実は、旅楽（たびらく）に続き、本楽（ほんらく）というブログも
開設したんですが、なんせ普通の日記ですらなかなか更新できない最近
片道1時間半くらいの通勤時間に、本を読む
これが一番の気分転換。
というわけで、1週間に２冊くらい読むのですが、
読んでは内容や題名を忘れ（感動した本ですら
）、
面白そうだと買った本を読み進めるうちに
「あれ？？もしかしてこれ前に読んだ・・・
？」
なんてこともたびたびあるわけです
というわけで、備忘録として、せめて読んだ本の題名だけでも
ここに書いておこうかと思います。
詳しい感想つきは新しいブログの方に書ける時間がきたら書きます。
いつになることやら・・・・。
「頭がいい人、悪い人の話し方」樋口裕一
あまり自分の周りで、本に書かれているようなバカな話し方をする人がいないな～と思って読んでたら、
最後の章「こんなバカならまだ許せる」で書いてある
ことが、いちいち自分に当てはまった
（例：人の考えをすぐ鵜呑みにする・感動癖がある・現状を正確に捉えられない～心配性と能天気～・
スポーツ新聞などの知識を自分の意見のように話す などなど）
あ～、結局私ってことね。と納得。
「おいしいハンバーガーのこわい話」エリック・シュローサー
数年前に、映画「スーパーサイズミー」を見てから、相当マックが怖くなったが
この本を読んで、もう二度と敷居をまたぐまいと決意。
最初は純粋にハンバーガーを売っていた小さなお店が、どんどんお金儲けに
走ることで、道を間違えてしまったとしか思えない。
電車の中で吐きそうになり、途中で降りた。
子供がいるお母さんは絶対に読んで欲しい本
「手紙」東野圭吾
自分の身内に加害者がいたら？服役している人がいたら？？
そして、もしそのような過去を持った人が身近にいたら、どう自分は接するのか。
痛いところをテーマにしてて、胸をズキズキさせながら読んだ本。
「夢をかなえるゾウ」水野敬也
こんなビジネス書があったんだ～って目からウロコ
身近で楽しく、ほのぼのしながら、なんだか一つ一つ課題をこなしてしまう
そんな本。
お堅い本に書いてあることと、根本は一緒だけど、絶対こっちが読みやすい。
「ハゲタカ」真山仁
全くもって私の興味のない投資ファンドの話だったけれど
登場人物の心情が細かくて、買ったときの想像を超えて面白かった本。
「てのひらの迷路」石田衣良
あんまり短編集は読まないけど、これは面白かった。
石田衣良の表現が好きで、ついメモしたくなる言葉がある。
「サウスバウンド」奥田英朗
確か映画になったような・・・・。
いつもどろどろしたものばっか読んでた時期だったから、爽やか～な気分に
なった。
「翳りゆく夏」赤井三尋
手に汗握ってしまった本。最後に大どんでん返しが
「神様からひと言」荻原浩
一人ひとりのキャラが濃くて、笑いながら読めた。
「四国連絡特急殺人事件」西村京太郎
昔は好きだったけど、今読むとう～ん・・・・。
懐かしい香りがするミステリー。
西村京太郎記念館（＠伊東）にまで足を運んだほど、私好きでした。
「以上、現場からでした」安藤優子
あの、アナウンサーの安藤さんの経験を書いた本。
すごい！改めて彼女を見直した。
「噂」荻原浩
噂は怖いです。
「コールドゲーム」荻原浩
いじめがテーマだった。
いじめた方は忘れても、いじめられたほうは覚えてるんだよね。
「13階段」高野和明
冤罪の怖さ。
いつ自分が冤罪に巻き込まれることになるかもしれない恐怖もある。
死刑って・・・もし冤罪の場合だったら、取り返しがつかない。
なんか深い。
以下は宮部・東野オンパレード。
「火車」宮部みゆき
「レベル7」宮部みゆき
「白夜行」東野圭吾
「理由」宮部みゆき
「探偵ガリレオ」東野圭吾
「幻夜」東野圭吾
とりあえず最近読んで思い出せるものだけ。
・・・ミステリーばっかだ
と見てしまう。
と思いながら電車を乗り換える。
、でも私にとっては興奮のイベント「
楽しみ！
化粧したまま寝てしまった。
