湯河原の宿

会社でもらった無料宿泊券が、１月末までの期限・・・

期限ギリギリ。滑り込みセーフ。

とはいえ、すでに３回目の湯河原なのでもう観光はいいし、宿に泊まったらさっさと帰ってくる予定でした。
でも、逆を返せば、宿しか楽しみがない場所でした。

が、結果から言えば、私が今まで行った宿のワーストランキング５位以内に入る・・・。完璧に。

まず、入り口が微妙。
入ってすぐに靴を脱ぎ、ロビーは無く、左側にフロントがある。
ロビーが無いっていうことは、とっても損。
だって、狭苦しく感じちゃうんだもん

しかも、入り口によくある「歓迎○○様」っていうのに、明らかに私の名前なし。

タダだからでしょうか・・・・・？？？

・・・・でも、いつもタダで行っても、名前書いてくれるよ・・・他のとこ。
なんだか入り口から、寂しい気分

部屋まで案内してもらったんだけど、その部屋っていうのがすごい。

１．ドアが閉まらない。ものすごく強く閉めないとダメ。
　　だから、仲居さんが来たあとは、いつもあいてる状態で帰っていく・・・。

２．とりあえず、古い
　　ギシギシミシミシ歩くと音がする。洗面所の壁も、クロスが剥がれ気味。
　　内風呂は、見ただけでぞっとした。（タイル張りだけど、監獄ぽい）
　　部屋は１０畳だけど、周りの砂壁にしみがついてる。
　　机のあるとこのジュータンが古い。
　　
３．掃除が行き届いてない。

４．部屋から見える庭が隣の部屋とつながってる・・・。なぜ？？？
　　完璧に隣の部屋に庭からいける。そして、窓から見える景色は、隣のライオンズマンションのベランダ。お互いに気まずかろうに。

５．トイレの位置微妙。しかも、トイレの壁にたくさん穴が開いてる。多分、トイレットペーパーの装置（？）を何回か変えた痕跡が。

６．食事がめちゃくちゃいまいち。美味しくも無いけど、まずくも無い。最初は懐石風なのに感動したけど、量が全体的に少なくて、特にご飯はふたを開けて「・・・・・これだけ？」って感じ。おひつ無しです。こんだけの量のご飯なら、器を小さくすればいいのに・・・・・。器が大きいだけに、量の少なさが目立ちます。

最初はこんな感じ。キレイって感動。



だけど、全部量が少ないし、ご飯に至ってはこれ。



ここまでなら、私は許す。大きな心で「仕方ないよね！」って思おうとすれば思える。

でも、これだけじゃなかった。

とりあえず、スタッフの感じが悪すぎる！
全然、お客さんの立場に立ってない。

まず、夕食は『１９時』って頼みました。
なのに、３０分前には部屋に来て、ガチャガチャ準備。・・・これじゃあ、１８時半って頼んだのと一緒じゃん

お風呂から帰ってきて、すごい格好してたら急にドアが開いたからびびったっつーの。

もちろん１９時からだと思ってるから、ゆっくりお風呂から帰ってきたわけで、それからゆっくり食事を始めた。しつこいけど、量が少ないから、ひとつひとつ味わってのんびりと食べてたわけです。

そしたら、もう１９時３０分過ぎに片付けにくるし
終わったお皿からどんどん下げていくから、全然落ち着かない。
連れはまだ全然途中だったんだけど、仲居のおばさんいわく

「明日、片付けるから机においといて」だって。

カチンときたので、そのまま食べてたら、入れ替わりに布団敷くおじさんが入ってきて、机を壁に寄せられました。

まるで、給食食べるの遅くて、教室掃除が始まったのにまだ食べてる人状態

だって、シチューとかも出てきたんだけど、その鍋とかを朝まで部屋の中に置いとくって・・・。冷めると見た目に油が浮いてくるじゃん。
そういう気遣いがないのかね。

２０時には、布団も敷き終わり、二人で残った食器類を見て唖然としてました。
一体この１時間の慌しさはなんだったんだろ・・・・・。

お風呂はほんとに普通。
お湯自体はいいけど、お風呂の施設は古くて微妙。

というわけで、この教訓があるから、翌朝も『８時半』に朝ごはんを頼んでおいたんだけど、絶対に８時にやってくる気配がしました。

来ましたよ・・・８時前に

なんで３０分の誤差があるのか分かりかねます。

で、仲居さんもうちらをバカにしてるのか？という物言いなんだよね。
言葉遣いも子供扱いされてて、「これも美味しいから食べなさいね」みたいな感じ。

あと、カチンときたのは、連れが「携帯の充電器使うー？」って私に聞いたのを仲居さんが聞いて「忘れずに持って帰ってね。最近忘れる人多いんだから、充電器」
って言ったのよー！

ええ、じゅうじゅう分かってますってば。言われなくても！

なんだか、ほんとに腹立たしいたらありゃしない。

こういうサービスしてたら、確実に生き残っていけないと思うから、何とかして改善して欲しいです。

でも、個人的な好みだけど、部屋食よりも個室食事処のほうが夕食は落ち着くと思いました。あと、朝はバイキングがいいなあ。和食の朝食は苦手です。
いつも疑問だけど、１０時にチェックアウト設定してるなら、１０時までのんびりさせて欲しい。最近は「チェックアウトまでお布団敷きっぱなし」サービスのところが増えてるけど、そうじゃなきゃ意味無いよなあと思います。

古さを生かせる旅館が増えるといいなあ。

初めての体験

縁あって、ローカルなケーブルテレビの視聴者ゲストとしてある番組に出演することになりました。

非常にローカル！！すぎてうちですら見ることはできません。だから、果たして誰が見ているのか、さっぱり分かりませんが、それでもテレビはテレビ

３０分番組なのに、たくさんのスタッフ。ああ、こんなにたくさんの人で一つの番組が出来上がっているのですね・・・。ということは、私がNG出したら、これだけの人が「あーあ」と思うわけですよね！？

私は雰囲気に負けることがよくある。
例えば、「六本木」ってことだけで、その街に負けた気分になってしまう。
「クラブ（平板読みの方）」だって、フリードリンクと言われつつも、全然気分がフリーじゃないから喉を何も通らない。踊るって何をどう踊るんですかね？って自問自答して意味も無く自分に微笑んだりしてしまったりもする。

今回は「ギョーカイ」っていう感じに打ち負けてしまい、緊張で顔もこわばり、手も足も顔も妙に不自然になってしまいました。

ちょこっとした打ち合わせのあとにすぐ本番。
グルグルとお腹はなるし、緊張して鼻息は荒くなるし、必死でした

ま、私が映るシーンは３分くらいしかないんだけど。
どうやって映ってるのかは分かりません。

で、服を着替えて２週目分をまた収録。
１回目よりはちょっとは雰囲気に慣れたけど、手が汗ばんでいるのは変わりませんでした。

昔、人生初のカラオケをした時に、今までバカにしていたアイドル歌手をちょっと尊敬の目でみるようになったことがありました。
人前で歌うのって、どんだけ大変かその時に身に染みて感じたから。

今回は、今まで「あー、あのアナウンサーって下手だよね」って言ってた自分の言葉を撤回。
テレビに出てる人って、こんな状況の中でも自然に振舞ってるのってすごい。
仕事とはいえ、尊敬。

そんなこんなで収録は終わり、私は他のシーンを撮っているのを見てました。
お弁当食べ、モニター見ながらADさんについでもらったお茶を飲み、スタジオにいる私って、ギョーカイぽいじゃんって妙に感動。
大女優とかにはこういう時にマネージャーが来て「新人の女優が挨拶に来てますけど・・・今いいですか？」とかってなるんだろうなー、とか、また妄想癖が・・・。

帰りに久しぶりに前に勤めていた会社のある駅からバスに乗りました
ぼーっとバスを待ちながら、６年前と殆ど変わらない風景を眺めて、６年前の自分を想像してました。
同じ場所に立っていたけど、６年前の私は、あんなこともこんなことも知らなかったんだなーって思うと不思議。まさか６年後の自分がこんな仕事をしてるなんて想像もしていなかった。あの人のこともこの人のことも知らなかった。

ほぼ毎日終バスに乗ってて、時間ぎりぎりだとこの坂を転がるようにして駆けたなあとか、明日の会議でどうやって言おうかなあと悩んだり、泣いてみたり、励ましてもらったり、そんなことを必死にしていました。

そして、今の私があるわけだけど、これでよかったのかな？？
あれで歯を食いしばっていたら、どんな自分になってたのかな？
あの人やこの人と会わなかった代わりに誰かに会ってたのかな？？？

昔、テレビで「IF」っていうドラマ（？）があったけれど、実際に分かれ道に立ったときにもう一つの道を選んでいたらどうなっていたんだろうって、見てみたい気もするなあ。

なんてことをずっと考えていたら、懐かしい人（昔の会社の人）が横を通り過ぎました。もちろん向こうは覚えてないだろうけど、昔よりも疲れ果てて一回り小さくなったような昔の上司に私はなんだか哀愁を感じました。苦労してるんだな・・・。

ガーラ湯沢へGO

毎日仕事で「ガーラ、ガーラ、ガーラ」とさんざん口にしているわりには、今まで一度も行った事のないガーラ。

そのガーラに行ってきました

本当に駅の改札を出たらそこはスキーセンターという、便利なロケーション。それ以外はなにもないと言っていいと思います。
スキーセンターでは、リフト券の引き換えがありますが、これは電車の到着にあわせて混雑する模様。
階段を駆け上がってる人もいました。

そんな熱気あふれる人たちを横目に見て、めちゃくちゃゆっくり着替えて、すでに１時間経過やる気あるのか？？

ゆっくーりとゴンドラでスキー場へ。ゴンドラっていいですね。乗るときの心配と降りるときの心配が全然ないし。私はてっきりゴンドラで頂上までいけるものだと思ってたんだけど（ほぼ観光状態を期待していた）、やっぱりリフトに乗らなきゃいけないなんて・・・・。あー、憂鬱

雪はたんまりありました。
まずは初級コースへ。

とりあえず、リフトが怖い
でもなんとかかんとか必死で降りることができ、一年ぶりのスノボーの感覚も取り戻せて、調子に乗ってきました。

昼食べて、ぼーっとしてたら、会社の後輩にばったり会い、髪ぼっさぼさで眉毛半分のぶざまな姿を見られました。
こんなところでも、気は抜いてはいけなかったのです

お腹もいっぱいになったことだし、私滑れるし！という調子のよさで午後に中級の高速リフトに乗ったときのこと。

リフトが早い。距離長い。ほんとに怖い。

乗っているときからずっと降りるときのシュミレーションをしてました。

いざ降りよう！その時

シュミレーションのしすぎで、定位置よりもめちゃめちゃ早く飛び降り→乗ってたリフトが頭にあたり→その後に腰にあたり→私の頭の上を通り過ぎていきました。

もう、死ぬかと思った。

案の定、リフトはしばらく止まり、乗っていたみなさんには迷惑かけました。
あれは、あたしです。

でも、あんなに恐怖の瞬間でも「地面と一体になれば、助かるかもしれない！」と咄嗟の判断をして地べたにへばりついた私って・・・・意外に冷静な判断できるじゃん！



天気もよくなってきたし、さいさきいいかも。

なーんて、自分を励ましつつ、初中級コースに挑戦。

でも、もうものすごく怖い。
怖くて転ぶし、それでお尻や背中を打ち、悲鳴をあげながら今回保険に入らなかったことを後悔しました

ほぼ放心状態になってきたので、私は今日はもうやめることにしました。
これ以上やったら、怪我につながりそうなくらい、怖くなってきたから。

彼氏が上級のコースに行ってる間、私は一人遊びを始めました。

一人冬ソナごっこ

見てた人にしかわからなくてごめんなさい。

↓あの、スキー場でミニョン（ぺ・ヨンジュン）がユジン（チェジウ）に雪の玉を投げる。

（こんな感じの雪の玉だったような・・・）

↓ミニョンが「割ってみて」と言って、割る仕草をする。

（あいにく一人遊びなので、やりながら写真が撮れないから、手袋でやってみた）

↓ユジンが雪の玉を割ると・・・！そこには、ポラリスのネックレスが！！

（あいにく、ネックレスはないので、ポッケにあったチョコをいれてみました）

↓そして・・・・、冬ソナといえばこの雪だるまでしょ。チュンサン（ぺ）とユジン（チェジウ）が高校生の時にデートして雪だるまをつくり「いいなあ、この雪だるま・・・」と言って、その後に初キスをするところ



こんなことを一人でせっせとスキー場の脇でやっていたら、さっきの後輩にばっちり見られてしまい、ほんとに焦りました
さっき、気を抜いてはいけないと思ったばっかなのにー

そんなこんなのガーラでしたが、最後にガーラの湯に入りぽかぽかになって帰宅。
日帰りはこの位の距離が丁度いいです。

見ました？「輪舞曲」

期待に胸を膨らませて、録画してあったドラマ「輪舞曲」を見ました。
なんといっても、チェジウと妹セナ（「美しき日々」つながり）がでるとなっては、見ずにはいられません！！

ドラマの内容は、まだ初回とあって、私には難解でした。
どこがどういうつながりになっているのかがよく分からなくて・・・。
見終わったあとに公式ホームページを見て、ストーリーのおさらいをしたくらいです

ストーリーよりもなによりも・・・私の目をクギ付けにしたのは・・・

そのロケ地です

見たことあるところに、チェジウが住んでる・・・・

去年、「ロケをしてた！」という情報を教えてもらっていたんだけど、まさかこんなに重要な場面で使われてるとは・・・超感動的。

というわけで、今日は一人ロケ地ツアーに行ってきました

普段は滅多に行かない場所ですが、今日は感動を踏みしめて歩き回ってみました。
マスクをして、携帯をかまえて歩いてたので、かなり怪しい目で見られ、きちんとした写真を撮ることはできず・・・。小心者です



ぼやけた写真になってますが、かすかに奥に見えるのがチェジウの住む家の前にある八百屋さん。そのまんまでした。
この通りをチェジウもセナ（正しくはイ・ジョンヒョン）も竹野内も歩いてたのかと思うと



右側のおうちがチェジウが住んでる家。
窓から顔を出してましたよね、ドラマで。

何よりもびっくりしたのは、チェジウがドラマの中で韓国料理屋さんを開こうとしていた店（シャッターが閉まっていたけど）に張り紙がしてあって、

「近日、韓国料理店「姉妹」オープン。スタッフ募集中！」って書いてあったの！

「姉妹」って、ドラマの中でチェジウとセナが開こうとしていた韓国料理屋そのままじゃないですか？？
ほんとに、ここにその店がオープンするんだろうか！？
まさか、「姉妹」とはいえ、この姉妹ではないよね・・・。（当たり前）
衝動にかられて、スタッフに応募しそうになりました

また日曜日に第２話見るのが楽しみです。

例えばバトン

キャサリンからのバトンです。遅くなってごめんねえ。


Q1　自分を色に例えると？
　　　
　　キャサリンいわく「パステルブルー」だそうです
　　否定しないように！

　自分ではピンクが好きで周りのものをピンクで集めてた時期もあるけど（一時期前の会社で「ぴんくちゃん」と呼ばれたことがある・・・。田舎のホステスか？）最近はそんな歳でもないかと思ってこだわりはありません。

洋服は白が好き。膨張して見えようが、すぐに薄黒くなろうがいいのです　なんにでも合わせやすい色っていうことでしょうか。つまり、最近の私は「なんにでも合わせる」人間になっていってるのでしょうか？？


Q2　自分を動物に例えると？
　　　
あひる。白鳥になることをずっとずっと夢見ていたら、いつのまにかあひるのまま成熟（成鳥？）してしまった感じ。
・・・・・どんな感じ？


Q3　自分を好きなキャラに例えると？
　　　
キティちゃん
笑うところではありません！

前の会社でも今のところでも実は「キティちゃん」と言われたことがあります。
それは、どうやらキティの顔の縦：横の比を私の顔に当てはめての発言のようです。


Q4　自分を食べ物に例えると？

全然思い浮かばなかったので彼氏に聞きました。
「アイスクリーム。誰にでも甘いが俺にだけは冷たい」だって。言い当ててるかも。


Q5　次に回す3人を色に例えると？
　　　
１人でお願いします。
壱はどうでしょうか？　私のイメージは黄色。元気色。いつまでも色あせない黄色です。

気になる映画「コアラ課長」

初めに言いますが、まだ、みてません。

すごく見たい・・・・・・

だって、このHP見てみてくださいコアラ課長
どうやらサイコアラ・ホラーらしいです。

・・・く、くだらない。が、みたい・・・・。

韓国人俳優さんも出ているみたいだし、ますます見なきゃ。
しかし、野村宏伸がこんなところで活躍しているのが分かって嬉しいです。
（「教師ビンビン物語（？）」やってたころ、ちょっとファンでした・・・）
しかもヒデキまで！！

東京ではシネセゾン渋谷でしかやってないみたいです。
どなたか見た方、感想お待ちしています。

騙し

「あ、やっぱり書いたね」という声がちらほら聞こえてきそうですが、
最近ネタ切れなので、しつこいけど書きます！

夜道で、キラッと光るものを見つけました。
顔を寄せてみてみると・・・・・

５０円玉じゃないかっ！

いやー、最近お金拾ってないから（・・・かといって、昔拾いまくってたわけではない）ラッキー！と思って拾ってみました。
そして、自慢げに「お金拾いました！」ポーズをしてしまいました。

が

ちょっと明るいところに行って、気づいてしまった。

・・・何かが違う・・・・
あれ？こんなにお金って軽いっけ？？？

よくよく見ると、そこには「こども銀行」の文字が・・・。



ひどいー。あんな夜道に,
こども銀行発行のお金を落としておくなんて！！
心底間違ってしまったじゃないか。

悔しいので、また夜道に落としてみました・・・・・。
第二の私がいるはず。ごめんね。

ラーメン「くにがみ屋」

ラーメンって人の好みありますよね。

私は、ぜったいトンコツ派　だから博多が好き。
そして、チャーシューはなぜかあんまり好きじゃないから、チャーシュー麺なんて邪道だと思ってる・・・・（なぜだろう・・・）

とはいっても、そこまでラーメン通でもない私が、お昼にラーメンを食べました。
あのくにがみ屋！
そこの名物甘露ラーメン。

初めての味。

それはトンコツぽいのに、鮪の味が濃厚にするスープ
鮪の角煮もちょこっと入ってます。

あとは炒めたにんにくの味。そしてレモンの味（レモンの薄切りが入ってる）。
麺はちょっと太めで、透明感のある麺です。個人的には細麺でシコシコしてるのが好きなので、ちょっと麺は相性が会わなかったかなあ。

そして、ラーメンと言えば煮たまご。
あの、黄身とスープを混ぜて食べると絶妙なんですよね。

というわけで、ちょっと変わったスープの味だなあと思いながらも、ペロッとたいらげました

癖になる味です。お試しあれ

Lock Up

この有名な飲み屋に初めて行きました。

とりあえず、予想外に怖いところでした

入り口から人のいるところまで行くのに、

「ここはお化け屋敷ですね・・・・・」というアトラクション（？）があり、

心底震え上がったところに、ミニスカポリス登場（ほんとにミニ）。

「入所は初めてですか？」だって・・・・・。

「初めてです」というと「はい♪初犯ですね。では腕を貸してください」
と手錠をはめて監獄（個室）まで。

個室の入り口ももちろん、監獄っぽく鉄格子だし、スリッパは「５３」とか番号ふられ完璧に監獄演出してます。店員は、シマシマの囚人服着てるし。

「乾杯」したのも束の間、突然照明が消え、サイレンが鳴って、ものすごい音がして、モンスターが現れました。
監獄の入り口の鉄格子を押さえているのに、それを無理に突破して入って来て、
脅かす・・・・隣の壁から身を乗り出す・・・・・

など、「ぎゃーっ！」って感じ。

でもちょっと、棍棒を持って入ってきたジェイソン（？）を見て、秋田のなまはげを思い出してしまいました

そんなこんなで、体力消耗。

やたらと変な力を使う飲み屋だ・・・・・

で、会計のところには「保釈金」と書いてあり、支払うと「出所おめでとうございます」と言われ、徹底してます。

でも、ここではバイトはしたくないと強く思ったのでした。

LOCK　UP

怖い怖いこと

今日、夕方に隣の窓口からものすごい怒鳴り声が聞こえてきた。

とにかく、すごい

要はいちゃもんをつけてるんだけど、尋常じゃないんです。
そこら辺の極道映画をみているようでした。

男の客が怒鳴り散らし、叫んで、そこにその人の奥さんまで加わって、キンキン声で加勢して怒鳴る。

しばらくそれが続いた後に、後ろにいた一般のお客さんが「落ち着いて話しなさいよ」みたいに言ってくれたら、その奥さんが逆上して「あんた何様？」みたいにつっかかり、続々と集まる社員を押したりしたので（この時点で「暴力」とみなされるそうです）、警察が呼ばれました。

完全にちょっとした乱闘。

隣の窓口とうちの店との間に小さな隙間があるから、そこから覗いていたら、振り返った暴力男と目が合って「ひっ！」と顔が引きつりました

窓口にいた女の子はもちろん危ないので裏にひっこんだんですが、
男は「お前、出て来いっ！」って何度も怒鳴っていたのです。

私が、その女の子だったら・・・・・・・

完全に大泣きして、錯乱します。

しかし、そういう人は世の中には沢山いるんです。

お金を投げつけてきたり、時にはおにぎりを投げてきたり、つばをかけてきたり。

上司は「そういう時は、揚げ足をとられないように言葉に注意して！」と言うけれど、咄嗟の時にそんな冷静な判断は私はできかねると思う。

自分のプライドと仕事の責任感と。そういうシチュエーションになったら、自分はどこまでその両方を保つことができるんだろう・・・・、とものすごく不安になりました。