T.S.D.

Tomorrow will be a
Splendid
Day !!

*宣伝などのコメントはご遠慮ください*

ナイアガラ

2006-12-12 | 大好きな旅(海外編)


窓から滝!!!



これはアメリカ滝です。アメリカ側にあるからそう呼ばれているのだとか。

私は、イグアスの滝に2回行ってるし(1回は観光・2回目は来ブラジルした友達のガイド)、ナイアガラも制覇したし、あとはジンバブエのヴィクトリア滝さえ制覇すれば「滝マニア」並みになれるなーなんて思いました。
ジンバブエに行くのは、一体いつのことでしょうか


この橋を渡ると、もう向こうはアメリカ。
ちょっとアメリカの土を踏んでみたかったんだけど、かなりチェックが厳しいそうだったからやめました。指紋と写真まで撮られるんだって。
しかも、橋の向こうの町は、いまや雑居ビル群になってしまって、治安がいまいちだそうです。


ここがアメリカ行きの橋入り口!

街にくりだしたものの、オフシーズンなせいか・・・・・

人がいない!!!

ほら。



ほら!



三越発見。



肝心な滝のショット。これはカナダ滝。あまりの豪快さにしぶきと霧で全体像はあまり見えません。



もっと滝を満喫すべく、カナダ滝を裏側から見るツアーに参加しました。

余談ですが、今カナダドルがとても強くて、何をするにもとにかく物価が高く感じてしまいました 水のペットボトルを買うだけで、4ドルくらい(450円くらい)。高っ。





これは滝の裏側。真っ白ですが、ものすごーい勢いがあるんです

そして、二人で「ナイアガラに来てよかったね!」と興奮した、滝の近く。
すぐそこにものすごい滝。
自然は恐ろしい。



待っていたら、どんどん霧が晴れて、とってもキレイな滝が現れました。
でも、しぶきがものすごい

これは上から。



ボートに乗ってて、気づいたらここ↑だったら、超焦りますよね

このツアーをものすごく満喫してしまった私たちは、もうナイアガラの滝はおなかいっぱいというくらい楽しみました

というわけで、他になにもすることもないので、フラフラとカジノへ。
ナイアガラにはカジノが二つあります。
AUSにいるときには、カジノのカードを作ってコーヒー(無料)飲みに行ってたので、ここでもそのサービスを期待していました。

あっさり、パスポート見せることなくカジノに入れた。(ということは、ようやく歳相応の年齢に海外でも見られるようになったのか・・・ちょっとショック)

旦那は、ルーレットをすると言ってたので、私はやることもなくぼーっとしていました。賭け事はまず、勝つことがないから私はやらない。(っていうか、全然ルールが分からない)

カジノを出て、本当にやることがなくなってしまったから、観光案内所に行って何か資料をもらうことにしました。
「地球の歩き方」を見たら、なんとナイアガラの観光案内所でハネムーンのカップルに「ナイアガラに来た証明書」を記念に渡してくれると書いてあったんです

これはもういかなきゃね、ということで、地図を頼りに歩き始めました。

歩いても歩いても全然見えない・・・・。

車しか通らないような道路の脇をバックパックを背負って無言で歩く二人・・・・。

どうして、こうもバックパッカーのような旅行に自然となるんでしょうか
普通ハネムーンだったら、南の島で「わーいわーい」とか言いながら、ゴージャスな滞在をしてるものだけど、うちらはまさに体力勝負。
そして、「田舎に泊まろう(テレビ東京で放映中)」的な、今日の宿探しのようなスタイルになってしまうのは、もう自然としかいいようがありません。

そして、ようやく見つけたナイアガラの観光案内所は・・・・・



えっ・・・・

こ、これ???

トイレかと思って通り過ぎるところでした
なにこれ。人、いないじゃん。

カジノから20分は歩いてやっとたどり着いたのに、ここからまた帰ると思うだけで(しかも収穫ゼロ)、疲労倍増でした。

ホテルに帰る途中にあるところ。ラスベガスをまねて(?)、ミニテーマパークのように作ってあるけれど、私はちょっと空しい気がしました。人がいないせいもあるのかな。


観光名所のナイアガラの自然が素晴らしいのだから、自然勝負の観光地であってほしいのに・・・・


観覧車までありました。
写真では分からないですが、もの凄い速さで回っていました
日本だと動いているかどうか分からないくらいのスピードだけど、ナイアガラ観覧車は見ているほうが目が回るくらい。
食べた後には、乗れない・・・・。

最後に・・・


ナイアガラの夕日。たどり着いたホテルの窓から撮りました。
とってもキレイです。このまま年賀状にしてもいいくらいですね~