T.S.D.

Tomorrow will be a
Splendid
Day !!

*宣伝などのコメントはご遠慮ください*

「王様の耳はロバの耳」

2012-07-29 | 舞台☆
いつ、どのタイミングで、何を・・・と機会をうかがっていましたが、
最近ジタバタ率が高いので、大人向けのミュージカルはちょっと勇気がいる・・・(っていうか私が楽しめない)

というわけで、子どもミュージカルの「王様の耳はロバの耳」がちょうど
全国公演をするというのを見たので、これだ!と思い予約しました。

Yuにとっては初の劇団四季~

in葛飾 ・・・私も初めて葛飾区に足を踏み入れてみたという



おとなしく座っていてくれたらいいんだけど・・・・。

ま、実際、こんなんだし



さすが夏休みだけあって、ちびっこだらけ。
これはちょっとくらい騒いでも大丈夫なはず

「王様~」は話も分かりやすいし、短いし、ダンスも多いし、
客席を巻き込んでの歌があるし、出演者が客席に来てくれるし・・・・
なんて色々考えた上での観劇でした

まだ2歳だから膝上観賞ができるし
(思いっきり肩から頭が出ていましたが
しっかし15キロを膝の上、って足がしびれました。

2列目センターということもあって、かなりの臨場感
私も久しぶりの観劇でした。

まさか自分が子どもを膝に乗せて観劇し、休憩時間は「ちっちは?ちっちいっとこ!」と終始ちっちの心配に終わり、
終わってからは「ほら!握手してもらいなさい!」と
出演者の近くに子どもを行かせ必死に写メとるようになるとは・・・・・。(ぶれてるけど)



なんだか年月が経ったもんだな・・・・・

Yuは、途中ちょっとだれたものの、けっこうちゃんと観ていてくれて、
客席が笑うときは一緒に笑ったりもして(本当に分かっているかは謎)、
妖精が席の脇を通ったら「ちょうちょ!!!」と叫んでいました

小さい頃から本物(ライブ感)を、と0歳からYuを色々なコンサートやらに連れて行っていますが、
私自身も小さい頃からおやこ劇場やコンサートなどでしばしば劇場に連れて行ってもらっていました。
特に、桜木町の紅葉坂の上の青少年センターホールは思い出の場所です。

Yuは将来どんなものを目指すか分からないけれど、とりあえず、色んな引き出しを持っていて欲しいという
ほぼ親のエゴです
ま、私が観たいっていうのが8割方なんだけど

うちの親も確か同じことを言っていたと思うので・・・・歴史は繰り返すってことです


今年初 じゃぶじゃぶ

2012-07-26 | 日々の育児
お友達と近くの公園のじゃぶじゃぶ池へ

がっ

なんと月曜日は清掃日で水が全て抜かれているとのこと・・・・

不憫に思った方がどうやらちょっとだけ水を入れてくれたようです。
ありがたい!



その分、人も少なくてのびのび~・・・とはいえ、ちょっと寂しい閑散さ

私も足首までつかりましたが、ただ水に足をつけているというだけで
全身が涼しくなりました。
家にいて、どうしようもなく暑くなったら、洗面器にお水をためて
足首まで水につけるのもなかなかいい避暑方法かもしれませんね。

シャボン玉でしばらく遊んでから・・・・
(子どもは本当にシャボン玉好きですね~。シャボン玉を追いかけて
「つかまえたー!」と、全然飽きません



さすがにじゃぶじゃぶは物足りなくなったので、いつものごとく遊具の場所に移動して
お弁当を食べた後は遊んでいました。

これからはいよいよジャブジャブ池の季節です
Yuも日焼けで真っ黒になりつつあります・・・・


アンパンマンミュージアム

2012-07-25 | 日々の育児
先月のおもちゃ美術館に続き、今月の遠足は・・・・

横浜の「アンパンマンミュージアム」になりました。

まずはカレーパンマンが出てきたけれど、Yuは「こわい・・・・」と近づかず
確かに、ちょっとこの大きさだと怖いかな~



その割には、お昼にはカレーパンをチョイス。
中はちゃんとカレーでした。



私はアンパンマンの肉マン(・・・ややこしい)を食べて・・・・



腹ごなしをしたところでミュージアムの中へ
(中は飲食禁止だそうです)



私は何回か友達の子どもと来たことがあるけれど、Yuは初めて。
正直、大人料金と子ども料金が同額で「げげげっ」と思いますが
かなり元をとるくらいに楽しんでいました

大人からすると「ふーん」っていうものも、子どもにはたまらなく楽しいみたい。



何をそんなに慌てているの?っていうくらいにとにかくじっとせずに
ずっと動いていました

時間によっては、パネルシアターがあったり、歌遊びがあったりと
プログラムがあるようで、親たちはそこでしばし休憩
この間生まれたばかりだと思っていたお友達の妹ちゃんが、なんとつかまり立ちを
していてその可愛らしい姿にもぅキューーーンとなったのでした。
あー、こんな頃、Yuにもあったんだっけか・・・・(遠い目)

最近お店屋さんごっこにはまっているので、ちょうどぴったりの遊び場。

「はい、いちごあいしゅでしゅ!」



「いらっさいませー、いらっさいませー」



ミュージアムの最後には、ボールで遊べる場所があり、
しかもスロープがあるので、転がしたりととても楽しかった様子。



3人ともものすごーーーくハイテンションに遊び、ミュージアムを出てお茶していたら
コテンと寝てくれたので
ママたちはたっぷりとお喋りできました

秋にはお友達のところにあかちゃんが誕生予定です
そして、その頃にはみんな3歳

ますますこれからが楽しみです






Happy Wedding !

2012-07-25 | 日々思うこと
先日、読み聞かせを通じて知りあったお仲間の息子さんがご結婚され、
そのお手伝いをさせていただきました。

人生初!!の披露宴の司会です

最初お話をいただいたときには「私には絶対無理だと思います・・・」と
お断りしたんですが・・・・。

若い二人のもうそれはそれはフレッシュなこと!
(「フレッシュ」という死語を使うかどうか悩みましたが、
それしか当てはまる言葉がないので、あえて、フレッシュ

そして、なんともいえない幸せな様子を目の当たりにして
私も何かお手伝いできればいいな~なんて思い始めました

事の大きさを実感して、たびたび青ざめていたものの、
打ち合わせのたびにものすごくお似合いの美男美女カップル、
さらに二人の仲のよいこと、とっても真摯なことに、私のすす汚れた心も洗われ・・・

これはなんとしても成功させなくては!と
まずは自分の結婚式のビデオを見てテープ起こし

・・・・・・・あー、自分のって、こうすればよかった、ああすればよかったが
次々とあって、ほんとにある意味やり直したい・・・・・・
もう画面を直視する勇気もなく、ひたすら音声だけを書き留めてました・・・。

次に先日の従兄弟の結婚式のビデオをテープ起こし

ここで思ったのは、司会者によって、ずいぶんと披露宴の雰囲気が変わるということ。

私のときは大学時代のサークルの後輩にやってもらい、披露宴をどちらかというと
カジュアルな雰囲気にしたいという希望を取り入れてもらって、
いい意味でくだけた、身近に感じる司会をしてもらいました。
TV局のアナウンサーだけあって、勿論とてもすばらしい司会でした

一方従兄弟の式は、これまた東海地方ならではの感じで、昔からあるThe結婚式場
というところで、司会者も式場で手配された方。
とっても年季が入っていて惚れ惚れするくらい上手なんですが、
セリフがなんかいちいち仰々しいのが気になる。
「お二人は愛という名の船にのり、今手と手を重ね・・」的な

今回の新郎新婦のお二人は、アットホームな雰囲気にしたいという希望だったので
ほとんど私のときに司会をしてくれた後輩の名文句をそのまま使わせていただくことに。

そして、今プロとして活躍している友達に相談し、たくさんのコツを教えてもらいました。
彼女の天性のアドリブ技術に感激。やっぱりすごいな~。

私はとにかくアドリブがきかないので、一言一句を台本にまとめて、
当日に臨みました。






こんなに緊張したのはいつ以来か、というくらいで、
自分の式の10倍は緊張。朝から食べ物も喉を通らず(笑)この私が

披露宴を参列者でも主役でもなく、スタッフという立場になるのは初めてなので
それもまた新鮮なことでした。
打ち合わせをすると、コーディネーターをはじめ、こんなにも多くのスタッフが
1つの式に関わってるのかと改めて驚きました。
そして、やっぱり皆さんプロです。

私は、そのプロの集団に助けてもらいながら、最初はがちがちでしたが、
峠を越えるともうあとは参列している気分で楽しませてもらいました

で、生立ちDVDで涙が止まらない~
泣いてる場合じゃないでしょ、と思いつつ、二人の育ってきた過程が可愛らしくて
そしてうちの息子に重なって、いつか息子もこうして結婚するのね~なんて思ったら
ますます泣けてきて、はー。

今回は、新郎新婦はじめ、お二人のお母様も知っているし、
カメラマンも読み聞かせの仲間だったので、とても居心地よく私もお手伝いできました。


終わってみて思ったのは、幸せは伝染するってこと。
打ち合わせのたびに、二人のこれまでのエピソードだとか、どんな式にするかとか
ざっくばらんに話してもらいましたが、もう、なんとも言えず幸せそうな二人を
見ているだけで、おばちゃん(私)はほっこりとした気分に
なっていました。
自分に果たしてこういう時期があったのか・・・・?もう思い出せない。
でも、単純に結婚っていいな、と思えました

そして式が終わっても、やっぱり幸せな気分に。
キラキラと輝いている二人を間近で見れて、心からお祝いの気持ちでいっぱいでした。

ほんとに貴重な経験を私もさせてもらいました。

いつまでも末永くお幸せに

テツ旅

2012-07-18 | 日々の育児
以前「チンチンでんしゃのはしるまち」という絵本を繰り返し読んでいた時に

「チンチンでんしゃにのりたい」と盛んに言っていた息子。



確かうちの両親と江ノ電に乗ったことはある気がするんだけれど・・・・
と思いながらも「いつかね」と先延ばしにしていたこと。

図書館で「鉄たび」というこれまたマニアックな本を借りてきたのをきっかけに、都電に乗りに行くことにしました。



都営1日きっぷを買い、新宿線→三田線を乗り継いで、都電荒川線へ

実は先日そのあたりで用があり「あ、ここから都電って乗れるんだ。意外に近い」と思ったのも重い腰をあげるきっかけの1つ。

でも・・・・さすが都民の足となっているだけあって、平日の昼間でもなかなかの
混みっぷり

最初は座って「おー」とか「すごいね」とか「ちんちんってなるね」なんて
言いながら外を見ていたYuですが、そのうち混んできたので私が抱っこ。
乗ってきたおばあちゃんとかも「イスに座るよりママの抱っこの方がいいでしょ」と
言うんだけどさ・・・・・。

実のところYuは「だっこない!」と言い張るし、私も重すぎて耐えられない~(泣)

ってことで、あっさり目的の都電終了

途中で降りて日暮里舎人ライナーで日暮里へ。
(これもフリー区間内です)

これまた「わー、モノレール!」とテンションあがってたのもつかの間、
いざ電車がくると、これまた混んでる・・・・・。

結局外が見えない状態で「・・・・モノレールはもういい」と。

丁度お昼時だったので、以前お友達に教えてもらった日暮里のサイゼリアに
行きました。

前回のブログでも書きましたが、ここのサイゼリアの窓際席は、
電車見放題なのです
お店に入ると、喫煙禁煙の希望のほかに「窓際ですか?」と聞かれます。
それくらい、テツ子連れで来るお客さんが多いんでしょうね。

JRの在来から新幹線から、京成にいたるまでひっきりなし!
これはほんの一部です。











・・・・・・何故、肝心な都電で写真を撮らずに、サイゼリアで写真を撮ってばっかり
いたのか・・・・(単に外は暑かったのでカメラを出す余裕なし)


Yuは「あー!やまのてせん!」「おー!はやぶさー」「わー!じょうばんせん」
「スカイライナー」と、食べるより外見てた方が長かった。

で、また同じルートで帰ろうと「モノレール乗るよ」というと
「けいしぇいしぇんがいい。けいしぇい!けいしぇい!!(=京成)」と言うので
都営じゃないじゃん(フリー区間外)・・・・と思いつつ、しぶしぶ1駅だけ京成に乗りました。

で、上野から大江戸線→新宿線・・・・・と。

はー
結局本来の目的のチンチン電車の影は薄くなり、半日が終わりました。




絵本を読んでは、なるべく絵本の中に出てくる本物を見せたり体験させたいと
思っているので、次は何かな~。


まだまだはまってます

2012-07-06 | 日々思うこと
「Yuは5しゃい」と言い張る2歳の息子の育児に日々疲労がたまり気味。

そんなとき、息子が寝ている隙に見る大河ドラマ「平清盛」(欠かさず録画)は何よりの楽しみ。

初めの頃に画面がどうのこうの・・・・といういわくが付きましたが・・・
「こういう発言する人って、ものづくりしたことがない人だよな」と思ったのです。
必死にいいものを作ろうと1つの方向に向って頑張っているであろうキャストやスタッフの気持ちを考えたことあんのか?と憤り、その勢いで「武田信玄」以来全く見ていなかった大河を見てみようか・・・という気になりました。

日本史はかなり好きですが、すごく苦手な時代の話。
平家に対してのイメージといえば「平家にあらずんば人にあらず」というあの文句だけ。
どちらかというと鎌倉幕府=源氏の方が、親しみやすいな~という印象でした。

でも見ているうちに、どんどんこの時代にはまっていってしまい、
あれやこれやと史料を探ってみたり、平家がどのように栄えて没落していったのかが
すごーく気になって・・・・・

ついにこういうのまで手にしてしまい・・・・・



熟読

ドラマもとても面白くて、どーして視聴率が悪いのか分からないけれど、
やっぱりとっつきにくいのかなぁと思います。
でも一度とっついてしまうと、離れられないほど面白い武士と貴族の駆け引きの時代だと思います

そして人間はいつの時代も変わらない。
高い地位についている人は「前例」や保身にこだわるだとか、
貴族や武士でも庶民でも家族や身内を思う気持ちだとか。

清盛がどんどんと知力を使って出世していく姿は、現代にも置き換えられそうです。


・・・・っと熱く語ってしまいましたが

こういう歴史の背景を知って、ゆかりの地を訪ねると全然深みが違うだろうと思うので、いつかまた厳島神社にいってみたいと思います。