T.S.D.

Tomorrow will be a
Splendid
Day !!

*宣伝などのコメントはご遠慮ください*

6年ぶりスノボー

2005-02-25 | 大好きな旅(国内編)
15年前、スキーして尾骶骨にヒビ入った。

それ以来、滑りもの(スケートとか特にだめ)をする時、恐怖心が先にたって
全然楽しめた試しがなかった。とりあえず、転ぶことも怖いんだし。

6年前、学生時代の最後にスノボーに行った。
スキーの怖い思い出があったんだけど、初めてやったスノボーはスキーより簡単に思えて
けっこう滑れちゃったし、楽しかった。でも、転んでもヒビ入らないように、タオルをウェアの中に詰め込んで、ほとんど肉じゅばん状態で滑ってた。そのおかげで転んでもコロリンコって感じ。

で、今年。
「えー、やだー」と言いながらも、毎日のように仕事で扱ってる「スキー&スノボー」だし
ちょっとだけやってみたくもなった。だって、みんながなんでそんなにスキー場に行きたがるのか
気になったせいもある。

というわけで、格安の軽井沢に日帰りで行くことになった。
日帰りの癖に、しっかり保険つけた。だって、保険つけると怪我しないって言うし!!

軽井沢は思ったよりも小さくて、しかも更衣室が更衣室じゃなくて(だってトイレの一角だし。ショックだった・・・・)、最初から緊張した。
同期に貸してもらったウェアを着る時になって、「どうやって着るんだろ・・・」と不安になって
周りをこそこそ観察(・・・・)覗きみたいだった。

そしたら、隣の人、なんとTシャツの上にウェア着てるし!!
えっ、通はこんなに薄着なのー!?

って信じて、自分もそうした。ちゃんとセーターもってきてたのに。

めちゃ寒・・・・・・・・・・・・・。

人の観察と真似っこをしてるだけで、体力だいぶ消耗。

やっと山のふもとに着き、教えてもらい始めたけど、まず立てない。
横にも滑れない。
自分の悪い癖だけど、やになってきた。「ソリにする!」と言い張ってみた。(却下)

でも、身体って覚えてるもので、ちょっとだけ昔の感覚を取り戻せた。
そこで、一番恐怖のリフトに乗ることになった。

とにかく降りるのが何より怖い。
降りるところで奇声を発して死に物狂いで動く人をよく見かけるが、まさにそれが私だった。

意外に滑れる!けっこう楽しい!!
転ぶともちろん痛いけど、滑ってる時はスリルがあって楽しかった。

でも、やっぱりリフトは何回乗っても怖くて、焦ってリフトに乗るときに椅子じゃないとこに腰掛けそうになり、リフトを止めました・・・・。乗ってた皆さん、ごめんなさい。

でも、雪が硬くて霧がすごくて、全然何も見えないし、いつ怪我してもおかしくないかもと思った。

自分では滑れたつもりになってるから、「今度から履歴書のスポーツ欄(今まで書くネタがなくて
「ウォーキング」と書いてた)にスノボーって書ける♪」って言ってたら
それはどうかな、と静かにつっこまれました。








竿灯

2005-02-22 | 大好きな旅(国内編)
秋田観光といっても、ほんとに何も思いつかなくて、ねぶり流し館にバスで行った。

竿灯って見たことがないけど、なんとなく知ってる感じ。
その竿灯がほんとにあった。
しかも、ガイドさんが説明と実技をしてくれる。
(うちらしかお客がいないから、貸切だった。ラッキー♪)

技って小さい頃からこつこつやって、やっと出来るようになるものだと思う。
見上げるくらいの竿灯を、中学生位の子供が肩に乗せたりするらしい。
ほんとに職人技。いつまで伝統って守れるのかな・・・・。
やっぱり受け継いでいくのって難しいと思うしね。

秋田の全体的な印象は、人がすごい優しいことと、街が全体的にきれいなこと。
秋田新幹線が新しいせいか、駅が全部新しくて気持ちよかった。






そして鶴の湯へ

2005-02-22 | 大好きな旅(国内編)
一度は行ってみたかった乳頭温泉。これ「にゅうとう」って読むよ。

でも、思ってたよりかなり遠かった。
田沢湖からバスで30分くらいで高原温泉という停留所につくから、そこから鶴の湯のバスで15分くらい。
すっごい山奥に行く気がして、世間から離れる感じ。そしてすっごく

ほんとにパンフレットどおりの宿だった。
タイムスリップした感じ。木造のつくりの建物が両脇に並んでいて、一番奥が事務所になってる。
つまりフロントになるわけだけど、すっごくこじんまりしてる。

それぞれ係りの人に連れられて、お部屋に。
私達は離れだったので、事務所やお風呂からは少し離れてた。
中は囲炉裏やランプがあって、雰囲気いっぱい。一段降りたところに洗面所とトイレがあって、
そんなに古い感じのつくりなのに、トイレがウォシュレットで感動した。

囲炉裏の炭と暖房のおかげで、部屋はとってもあったか。
係りの人が宿の説明をしてくれるし、とっても感じが良くて、父はまた方言で色々質問してた。
テーブルの上には「乳頭饅頭」。その名の通りの形です・・・・。

そして、かなりの期待度の温泉へ!!
でも、雪の中浴衣と上着(?)と長靴(貸してくれる)でいかなくちゃいけない。
体が冷たくなるだけに、温泉が気持ちよくなるのかな。
女性は白湯と黒湯があって、そのほかに内湯と混浴露天風呂がある。
よく写真に出ているのは混浴・・・・すごい入りたかったけど、覗いたらけっこう込み合ってるし
しかもめちゃめちゃ丸見えだったのでやめた。

女性の露天は、雪の中とってもよかった
周りが雪雪雪だし、その中で熱いお湯に入る贅沢もある。
しかも下からブクブク沸いてるから、「本物の温泉だ!」って肌で感じれる。
硫黄の匂いがすごいから、よく身体にも効く気がするしね。

白湯(中)は、畳1畳もないくらいのスペース。
黒湯もちょっと広めだけどそんなに大きくない。
日帰り温泉とか込み合いそうだから、そんな時このスペースに4人とか入っちゃったら
どうなるんだろーと想像してみた。絶対きついはず。

ほんとに湯治ってかんじだから、シャワーとかは一切ありません。
シャワー利用は内湯のみ。(でも1こしかない)

男性と女性と隣り合わせだから、喋ったらめちゃ声聞こえる。
うちの父はただでさえ声でかいのに、風呂の響きも加わって、すごい音量で女湯に喋りが
聞こえてきた。・・・・話題は娘の私のことで(--#)、どこに勤めてるとか、過去に何をしてたとか、「シーッ!!!!!」って言いたい気持ちに駆られた。
父の話に相槌打ってるおっちゃんも困ってたしね。
ちなみにずっとおっちゃんは「へー。」と言ってた。ま、そうだろうけど。
これで混浴なんかにはいって、父と偶然一緒になっちゃったら、どうなっちゃうんだろう!!??
と思って、改めて「絶対に混浴は入らない」と決めました。

夕食は囲炉裏を囲んでなので、やっぱり4人がこの部屋の定員。
お料理を持ってきてくれる人もすごい感じが良くて、何を聞いてもちゃんと答えてくれるし
あったかい感じだった。

囲炉裏で岩魚を焼いて、メインの山の芋鍋。
お料理は山菜中心だったけど、どれもこれもとっても美味しくて、山菜にあんまり感動したことのない私は、山菜を見直した。
特に山の芋鍋は、メインにしてるだけあって美味しかった~
写真、別に載せておきます。

夜は-8℃まで下がったけど、おなかいっぱいだし、暖房で部屋はあったまってるし、
お風呂で身体もぽかぽかだし、そんなに寒さは感じなかったかな。
でも、お風呂から帰ってくる道すがら、タオルは凍りました(笑!)
やっぱ、寒いんだ。









まず角館

2005-02-21 | 大好きな旅(国内編)
初秋田

今まで見たことがないくらいの雪雪雪。でも、不思議とキレーな雪で、サラサラだしふわふわだし
食べてしまいたいくらいきれいだった。(実際ちょっと食べてみた。のど渇いて・・)

しかもつららがものすごい長さと太さ。人を刺す凶器になるな・・・なんてことを考えてたら、
車が通った振動で、屋根のつららが落ち、下にいた母が犠牲になりました。
(眼鏡が飛んだ!!!)

お昼に食べた、稲庭うどんは雪と同様サラサラなおうどんで美味しかった。
でもどっちかって言うと、四国のこしのあるうどんの方が好みかな。

うちは父が東北出身なので、着いて早々レストランでお店の人と会話してたら、すっかり訛りになってた。
「~っこ」っていう言葉が多くてかわいらしい。
例えば、たくあんのことを「がっこ」って言う。なんだか響きがいいなあ。

写真で見て一度は行ってみたかった角館の武家屋敷だけど、駅から15分くらい離れているから
徒歩で雪の中を行くのはけっこう大変だと思う。
実際、武家屋敷~駅までの帰り道は必死に歩いても15分はかかったかも。
遠回りしちゃったかもな。

でも、こじんまりしたこぎれいな街という印象を受けました。



「美しき日々」コンサート

2005-02-19 | イベントあれこれ
チケットGETできた
半分諦めかけてたのに、先輩に手配してもらっちゃった。
このお礼は、ちゃんとしますね!!

というわけで、今日も「美しき日々」がNHKで今始まった。
これで見るのは3回目なんだけど、やっぱりけっこうはまるドラマだと思う。

もちろん、他のドラマと一緒でつっこみどころは沢山あるんだけど
(あの、薔薇の上でのプロポーズとか・・・ゾゾッ)、やっぱりはまる。
これからの回の結婚する辺りは、ほんとに涙なしにはみれない
でも、今回の回も、かげながらずっと見守ってるミンチョルがジーンとくる。
でも、一歩間違ったらストーカーだけど(笑)

でも、日本版ってすごくカットされてるシーンが多い。
カットのシーンがあったら、ずいぶんまた変わってきて、面白いのに。
吹き替えも気に入らないけど、カットもすごくやな感じだ。

「美しき日々コンサート」はもちろんビョンホンもチェジウも出ないんだけど
セナとRYUが来るらしい。
しかも14列目!!!生セナが見れる!!!!

今から楽しみ。休みをちゃんと取らなくちゃ。






韓流シネマフェスティバル、超混んでる!!

2005-02-19 | イベントあれこれ
すごーく仕事で疲れてたんだけど、しつこいくらい母が
「19日が発売だから、仕事の帰りにぴあ寄ってきて!!」と頼むので
仕方ないけど、ぴあいった。

今まで未公開の韓国映画(まだあったのか・・・・!!)を一挙に公開するんだけど
期間も決まってるし、映画館も一つだし、私も行きたいけどちょっと迷ってた。
ま、日が近くなってから買ってもいっか。

なーーんて、軽く考えてたのに・・・・

「完売です」

だってっ!!!あ、でも、「同い年の家庭教師」というグォンサンウが出ているやつだけ。
一日に1回上映じゃなくて、何回か上映するのに、しかも5日間くらい同じスケジュールが続くのに・・・完売なんて

母はめちゃくちゃ悔しがって、「金券やにでないかしらー」とずっとぼやいてる(苦笑)
ほんとにまだまだ人気ってあるんだな。
私が行こうとするときには、もう全演目完売になっちゃってたりして。

とにかく見たい人は急いだ方がよさそう。




韓流シネマ・フェスティバル

意外なところで有名人

2005-02-17 | 日々思うこと
今英語を教えてくれているアメリカ人の女の子との話の中で、格闘技の話題になった。
実は私、格闘技が好きじゃない、っていうか何が面白いのかいまだにわからないので、その話をしたら、
「自分の母親の同僚の息子が格闘技をやってるの。彼は今日本に来てるのよ。」という話になった。

しかも、「黒人」「とにかくでかい。彼の母親はそんなに大きな人ではないのに、すっごく息子はでかいの。」「たしか昔は別のスポーツの選手だった。」

そして・・・・・・

「彼には確かあだ名がついてたわ。そう、BEAST!!」

・・・・・それって、それって・・・・


もしかして、ボブ?ボブサップ??

「名前は忘れちゃった。」って言ってたけど、絶対ボブに間違いないっ


昔の上司

2005-02-17 | 日々思うこと
一番初めの会社(何回転職してるんだか--;)の上司と会った。
まだまだ学生気分が抜けなかった時に、めちゃめちゃしごかれた。見た目がやくざっぽいし、言い方もきついし、はっきり言って営業部内では避けられがちなキャラだった。でも、私は叱られながらも可愛がってもらっていたので、会社を辞めた後もたまに連絡を取っている。

私が辞めたあとに、その上司も会社を辞め、やばいことに手を出したらしい。
というわけで、全然詳しいことは分からないんだけど、今は日本中の島巡り(初島大島八丈島佐渡島鬼が島石垣島沖縄・・・って、なんてマニアック)したり、普段は喫茶店でひたすら本を読んですごしているらしい。つまり、仕事してないのにお金には全く不自由してない。子供達は一番お金がかかる歳なのに、好き勝手させているらしい。しかも、市のサッカーチームの総監督をしたり、ボランティアの人形劇団をやったりもしてる。ほんとに謎すぎる

「お前も大人になったなあ」

だって。まあ、学生ぽかったあの頃に比べれば確実に私は歳とって、ずいぶん悟ったこともある。
今考えれば恥ずかしいけど、

「お前、大きな桁の数字を書く時は、途中途中に点(、)をいれろ。そのくらい常識だ。」

と怒鳴られたこともある。

年末に連絡網をまわす時、寝ぼけて電話に出た私は違う内容を次の人に伝言してしまった。
また、怒鳴られた。

そんなこと山ほどあった。営業は死ぬほど辛かったけど、今から考えればずいぶん社会勉強させてもらった気もする。

営業やった人なら分かると思うけど、「ローラー」って言うのがある。
ビルの上から下までしらみつぶしにアポなしでの飛び込み。
人間扱いされないこともあるし、無視されることもある。あるところではチラシを目の前で捨てられたし、延々と説教されたこともある。
世間って、こんなに冷たいもんなんだって、はっきり言ってがっかりした。

でも、それ以上に得たものも多いわけで、今思えばぜんぜん後悔してないかな~
どうだろう・・・。





川崎に来て18年。初めての川崎大師。

2005-02-14 | 日々思うこと
正直、あんまりいいイメージがなかった。しかも、何気に遠い。だから今まで敬遠してた。でも、川崎市にもるるぶができ(でも、表紙のコメントが「トーキョーとヨコハマの間にある未知数エリアを探検しよう」って・・・何かせつない)、それを見ているうちにだんだん一度行って見たくなった。だって、ほら、初詣では日本で第何位かに必ず入ってるし。

でも、馴染みのない京急に乗り、駅に着いたとき、ちょっとびっくりした。るるぶの写真のような仲見世は全くない。(実は10分くらい歩かないといけない)
道すがらに屋台とか味のある店(写真参照)があるんだけど、なんだかちょっと寂しい。
「ぴかちゅー焼き」という屋台があって、ひたすら「ピ・カ・チュー!」っていうハイテンションなテープが流れてたのは、物悲しいものがあった。だって、すごいがらの悪いおじさんが焼いてるし、そりゃいくらテープで客引こうったって無理がある。

で、仲見世に行ったら、すごい飴の客引きにびびった。
どうやら飴が名物らしく、道の両サイドからおばちゃんが「ほらっ!舐めてって!!」って、試食の飴を差し出してくる。そんな・・・・飴はいっこで十分だよ・・・・。

目的の大師は、テレビでよく見るのと同じだった。
でも、思ってたより狭いかなあ。
周りにやっぱり屋台がズラーっと出てるんだけど、お客がいないから、お好み焼きとかもうかすかすになってる。怪しげな肉の串焼きとか(絶対食べない)、なぜかバナナのてっぺんにコアラのマーチがくっついてるバナナチョコとか(しけってないか?)、見るだけでもうごちそうさまだった。

ここのお寺は駅から遠いのが難点じゃないかなー。おばあちゃんとか、歩くの大変そうだもん。
でも、きっと初詣の時はすごいにぎわうんだろうね。

ここでひとつ疑問。
なんでお寺の前には必ず葛餅やさんがあるのだろう。しかも繁盛してる。
気になるな~。