サプライズな出来事

前にもブログに書いた気がしますが・・・・


約１０年前に勤めていた会社でのこと。
同じ営業チームのリーダーYさん（多分現在５０代）。

どっからどうみても夢のある商品を売っているとは思えない感じの強面（チンピラ風）。
いい意味で昔気質、悪い意味で融通がきかない人で、ミーティングは会社の屋上か居酒屋（つまり終業後）、
営業なのにエクセルは信用できないので数字を出すのは手計算
（エクセルは罫線作りソフトだ！と教えられた。ちなみに私はその後ずっとそう信じ込んでた・・・・・）、
携帯は電話として使うべきものでメールなんてもってのほか。


・・・・と時代遅れだかよくわからないYさんなりの信条があって、
ついていける人とついていけない人がはっきり分かれるリーダーでした


ちなみに私はしょっちゅう叱られたり、電話で怒鳴られたりしてましたが、
何故だか気に入られて、その後私が退職して１０年経ちますが、ずっと年１度の年賀状は
やりとりしています。ちなみにYさんも既に退職

Yさんの年賀状は毎年家族写真で、
年々Yさんの頭が薄くなっていくこととYさんの奥さんが横にでかくなっていくこと（失礼）
息子さんたちが両親にそっくりになっていくことを私はひそかな楽しみにしてました

今年もまたそんな年賀状のやり取りをして・・・

私はうちの息子が生まれました！という親バカ年賀状を送り、
Yさんからも最新家族写真が届いてました。




・・・・とある日。



うちに荷物が届き、開けてみるとなんとYさんからこんなものが



む、昔ながらの刺繍表紙のアルバム（名前入り）


びっくりするやら嬉しいやらちょっと面白いやら・・・で、
お礼を兼ねて現在使われているか不明の何年も前の携帯番号に電話してみました
（なんせメール禁止だったので、メアド不明）

まだ使われていた

「お～、なんだよ～。ひっさしぶりだなぁ～」って声が返ってきました

ひとしきりお互いの近況を話した後、子育てに関する薀蓄を聞き・・・・・。
またいつか会いましょうね～って感じで電話を切った数日後。



一通の葉書が




電話で久々に話せて嬉しかった云々・・・・のあとにデカデカと
Yさんのメールアドレスが書いてあるじゃありませんか

しかも、アドレスが　『○○rinrin＠××■■』という
女子高生かと思うような可愛いもの・・・「rinrin」って・・・・。

せっかく葉書でアドレスを教えてくれたので、こちらも教えなくちゃ悪いと思い、
その可愛いアドレスにメールしたところ、返信で返ってきたのはデコメール

しかも「子育てがんばれーー」って感じで、
人ががんばれがんばれ！と動いているようなデコレーションで

私ですらデコメールは難しそうでまだ手を出していないのに先を越されました。

・・・・時代は確実に流れたんだなぁ～なんて思いつつ、このアルバムを見るたびに
ちょっと微笑んでしまう今日この頃。

さて、たまりにたまった写真をそろそろ整理しなくちゃな

お彼岸おはぎ

いちご大福のときのあんこの余りを冷凍しておいたので
おはぎを作りました。



きなこにあまりお砂糖を入れなかったので味がしなくて
あんこの方が美味しかった

意外に簡単で美味しくできるしびっくりでした
来年からはお店で買わず自分で作ると思います。


冷蔵庫にめずらしくローズマリーがあったので、チキンを焼き・・・・



かぼちゃサラダをハニーマスタードで作ってみました。



どれもこれもCOOKPAD
かなり利用しています

ビバンダム

ミシュランのマスコット（白いモコモコ）の名前って、ビバンダムって言うんですね。

なんで調べたかというと・・・・




近寄ってみると・・・・・・・・ジャジャーン




このお肉輪っかが腕にも足にも

まさにビバンダム




最近はあやすとさらによく反応するようになりました。

Yの前を通りすがって「あれ？Yくん！？」と気付く（演技をする）と大喜びするので、
昼間小一時間くらい、ひたすら大げさに気付く演技をして息切れする毎日です・・・。

手作りいちご大福

はなママさんから教えてもらったレシピでイチゴ大福を作ってみました。



白玉粉とお砂糖を混ぜて、水を加えて電子レンジでチンするだけで
ホワホワの求肥ができるなんて！！初めて知りました

小豆から煮てあんこも作ってみました。
実は、つぶあんが苦手だったんですが、大人になったせいか最近大好きに！

いちご大福で余ったあんこを使って、次の日白玉あんみつにしてみたり
その次の日はクレープで包んでみたり、手作りお菓子が続いています

白玉粉の求肥を使って、中にアイスを入れてくるんだら雪見大福になるなぁ～とか
食べることばかり考えてます

「初」づくし

初めての子連れ遠出旅行は、親戚や祖母が居て何かと安心の静岡県浜松に
いってきました

Yにとっては、初めての新幹線。
途中泣いて暴れたらどうしようか....と、
多目的室のある11号車近くの指定席を取ろうかとも思っていましたが
なんせ出かけ間際に何が起こるかわからない+出かけてからも何が起こるか分からない
＝時間がよめない・・・・ので、自由席でいくことに。

ひかりに乗ろうかこだまに乗ろうかもまた迷いどころでしたが、
（こだまだと各駅停車なので、何かあればすぐに途中降りれるし）
所要時間が30分違うので、結局ひかりにしました。

ひかりは自由席、平日でもけっこう混みます。
なので、品川や新横浜からは座れないだろうな～ということで、
東京まで行くことにしました。
行って正解。ドアが開く前からずっと並んでやっと席がとれました

新幹線に乗る前には、東京駅のベビー休憩室でYを満腹にさせて・・・・
東京駅のベビー休憩室はグランスタ・銀の鈴近く。
おむつ替え台が3台と授乳室とソファーがありました。
広い＆きれいとはいえないけど、駅の中にあるってだけでいいですよね～
ただ単に休憩している親子もいました

新幹線に乗ってからも周りをキョロキョロ、窓の外を見たりとちょっと興奮していたY。
泣いて暴れることなく（ホッ）、すんなり到着！
Yにとっては初浜松。

そこからは、叔母や先に行っていた母が出迎えてくれて、
あとはもうYは沢山の大人に毎日囲まれて、あやされて、常にご機嫌

毎日私と2人きりだとどうしようもなくぐずり泣くことが一日に数回あるんですが、
浜松滞在中は皆無でしたっ
ありがたかったわ～。

滅多に会う機会がない従兄弟たちも赤ちゃん見たさに集まってくれて、
本当に毎日賑やかでした


そして、最終日は弁天島のファミリーホテル開春楼にお泊り。
こちらのホテル、素泊まり1室8800円と格安なのですが、
その代わり無駄を省いて全て持ち込み方式の宿。
それでも4人で泊まれば一人2200円・・・・。夏は海が近くて滞在するのにいいなぁ～。
お部屋も広くて景色もよかったです

Yには初海



そしてYにとっては初旅館。
さすがに夜泣くかなぁとか心配していましたが、いつも通り寝てくれました
うーん、親に似て神経は太いのかもしれません・・・・

とはいえ、丁度泊まった日は津波警報が出されて、この地域も避難勧告がでていました。
（テレビつけて初めて事の重大さに気づいたうちら）
電車は止まるし道路は混むし、この日合流した従姉妹は大変な目にあっていました・・・。



帰りの新幹線もひかりにしましたが、けっこう混んでいました。
っていうか、なんで自由席の3号車が喫煙車なんでしょうね・・・・・。
電車内を移動して、4号車から2号車に行く時にどうしても通らなくてはならなくて
Yの口に手をあてながらもモクモクの煙に圧倒されました・・・・。
なんなら1号車を喫煙車にすればいいのにと思うのは私だけでしょうか？？



大荷物で大変なことは大変でしたが、いつもと違う環境で親も気分転換できました。
祖母にとってはひ孫。なんやかんやと相手をしてくれました。
叔母や叔父にとっても久しぶりの身内の赤ちゃん。可愛がってくれて、
帰った後は「寂しくなっちゃったよ・・・・」と電話があったほど（笑）

周りにとってもうちらにとっても、そして何よりYにとっても思い出深い4日間になりました