T.S.D.

Tomorrow will be a
Splendid
Day !!

*宣伝などのコメントはご遠慮ください*

京都へのたび その4~観光&町並み~

2012-12-27 | 大好きな旅(国内編)
三十三間堂の隣にある法住寺に参拝した後に、ちらっと通りかかったお寺。

門から見えるその景色はまるで絵葉書
美しい・・・
そこは養源院というお寺でした。





この紅葉バンザイの景色にYuも心魅かれた様子。



なんと、境内で結婚写真の撮影をしていました。
しかも着物ではなくドレス。そして日本人ではないカップルでした。
ついつい見とれてしまいます。



この養源院は、俵屋宗達の「唐獅子」が有名です。
ガイドをしてくださったので、ちゃんとお話を聞きました。
そして、なぜかあんなに「Yuはおてらもういい」と言っていた子も正座して
聞いていました・・・・。
何かこのお寺に感じるものがあったのか!?

また、どこかで聞いたことがある「血天井」。
それがここのお寺でした。
関が原の戦いの際に、伏見城で戦った鳥居元忠という武将をはじめとする380余人もの
自害した血が染みこんだ床板をこのお寺の天井にそのまま使ったそうです。
ガイドさんの案内どおり、本当に自害して果てたままの姿が血で染みこんで
いるんです。
その凄惨な場所が想像できるようでゾゾゾゾっとしてしまいました。

また、徳川・豊臣という時代の変遷に深く関わっているお寺で、
とても興味深かったです。

思いがけなく訪ねたお寺ですが、とても深く心にしみこみました。

そして、紅葉シーズンにはぜひ訪ねて欲しいと思います!
人も殆どいなくて穴場でしたよ





西本願寺。
このあたり、道路が広くて気持ちいいです!



その向かいにある薫玉堂。お香のお店です。
実は学生時代にちょっとだけここでバイトしてました。
懐かしい~。
お香ど素人だった学生に細かく教えてくれたおじいさんがいたんだけど・・・・。
まだいらっしゃるかな?
ほんとに、よくこの私が「白檀が・・・」とかお客さんに説明していたものです
あと、このお店でお線香を包装紙に包む仕事を多くしたおかげで、
包装がけっこう得意になりました。



場所は変わって・・・・

地下鉄で。



北山の東洋亭。
有名な洋食屋さんです。
全然たたずまいが変わっていません!



これまた有名なマールブランシュという洋菓子屋さん。
ここで、デザートバイキングがあって、甘党の男の子とみんなで食べにいったっけ。



北山の植物園。



ここも紅葉の時期、穴場だと思います。
人がいない!でもとても素敵な場所です。





本を持ってきて読みたいベンチ。





さて、ちょっと場所は変わり・・・・
アーケード街。



たまたまこのキャラがいて、Yuはものすごーーーくしつこくつきまとってました。
中に入っていた人「ちっあっちいけ」と思ってただろうなぁ。



本能寺です。
そう、あの織田信長で有名な本能寺はアーケード街の中にある・・・という。
でももともとの場所はここではなかったようです。





いいお天気だった連休中日は、どこに行こうか~?と散々迷った挙句
伏見稲荷へ。



京都はかなり混んでいますが、ちょっと離れればそれほどじゃないんじゃない?という
理由から(笑)そして、京都に皆住んでいたのに行ったことないよね
いうことで。

読みは当たっていて、想像したほどの混雑はありませんでした。
駅を降りてから、お土産やさんが並ぶ参道も楽しく
伏見稲荷への到着までにたくさん寄り道。



・・・・・ちょっと絶句↓


Yuと誕生日が2週間違いのJくん。背格好も似ていて、興味も似ていました。



かなり立派!!



そして紅葉もきれいでした。が、子どもたちは地面のどんぐり拾いに夢中。



ドラマによく出てくる風景。



Yuはお姉ちゃんたちを追いかけて、さっさかさっさかと走ってました。
結局は途中で引き返しましたが、かなりの距離を大人も子どもも歩き・・・
いい運動になったかも!

参道の途中には無料休憩所もあり、そこでしばらく休憩してお喋りできました。
お茶が無料というサービスもありがたかったです。
伏見稲荷、なぜ今まで行かなかったのか・・・・。とてもいいスポットでした。



さて、連休の最終日には和歌山に住む友達が京都まで会いに来てくれました。
お天気は快晴



どこにいくか迷ったんですが、小学校1年生と3歳を連れて行くとしたら・・・
動物園かなということで、京都市動物園とその近くの平安神宮へ。
覚悟はしていたものの、タクシーは長蛇の列。乗ってからも渋滞でした

さらに帰りは地下鉄に乗ったものの、都内並みのラッシュ
京都なのに・・・とびっくりしました。
小1のお兄ちゃん・・・・さぞ疲れたことと思われます

動物園についてはまた後日書くこととして・・・・。
平安神宮は私も久しぶりでした。白と赤のコントラストが美しい~。

夕方も素敵です。




Yuはお兄ちゃんに懐いて「おにいたん」と何でも真似。



まるで雪遊びのような二人



もうお兄ちゃんがいることが嬉しくって嬉しくってたまりません。
「てーつなごー」とアプローチ。



何でも真似(笑)



こうして運動能力を磨いていくんでしょうね。

私も友達と久しぶりに会って、たくさん話すことができて本当に楽しい一日になりました。


おまけですが・・・・・

錦市場。平日に行ったのに激混みでした。ゆっくり見れなくて残念。
ここの通りにある「麩嘉」の麩饅頭が好きなんですが、お休みでした



南座。




もう1ヶ月以上が経ってしまいましたが・・・
記憶がまだあるうちに・・・なんとか京都のことを書き残したいと思います


Merry X'mas

2012-12-25 | 日々思うこと
風邪っぴき→インドアな毎日、で全くクリスマスな感じがしていない我が家ですが、
とりあえずサンタさんはYuのところにやってきました。

大人の事情で23日の夜にやってきたサンタさん
24日の朝に目覚めたYuは「わーお!わーお!!」と小躍りしていました。
昨年は全くクリスマスやサンタさんがどういうものか理解していなかったのですが
なんだか成長したなぁ・・・と変なところで感心したのでした。

で、ちょっとでもクリスマスの雰囲気を味わうために・・・・

と去年Yuに買ったサンタの衣装を着せてみたんですが・・・



やっぱりぱっつんぱっつんで(サイズ90だから当たり前です
だからといって泣いているわけではないんですが、24日は色々とギャン泣きをされました。夜までそんな調子だったので、グッタリでした

昼寝をさせないと早く寝てくれて生活リズムが整うので
最近はできるだけ昼間に寝かさないようにしてはいるのですが・・・・
もう眠くなってくるとクレーマーみたいになってきます。

夕食もハンバーグにしたら「Yuがいちばんおおきいあんばーぐたべうの!!」と。

いつも「いちばんおおきいの」という割には、途中で残すパターン。
そして今は鼻水ダラダラなため、Yuの残し物には手をつけたくありません・・・。
(絶対に感染する。っていうかもう十分感染している)

一番大きいのはお父さんのということに納得がいかないようで
暴れ泣きまわりました・・・・。

その後お風呂でも身体を洗ってから湯船につかり、出ようとしたら
「からだあらってよっ」と言うので
いやいや、さっき洗ったでしょ、というと「あらうのっ」とひかない。
で、2回目に身体を洗い、お風呂から出たら「あしのゆびがあらってない。ここもあらってない。ここもここもっもっかいさいしょからやりなおすからっ。おかあさんももういっかいおふろにはいってよっ!!」というキレっぷり。

こういう細かいことですが・・・・塵も積もれば山となるで、
1日けっこう疲れ果てました。



さて、プレなどでクリスマスソングを毎度毎度うたっていたせいか
とにかくジングルベルとあわてんぼうのサンタクロースが
お気に入りです。

でも・・・・・そこはまだ言葉が宇宙語なYu。

思わずぷぷっ・・・となってしまうんですが、

いんぐうべー、いんぐうべー、すずがーなるー
きょうもいこうよー、いそあそび

と必ず「そりあそび」が「いそあそび」になります・・・・。
何度も「そりだよ」と言っても本人はちゃんと言ってるつもりらしく・・・。


そして・・・・

あまえんぼーの、いきいきロース。
くりしゅましゅまえーにーやってきた。
いしょいでインインイン、いしょいでインインイン、わすれちゃだめだよオモチャー。
インインイン、インインイン、インインインイン~。

となります。
「あわてんぼう」→「あまえんぼう」となる時点でツボですが、
サンタクロースがはっきりと言えないので、まるで活きのいい豚肉みたいになってます。

そんな宇宙語なわりには「わすれちゃだめだよ、オモチャ」は完璧な滑舌で言い切るので、yuにはよほどなインパクトがある歌詞なんでしょうね



同じような言い間違いで、クリスマスとは関係ないですが
「パイナップル」がどうしても言えず「パイパイパイ」と
言っています。
これもちょっとツボで、わざと「パイナップルジュース飲む?」と聞いてしまいます(笑)


ともかく、昨年も私はクリスマスの時期に倒れぐったりの年末年始でしたが
今年も似たり寄ったりな感じです
ここで一年の垢を全部落として新年に臨みたいと思います。

ちょっと早いですが、いつもこんなブログを読んでくださってありがとうございます
いいお年をお迎えください。




京都へのたび その3~平清盛ゆかりの地めぐり~

2012-12-16 | 大好きな旅(国内編)
今年の大河ドラマ「平清盛」にどっぷりはまった1年。

最初のイメージとしては正直いまいち。清盛ってあまりいい人なイメージがないなぁ。
「平家にあらずんば人にあらず」って言い過ぎじゃない~?
平安時代~鎌倉時代ってよく分からないし、面白くなさそう
なんて思っていて、勉強のつもりで見てみようと見始めたのでした。

ところが、貴族の世から武士の世に変わる転換期がものすごく面白い
さらには、平清盛ってなんて魅力的な人物!!
型や慣例にはまらず、新しいことをどんどんと開拓していくその男気。
今の政治家にはないタイプだわ。なんてどんどんはまり・・・・・。

おかげで録画してあるドラマを見る楽しみを味わえた1年でした。

ドラマの最後にちょっとだけ、ゆかりの地紹介が出るんですが、
そこにもう行ってみたくて行ってみたくて

広島の厳島も今まで何回か行きましたが、
歴史を知ってから行くのではまた違うだろうなぁ~と思うのでした。
でもさすがにちょっと遠い。

今回京都に行くので、京都で清盛ゆかりのお寺や神社に参拝できたらいいなぁと
妄想はもくもく膨らみました。

ただ、子連れ。
紅葉真っ盛りのハイシーズン。

はぁ~、どうしようか

と考えた結果、レンタルチャリを使うことにしました。
もちろん電動。
道はだいたい分かるし、渋滞やラッシュに巻き込まれることもないし、
Yuも毎日乗りなれているし、こりゃいいかも!!



計画していた日は、ラッキーなことに暖かくいいお天気。
絶好のサイクリング日よりでした。

駅周辺を出発して、まずは三十三間堂へ。

実は初めて。なぜ今まで行かなかったんだろ・・・・・。





ここは後白河上皇の命令で平清盛が建立したお寺と言われており、
ドラマでも確か出てきましたよね。

静かに心落ち着けて参拝すれば、自分に似た千手観音がみつかりそうな気がしましたが
なんせそこは3歳児連れ。

「もー、まだいる」(仏に向かって
「かえろー。いこー。」

の繰り返しで、拝観料600円がぁと思いつつ駆け足で見ました。

「あんでここきたの?」(と終始不満顔)



こんなに紅葉もキレイなのに・・・・



夜泣きに効果があるとか。
もっと早くに訪れたかった・・・・・。



というわけで、ちょっと消化不良のまま三十三間堂をあとにし、
すぐ隣にある法住寺へ。

ここは、後白河法皇のお墓があるお寺。
また、徳子(清盛の娘)が高倉天皇に入内したのもここからだったそう。
マニアックですね~。

ということで、かなり広いかと思いきや、とてもこじんまりしていました。
昔は広大なお寺(三十三間堂も法住寺の一部だったそうです!)だったのが
変遷があって今の規模に。



人の気配がなく、お堂の中をのぞいたものの・・・・。
誰もいなかったので、そのまま失礼しました。



昔はどんなお寺だったんでしょうね。


そしてYuは石集め・・・・・・。



思いがけなく、このお寺のすぐ隣にある養源院にいくことになるのですが、
それはまた別に書きます。

そこからまた自転車に乗り、六波羅密寺へ。



ここも実は初めて。



六波羅のあたりに平家一門が屋敷を構えていた・・・というのは有名ですよね。
今では、昔ながらの住宅街でその名残はありませんが、平安時代はどのような場所だったのか想像してみました。



この六波羅密寺には、よく教科書で見る有名な清盛座像が宝物殿に安置されていました。
本物の像にジーンとしてしまったけれど・・・・。
やはり横には3歳児。「おちっこ!」宣言でました

六波羅密寺の近くにあった幽霊子育て飴のお店。
残念ながらお休みでした・・・・・。



幽霊がお墓の中で生んだ赤ちゃんを育てるために毎日飴を買いに来た、という話は
どこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。
このあたりは六道の辻といって、あの世とこの世の境目になっていた場所。
そしてこのお店があるあたりの住所は髑髏町。
ミステリアスな場所です。

もっともっと散策したかったけれど「おなかすいたー」という息子を抱えていたので
また今度。

ここからが遠かったですが、ほぼ京都の地図を右から左へひた走り・・・・。

西八条第(邸宅)跡に行きたかったのですが、看板の場所が分からず、
若一神社に行き当たりました。





この神社も西八条第の中にあったそうで、平家の鎮守社と伝えられています。
↑の大楠は清盛が太政大臣になったときに感謝をして手植えをしたそうです。



御神水。



ここまできたらちょっと感動して、この日の残りの時間はYuの行きたいところに
行きました。
(それもまた後日アップします)


また、他の日にもレンタルチャリを借りていたのですが、あいにくの雨。

仕方がないので、2箇所だけ・・・・・。

高松神明神社。



烏丸御池にあるということで探し歩きました。
ここは気づかず通り過ぎてしまう!っていうくらい小さい神社。



保元の乱の際の後白河天皇の本拠地で、ここに清盛や源義朝が集結したそうです。
その当時はもっと規模が大きかったらしい。

今は、雨ということもあったかもしれないけれど、とても寂しいたたずまいでした。



そして、京都にある厳島神社(京都御所内)にどうしても訪ねたかったのですが・・・・。ここは祇園女御が祀られているとのこと。



なんせ雨。



Yuは「もうおてらとじんじゃはやだ!!!!」と言い切っていたので
泣く泣く参拝しないままあとにしました。

まぁ、さささっと雰囲気を感じることができただけでもよしとします。

京都は何かテーマや場所を決めないと、お寺や神社、観光スポットが多すぎて
あたふたしたまま終わってしまうので、今回こうして的を絞ったことで
普段行かない場所にもいけてよかったです。

そして何よりも!
京都の観光は自転車に限る

14年ぶりに自転車で京都を走って、その気持ちよさったら

これは今後も癖になりそうです。

京都へのたび その2 ~Wedding・同窓会~

2012-12-16 | 大好きな旅(国内編)
話を聞いたときから楽しみにしていた結婚式。

北山の素敵なチャペルで執り行われました。

その後、中庭で新婦の出身地名古屋にちなんでの菓子撒きが行なわれ・・・

子どもたちはどんどん前へ。

あれ?うちの息子は??と思ったら、しっかり一番前を陣取ってました



沢山の駄菓子が撒かれて、子どもに混じって大人も大盛り上がり!!
これ、テンションあがりますねー。
ちなみにここでもらった駄菓子が非常に披露宴で役立ちました。(子ども対策)

披露宴は隣接しているレストランにて。

窓の大きなレストランで気持ちが良かったです


そして、幸せいっぱいの二人を眺めつつ友達とのお喋りも楽しくあっという間・・・

と思ったその時に、Yuがちょっとしたことで機嫌を損ねて「うぇーーーん」と泣き、ヒヤヒヤするやらなんでまたそんなことでいちいち泣くのか?というイラつきやら
まったく油断がなりませんわ・・・・・


今回大学時代のサークル仲間が多く参列していて、多くが家族(子連れ)で来ているので
同じ旅館で部屋を取ってもらいました。
まるで学生時代に戻ったよう・・・というか、合宿みたいでした
子どもたち同士もいっしょに遊んだりして、Yuは周りにお友達やお兄ちゃんお姉ちゃんが
毎日いるものだから、もう楽しくて仕方なかったようです。

翌日朝もだらだらと寝っころがりながら、話が脱線しながら(笑)
「今日どこいく~?」と計画を立てる大人たちと部屋を走り回ったりなんやかんやと追いかけっこしてる子どもたち。

気持ちは学生時代のままなのに、そこに親そっくりの子どもたちがいて、
子どもは子どもの世界で遊んでいることが不思議やら面白いやらで貴重な毎日でした。


話は前後しますが、披露宴のあとに大同窓会が開かれました。

先輩後輩も含めて約40名!うち子どもが10名!!
畳の宴会場で、後ろにはオモチャなどが用意されたキッズスペース
カラオケもあり、新入生歓迎会&追い出しコンパ&夏合宿をひっくるめたイメージ、
という幹事さんの言葉にぴったりのタイムスリップしたような会でした。

ちなみにサークルといっても、私が所属していたのは大学の放送局で
100名を越える大所帯だったんです。
そしてかなりしっかりと活動していました!
その活動のために4年間過ごした・・・・っていっても過言ではなく
休みの日も朝も夜も、ほぼずっと顔を合わせていた人たちでしょう
それだけに思い出も数え切れないし、青春そのものだったと思います。

社会の荒波にもまれ、酸いも甘いも経験し(笑)、苗字が変わり、母になった今でも
あの好きなことを好きな人たちと思い切り真剣にやっていた時代は
自分の原点でどこか今も心の拠り所のような気がします。

会の終わりには、恒例の大学の応援歌を輪になり肩を組んで歌い
3本締めで終わるという

子どもたちはきょとんとしてたけど、いつかぜひこういう仲間を持ってほしいな~と
切に思います。


友達の幸せそうな姿に涙し、そして卒業以来夢見ていたことが叶った1日でした。


3歳3ヵ月

2012-12-15 | 日々の育児
このブログを備忘録にと思ってたものの、更新もままならぬまま、
どんどんと。。。。忘れていく。。。。日々のこと。
(あぁ、京都のことも書かなくては

先月から本当にめまぐるしくて、そしておめでたいことも懐かしい再会も多くて
周りからいい「気」をもらいつつ、なんとか生きています。

そんな中3歳3ヵ月となった息子。
鼻水たらしながらもなんでこんなにエネルギーが溜まってるんだ?と思うほど
元気いっぱいに過ごしています。

そして笑える言葉が日々出てくるので、今思いつくところを羅列。


★朝出勤前の旦那を見て

「おとーさん、かっこいいね!かいしゃいってらっしゃい!」

★旦那が仕事から帰ってくると

「おとーさん、あしたもかいしゃあるからね、かいしゃいってね」

★私が仕事行く準備していると(ちょっとフォーマルな格好)

「おかーさん、しんぷ(新婦)さんみたいね。かわいいね」
(泣ける!)

★私が仕事から帰ってくると

「おかーさん、おうちにかえってきてくれてありがとう」
(再び泣ける!)

★父と母どちらが好きかという質問に対して

「Yuは~、おとーしゃんと、おかーしゃんと、Yuくんと、みんながすきなの」
(平和主義)

★帰宅すると

「Yuはつかれた。つかれたからかたもんで。あしマッサージして。くすりぬってー」

★サンタのことを

「タンサしゃん」

★エレベーターのことを

「うえとしたにいくはこ」

★何か都合が悪いことがあると

「もー、かんべんしてよー」

★自分のことを

「5さいのおにいちゃん。おとなはみんな5さいなんだよ。こどもは2さい。」
(5歳がMAXに大きい人だと思っている)

★何かと

「ハグしよ♪」(と寄って来る)



・・・・・平和


もちろん「いい加減にしなさい!」ということも多々あって、
ふっと笑ったり、目を吊り上げて怒ったりの繰り返しではあるんですが
発音がはっきりしない息子にも関わらず「いや!!」は滑舌パーフェクトに言い切るので
カッチーーンとくることも。
なんでも「いや!」なときは「じゃ、どーとでもしてくれ」と投げ出したい気分に
陥る。いや、投げ出している私。



さて、先週は今通っている幼稚園のクリスマス会がありました。
傍観者のつもりで行った親子でしたが、着くなり
「yuくん、すぐに出番ですよ、帽子かぶって!」といわれ・・・

プログラム1番で、クリスマスソングを歌う年少~年長さん(舞台上)の前(舞台下)で
そりを引っ張る役が2歳児たちでした。

いきなりだし、突然大勢の前に出てどうなることやら・・・と客席ではらはらと
見ていたら、思い切りドヤ顔でそりをひっぱる息子
で、中央でドカンと座りマラカスをひたすら振る、という大役をやってのけました。

・・・・・・・親に似て度胸だけはあるようだ

今日はその園の終業式でしたが、教室に行くと年長のお兄ちゃんの間に入って
手を握り締めてる息子。
「おにいたん、かっこいい」と憧れの眼差し。

先生が「おかあさんと座ってください」と何度言ってもお兄ちゃんから離れることは
ありませんでした・・・・・。
虚しく一人で座る親

先生やお友達に慣れ親しんでいるこの幼稚園に通うのはあと3ヵ月、ということを
ちょっとずつ伝えて行ってるものの、どこまで伝わっているか納得しているかは謎。
いずれにしても大人の事情で慣れた環境を変えてしまうことは申し訳ないなぁと
思っています。



そして先日は、来春から通う幼稚園のクリスマス会でした。

教会の幼稚園ということで私もカルチャーショックなくらい、きちんとした礼拝と
園児による聖劇が行なわれ完成度にびっくりしました。

祝会では、まず部屋が暗くなり、年長さんがロウソクに火を灯し、
円になって歩き、その後各テーブルにロウソクを置きお祈りから始まりました。
お母さん方の出し物、先生方の出し物、園児の合奏、皆でのダンス、サンタさんイベント
など盛りだくさん。

Yuがよく言う「はやくおわんないかな」発言はなく、1日ずっと積極的に参加していました。園児の中に入って手遊びを一緒にしたり、名前を呼ばれたら手を挙げて前に出たり、
親が「こうしなさい」といわなくてももうこの子は自分でやるんだなぁ~と。
ちょっとびっくりした、もうすぐ幼稚園児になるんだなと感じた出来事でした。


こんな記事を書いている途中に気づきましたが、明日にはもう3歳4ヶ月。
はやすぎるーーー

今年最初のサンタさんからもらった輪(?)にしばらくはまっていました↓
プレゼント交換の品だったんですが、こういうプレゼントっていいですね。





京都へのたび その1

2012-12-04 | 大好きな旅(国内編)
京都は思い出が詰まった場所です。

人生でいつにタイムスリップしたいかと聞かれたら間違いなく京都で過ごした4年間。

青春、なんて言葉が似合うか分からないけれど、とにかく1つのことに打ちこみ、
友達に恵まれ、毎日が楽しくて楽しくて、社会も知らないから怖いものもなく、
だからこそすごく勝手な日々を送っていて。

今考えたら子どもだったし、反省することも多いけれど。
でもあの頃があったからこそ今がある。
いつもいつもそう思うのです。

そんな京都にまさか私が息子を連れて乗り込む日が来ようとは思ってもみませんでした。



目的は、大学時代の友達の結婚式です

幸せな時間を共有できることは、とっても暖かい気持ちになれます。

出発日はいいお天気で幸先のいい富士山。



さらにラッキーなことには、指定席は1席しか取っていませんでしたが
(yuは膝上)、お隣席がずっと空席だったこと!!
けっこう混んでたのにも関わらず。
荷物が多いので、車両一番後ろの席にしてもらったからなのでしょうか。



電車で「トイレー」となると、子連れ旅行はちょっと辛い。
それが、大、だった場合は特に~(泣)
揺れるし、なんせ揺れるためか非常に汚いことが多い
でもN700系は、便座シートまで完備していてちょっと感動。
いつも700系にしか乗らないのでね・・・・・

いつも行く浜松の所要時間(約1時間半)を越えたくらいから飽きはじめたYu。

「もうおりる」発言が始まった頃、さっき検札にきた車掌さんが通りました。
そして、膝をおってYuに話しかけてくれたのです

「ぼくは電車好きなのかな?」とか「さっき切符を見せてくれてありがとう」とか。

Yuは、憧れのしゃしょーしゃんが目の前にいることにど緊張。
もう目をあわそうとしませんし、頑なに口を閉じています・・・・。

そしたら「よかったら帽子かぶって写真撮る?」と車掌さんの帽子をかぶらせて
くれたのです。

緊張、ピークに達する!!



あまりに緊張しすぎて、鼻息が荒くなって汗かいてるし(笑)

とっても優しい車掌さんでした。

そんなこんなで京都に到着。
Yuにとっては人生初の京都です。
「あ!あれなに?しゅかいちゅりー?」と聞かれた京都タワー。



京都駅はきれいですよ~。



大学の友達と会い、駅の中の伊勢丹のキッズスペースで遊んだり、屋上に行ったり。
伊勢丹の屋上からの眺めもとってもいいですよ。
真下が近鉄の京都駅なので、テツキッズは楽しめるはず(笑)



キッズスペースは子ども服売り場の一角にあり、滑り台がありました。

京都に到着早々、エレベーターの中で同じような子ども連れのママさんに
「今日人多いですよねぇ。うち、大阪からきたんやけどね~」なんて
超フレンドリーに話しかけられまして。
あー、なんかここは、関西とジーンとしました。
ちょっと私が住んでいる東京の下町とかぶりますが、ほんとに全体的にフレンドリー。

そのせいか、キッズスペースの子どもたちもフレンドリー。
Yuも早速感化されて、みんなに「ねー、いっしょにあそぼー」とか
誘っちゃって、気の合う子どもたちで踊ったりしていました
その子のママが「いやー、うちの子テンション高すぎていつもこういう場所では
浮いちゃうんやけど、今日は気のあうお友達いてよかったわぁ」と。
うちのyuもたまに浮くタイプ・・・。っていうかテンション高すぎるタイプ。
関西の水があってるのかもしれない・・・・・

今回は、今までの京都のイメージがちょっと変わりました。
というのも、子連れだったので子どもが楽しめるところ中心に考えたからです。
京都ってやっぱり大人の街・・・・・。
それが魅力ではあるのですが

では続きます・・・・。