思いました。

だって、すっごい地震で埋められてしまって、そのまま何十年か後に掘り起こされて発見されたとき、もし何かの偶然で今の上司と折り重なってミイラになってたら、きっと未来の人たちに

「・・・・この二人、きっと愛し合ってたんでしょうね。折り重なって守りあって」なーんて、誤解でもされたらたまったもんじゃないもん。

机の下に避難しながら、横目で上司を見て思ってしまいました・・・・

気になるお店

どんな「ビーナス」が出てきてくれのかなあ。

見にくいですが、外観は紫。どこまでも「茄子」に対するこだわりが見えてグー

芝生の楽しみ

昔から芝生って、なんだか好きでした。

小さい頃は、よく芝生の坂道をダンボールをお尻に敷いて滑って遊んでいました。
転がっても痛くないとこがいいところ。

高校くらいになると「芝生のあるキャンパス」に憧れて、芝生に円になって談笑している学生の写真（ありがち）なんかを入学案内パンフで見ると、とってもとっても憧れたりしました。

が、実際に入った大学は、芝生とは無縁のキャンパスでした

それでも学生時代にはやっぱり芝生に憧れて、芝生のある公園にお弁当を持って遊びに行くことがなんだかちょっとした喜びに感じたこともありました。

海外に行くようになって、海外の公園の芝生の広さにびっくりしました。そこで思い思いに本を読んだり、寝てたりする外人さんを見て、なんて優雅なんだろう・・・って羨ましく思ってました。そして、自分も本を持っていってみたりするけど、なんとなく落ち着かなくてすぐ帰ってきてしまったり。

でも今でもそんな流れで芝生は好きです

今回も中華街や港の見える丘公園などなど、歩いて足が疲れたあとに、山下公園の芝生にいきました。うだるように暑い日でも、木陰に入ると涼しくて天然クーラーみたいです。しばらくレジャーシートの上でゴロンとしたり、喋ったり、雑誌を読んだりしていると、疲れきった靴ずれ足もだいぶ楽になりました。

芝生の緑と空の青のコントラストは目にもいい癒しになりますね

道端で声をかける人にたくさん会いました

今日、仕事帰りにふらっと立ち寄った店（徒歩5分）の間に、往復7人もの「手相の勉強をしてるんですが・・・」という方々に声をかけられました。

疲れきった私に何かが憑いていたのかも

その途中で、さらに・・・

突然後ろから尻をつかまれました

てっきり知り合いかと（それにしてもなんて挨拶なんだ・・・）思って振り向くと、そこには見知らぬ黒人さんがいて「How are you」と言って去っていきました。

唖然　

なんとはなしに怖い街です・・・・・。