発表会＆忘年会

アトリエ内でほんの少人数での発表会がありました

自分が今まで練習した作品や、練習はしてないけど読みたい作品を持っていって発表するというもの。
私は、練習していた絵本を発表することにした。前にも書いたけど「大切なきみ」という小人の話。

ほんの６人くらいを目の前にして読むだけなんだけど、すごい緊張するし、同時にすごく楽しい
いつもは練習が面倒で殆どしていないけど、こういうとこでやると、ちゃんと練習しよう！と改めて思いなおす

発表会のあと、先生以外は初対面の人たちと忘年会。
私はひどく風邪をひいてたし、人見知りだから（そうなんですよ、実は）、帰ろうと思ってたけど、タイミングを逃してそのまま２３時半まで・・・飲みました・・・。

ものすごく元気な飾らない人が実はお医者様の奥様だったり（しかも静岡から通っているのです）、山口から「芸能人」になるために上京してきて来月にオーディションを控えている超可愛い素朴な女の子や、自分で劇団を運営している奥さんや、地方から上京しているＯＬさんや・・・・。

初対面の人たちばかりだったけど、ものすごい人たちと知り合えたような気がしました。
芸能人になるって、大変ってこともよーく身に染みて分かりました
あ、なりませんが。

ディック＆ジェーン 復讐は最高

一言で言って、とってもアメリカンな映画でした。

ストーリーはこちらディック＆ジェーン

大筋が復讐劇なんだけれど、そんなにじめじめしたものはなく、「なんとかなるさ。はっはっはーっ！！」っていう感じ。
だって、倒産したって分かって、ローンもあるし就職はできないし・・・っていって、強盗に走るだろうか。しかも夫婦で・・・・・。

でも、それも「ありあり！」にさせてくれるのが、アメリカン映画。
なんだか楽しい気分になりました。

付け加えれば、一緒に行った連れが珍しく一睡もしない映画でした

運をくれ

私は、「抽選」とか「くじ引き」とか「懸賞」とかいう言葉が好きである。

この時期、どこもかしこもそういうイベントが多い
クリスマスだから、客寄せだよねー、きっと。

で、そういうのにしっかり寄せられていくのがこの私・・・・。
ついつい「あ、あっちは応募券くれるから、あっちで買お」と思ってしまう。
まさに、店側の思う壺

近くのショッピングビルでもクリスマスの抽選会があり、その抽選券を沢山持ってた私は急いでいってみた。

ところが・・・。

みんな考えることは同じで、長蛇の列ができていた。なんと３０分待ち・・・

でも並んだ。だって、抽選会は明日までなんだもん！
しかも、まだ特等の南伊豆宿泊券は１つだけ枠が余ってた。
あと２等３等４等（全部買い物券）もまだまだ余裕があったから、これは当たる見込みがまだある！

というわけで、券を握り締めて並んでた。
私がガラガラを回せるのは２１回。すごい！こんなに一人で回せるなんて興奮。

ようやく自分の番になった。

お姉さん「はいっ！２１回でーす」

周りに並んでる客「（ザワザワ)・・・え、２１回？？すごいねえ。これは当たる確率高いわー」

私「（そうよね！ドキドキ）」

で、注目を集める中ガラガラを始めた。

ガラガラガラガラガラ・・・・・・・

ガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラ

ガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラ

回しても回しても、出てくるのは白いハズレ玉のみ。
遂に、白の２１玉がでて、あっけなく終了

周りから「（ザワザワ）あんなに回したのに、いっこも賞がでないなんて・・・。かわいそうにねえ。」みたいな同情の声が聞こえる・・・・。

お姉さん「・・・。はい、飴を５個選んでください」

私「・・・・。」

飴、いらないんだけど。選んでる（というか適当に取った）時間がものすごい長く感じた。

えーん２１回もガラガラしたのに・・・。

でも、こんなところで賞が当たって、来年の運を使い果たすよりよかったじゃないか。っていうか、ほんとに色つき玉は入ってるんだろーか？

という負け惜しみを思いながら、寒空のなか飴舐めました。

「マハナ」ハワイアン料理

浜松町の北口を出て、海と反対方向（東京タワー側）に進んで５分くらい。
最初の交差点を右に曲がれば、見えてくる可愛い白い建物。

メルヘンチックにみえるけど、中はハワイでした

カクテルも種類が多くて、可愛いものが多かったです。
写真はバナナとピーチのノンアルコールカクテル（ええ、ノンですよ・・・）と、パッションビール（トロピカルな味）。

殆どのメニューが、トロピカルなものやハワイアンなもので、どれもこれも美味しかったです。例えばアボガドがのったピザ。アボガドのピザって初めて食べたけど、微妙にトマト味にマッチすることに気づきました。

えーっと、料理も写真におさめるつもりだったんだけど、その前に食べてしまってたので、ゴメンナサイ。

詳しくは、こちらを参照してみてね。

２階がテラス席になっていて、とっても雰囲気がよかった。
貸切パーティー向き。でも、冬はちょっと寒いかな・・・・・

スーパーサイズミー

怖かった・・・・

どんなホラー映画よりも、じわりじわりと恐怖感が来る感じ。
だって、普段ものすごく身近にあるファーストフードのほんとの話なんだから。

前に、アメリカで二人の女の子がマクドナルドを訴えたのは有名な話。
「マクドナルドのせいで太った」っていう、とんでもない理由だったから随分話題をよんで、その後、チーズバーガー法というものまで生まれた。信じられないねえ。

確かに、この訴訟を聞いたときは「バカじゃないの？」と思ったけど、この映画を見たら、訴えたくなる気持ちがわかった。

だって・・・。もうあのドナルドの顔が道化の悪魔みたいに思えてきちゃうんだもん。夢に出そう。

えーと、前置きが長くなったけれど、この映画は1ヶ月間マックだけを食べ続けた男の人のドキュメント。3食ともマック。しかも「サイズは何？」ってきかれたら、必ず「スーパーサイズ」って答えなきゃいけないルールつき。

まずは健康診断をする。食べ初めて数日は、嫌悪感。においを嗅ぐだけで気持ち悪くなったり、吐いたりの繰り返し。
でも、それを通り越すと、食べずにはいられないような中毒の症状が出始める。
それと同時に身体にもどんどん変化が現れてくる。体重が増えるのはもちろん、内臓がやられたり、震えが止まらなくなったり。

この実験と一緒に、アメリカの偏食性についても調べているのが面白い。
給食でもファーストフードが乗り込んできている実態や（給食でフライドポテトだけって・・・・）、歩けばファーストフードに当たるという環境も絡んできている。

途中でマック本社に取材を何度も頼むが（それも録画されてる）、すべて色んな理由をつけて断られる。壁は厚いんだね。

30日目、身体がものすごく不健康になって実験終了。それから「解毒剤」の野菜を食べ続けて、やっと身体が元に戻ったのは何ヶ月も後。

・・・・というストーリー。（でも全部ほんと）

前に、マックがハンバーガーを格安にしたことがあったけど、それは小さい子供が自分のお小遣いで買えるというメリットがあり、小さいころからその味に親しむと大人になっても自然にリピーターになってくれるという戦略があるんだという話を聞いてなるほどと思ったことがある。

確かに、中毒っていう言葉があってるのかもしれない。

私もマックは好きで、たまに行くし、特にポテトはマックのがほんとに美味しいと思ってた。ナゲットも好き。コーラ＋ナゲット＋ポテトなんていうデブ図式みたいな組み合わせがたまにすごーく美味しく感じてた。

でも・・・・・・

これを見てからなにげに避けてしまう
特に、あのキャラクターを見ると、自然におびえる様になってしまった。
いやー、映画の効果ってすごい。

スーパーサイズミー

ジンギスカン

前までラム肉が苦手だったけど、このジンギスカンブームに乗って（もう終わったか？）食べるようになりました。

今日行ったジンギスカンやは「東京ジンギスカン本舗」。

上ラム肉は、680円。けっこう肉厚でした。肉はあまり焼きすぎないほうがいいそうで、鉄板にのせたらすぐに裏返してパクッとしたほうが美味しいらしい。でも、よく焼かないと心配。羊さんには虫とかいないんだろうか・・・・

あと野菜のてんこ盛り（1200円）を頼んだ。ほんとにてんこ盛りで、2人で食べきれなかったくらいだった。普段こんなに野菜を食べることがないから、丁度いいのかもね。ジンギスカンは、野菜も一緒に食べれるからヘルシーなんだろうな

お店はこじんまりしていて、カウンターとテーブルが４つ。
すごい煙でした。コートは預かってくれるけど、あとのものにはものすごいジンギスカンのにおいがついて（特に髪の毛）、バイトの人は大変だろうなあと思いました。ファブリーズ、置いてあったけど（笑）

寒かったから、お店の人が毛布貸してくれました。
今日はほんとに寒かったー。

印象バトン

ちづちゃんからいただきました

■回してくれた方に対しての印象をドゾ☆

繊細なガラス細工のような人。誰からも愛される人。自分の世界をちゃんと持っていて流されない人。ちょっと暗めの照明とクラシックの音楽とお酒が似合う人。

■周りから見て、自分はどんな子だと思われていますか？

新卒社会人仲間で苦しい時代を共にしたちづちゃんは、「かわいいのに毒舌。でもそれを状況に応じてうまく隠している世渡り上手。オジサンたちはメロメロです」って書いてくれてました。ありがとう！

「毒舌だけど世渡り上手」って、言葉を変えれば、八方美人？でも、これは最近人によく言われるのでそうなのかもしれない。え、ということは、昔っから私はそうだったのか！？

人見知りのせいか、最初は大人しくてお嬢様系にありがたいことに見てもらえるけど・・・そこのあなた！「それは大きな間違いだった・・・（人によっては「騙された・・・」）」と思ってるはずです。

あとは、後先考えずに考えるよりまず行動してしまう人だと思われています。

■好きな人間性について５つ述べてください。

そこにいるだけで場の雰囲気が楽しくなる人。
世間的な常識がちゃんと備わっている人。（あたしに言われたくないか・・・）
責任感がある人。
人やものや動物の気持ちが分かって、あったかい人。
自分が誇れる何かを持っている人。
いつも感謝の気持ちを持っている人。
プラス思考の人。

（書きすぎ。ごめんなさい）


■では反対に嫌いなタイプは？

上に書いたものの反対の人です・・・（笑）

あと、つっぱしってしまう人。落ち着きの無い人。
場の空気が読めない人も苦手。

■自分がこうなりたいと思う理想像はありますか？

とにかく毎日いろんなことに興味を持って、楽しく時間を過ごせる人になりたい。いやな人にも大きな心であったかく接することができる人。（←聖人か？）

■自分のことを慕ってくれるひとに叫んでください。

どうもありがとう。
精進します。

■そんな人たちにバトンタッチ、5名！（印象つき）

キャサリンちゃん、どうですか？？

キャサリンちゃんとは、ほんとに偶然みたいな出会いかたでした。
それでも、ずっと仲良くしてもらってます。
気さくで、明るくて、朗らかで、みんなから大事にされる人。そんなキャサリンにバトンタッチ

自己分析バトン

セシリアちゃんから来たバトン。これ、難しいよ本音書かなきゃだめ？？？

■自分の好きなパーツはどこ？

涙もろい涙腺。

■好きな性格は？

意外に前向き。前向きすぎて、足元に落ちているものに気づかない傾向あり。

■ちょっと変わってるとこは？

ほとんど変わってると思うから、書ききれないと思う。あえて言うなら、妄想癖。
「もし～だったら？」シリーズは大好きで、誰にも聞かれてないのに、一人遊びでよくします。

■自分を何かに例えるなら？

例えきれない。

■自分が異性だったら好きになりますか？

ならない。もっと分かりやすい人を好きになる。
たまに自分でもよく分からない行動や言動をして、人に迷惑かけてるから。

■変えたいとこは？

ちゃんと一つのことにどっしり構えて、芸なり学問なり技術なりを身につけれる人になりたい。
とにかく飽きっぽい。

■最近の褒めてあげたい自分は？

今の会社で仕事を続けている。ほんとに偉い。

■自分のこと好きですか？

自分の周りの人はいい人ばっかが集まる気がする。
個性的で自分に常に刺激を与えてくれる人とか、尊敬できる部分を必ず持ってる人ばっか。
そういう周りの友達とかを見て「類は友を呼ぶ」ってことわざがほんとならいいなあ・・・（そしたら私もその「類！？」になれるのか）って思う。もしそうなら、けっこう自分が好き。

■バトンを回す人

ルシちゃんとかどうでしょうか・・・・？

「東京タワー」

ずっと前から読みたかった。
で、読んだらほんとに読んでよかったと思った本。

もともと、リリーフランキーがけっこう好きだった。
ココリコミラクルタイプでのシビアなコメントを聞くたびに「リリーさんって頭いいなあ」って思ってた。

そんなリリーさんとそのお母さんとお父さんの話。

ここでああだこうだと私なんかが書いても説得力ないので書かないけど、とにかく途中途中でも涙がこぼれて、最後の方なんて電車を降りたホームで嗚咽してしまった。（どうしても読みきりたくて、電車を降りてからもベンチで読んでた）

とにかく、リリーさんのお母さんが魅力的で、こんな人になれたらなあと思うくらいの人。そして、お父さんも不器用だけども味がある。親戚のおばちゃんも、周りに集まる人達も、あったかい。

とにかく、本当にオススメです。

「東京タワー　オカンとボクと、時々オトン」

東儀秀樹さんのトーク＆ライブ

うちの祖母は東儀さんの大ファンです。家には等身大のポスターが飾ってあります。そんなファンクラブを通じて入手されたチケットをもらい、初めて東儀さんのライブにいって来ました。

会場は「サンシャインスターライトドーム」
そう、プラネタリウムで星を見ながらのライブだったのです。

プラネタリウムって、何年ぶりだろー。
多分、昔々に今は無き（だよね？）渋谷のプラネタリウムに行った様な記憶があるけれど、殆ど覚えていません。

久しぶりのプラネタリウムは、なかなかすごかった。
自分が浮いてる感じがしたし、そんななかでやる雅楽は妙にマッチしていて、いい企画だなあと思いました。

雅楽の楽器と言うのも、１４００年前からあるものだそう
そして、もちろん宇宙の星っていうのは気が遠くなるくらいの歴史があるもんだし、今届いている光だってずっとずっと昔に放った光なんだよね

そう考えるとまあなんて自分はちっぽけなんだろうと、当たり前のような、そしてこういうとこに来ないとまったく忘れがちなことを改めて思ったりするわけです。

というか、私がおばあちゃんになる頃に孫とプラネタリウムに来て
「おばあちゃん、昔は空はこんなに光っていたの？」といわれそうな気がしました。だって、東京でももう星は見れなくなってるし、うちの田舎の方でもわずかしか見えない。
これが何十年も経ったら、ほんとに見えなくなって、夜の空は真っ暗で月だけになっちゃうんじゃないだろうか・・・・。

バーチャルな星空はとてもきれいだったけれど、こういう夜空を本物でいつまでも見たいものです。バーチャルだと思うとなんだかとても物悲しい気分になりました

東儀秀樹「満天」ファンタスティックトーク＆ライブ