T.S.D.

Tomorrow will be a
Splendid
Day !!

*宣伝などのコメントはご遠慮ください*

ナイアガラの続き→レイクルイーズ

2006-12-15 | 大好きな旅(海外編)
すっかり忘れていましたが、ナイアガラでは夜に滝のイルミネーションがあるんです。



季節によって、時間は違うみたいだけど、すっごいスケールですよね。

けっこうこれも楽しみにしていたわりには、時差ボケにやられてぐったりと寝てしまい、起きたらもう22時くらいになっていました。
外に見に行ったけど、なんせ人がいないから、夜道が怖くてすぐに帰ってきちゃった。ナイアガラの治安はすごーくいいみたいだけど、それでもなんとなく・・・ね。

翌日、そこからまたもや2時間かけてトロントに行き、カルガリーに行きました

カルガリーは-30℃と聞いてたから、それなりの覚悟してました

そして、カルガリー到着!



またもや日本人二人だけ・・・・・さみしーなー。

飛行機から降りた途端、「ヒヤッ」とした空気。
バラが凍るとか、バナナで釘打つとか、想像していたわりには暖かかったです。

ガイドさんと一緒に3時間かけて、レイクルイーズへ。

もうほんとに・・・カナディアンロッキーてんこ盛り

十分冬でもキレイでした



道路がドライアイスみたいになってる。初めての光景。



どんどん暗くなってきました。


これ、なんと動物(人間以外)専用の橋。
ちゃんとビデオカメラが設置してあって、一日どのくらいの動物が渡ったかチェックしてるんだって。


車の窓ガラスがどんどん凍ってくる(内側に霜がつく)・・・・。
よほど外が寒いんでしょう。そういうときのために、霜取りのブラシが常備されていました。

そして、今日のホテル「フェアモントシャトーレイクルイーズ」到着!

山の中に突然現れるお城キレイ。

スタッフもとてもフレンドリーで、最初から好感が持てました。


ロビーもどこもかしこもクリスマス。品があって、とても素敵

今回は湖側のお部屋でしたが、着いたのが夜だったから外は真っ暗。
お部屋は、手狭ですが、清潔で可愛くてアメニティも充実してて、大満足。



そして、驚いたことにホテルからのおもてなしで、ハネムーンワインが用意されていました


パンフにも載っていなかったおもてなし。なんだかとっても嬉しい

ホテルの中の探検に出かけました。
高級ホテルにもかかわらず、お店はどれも手ごろで、しかも「デリ」という24時間オープンしているセルフサービスのレストラン(持ち帰りOK)があり、とてもお財布が助かりました。

この日の夕食は、デリで買ったラザニアやパスタやシチューに、このワインです。
あー、もっとテーブルを整えて撮るべきでした・・・・。汚い写真になっちゃったけど美味しかったんだよ!



プールも無料。全然、ツンとしていない雰囲気がいいなーと思いつつウロウロしてると・・・

「こんにちは~

という日本語が!

ホテルの中にある宝石店の人でした

もう展開は見えていると思いますが、「日本のどちらからですか?」から始まって、「見るだけでもぜひ!」と店の中に誘導され(この宝石店のスタッフは皆なぜか日本人・・・・)、目が飛び出るような金額のもの(少なくとも私の目は飛び出た)を色々見せてもらいました。

・・・・逃げられない・・・・・

最初は「見るだけでも」と言ってたのに、もうスタッフさんの間では、私は買うことになっています・・・・

「ハネムーンは一度しかないんですから、記念にお持ちにみなさんなりますよ
「ハネムーンだからこそ、一生の思い出になりますよ

・・・・・・

ハネムーンだろうがなかろうが、買わないんだって!(そんなもの買うんだったら、ちゃんとしたレストランでディナーをたべるってば<私の心の声>

結婚を経て感じたのは「一生に一回」という言葉がいかに甘い罠かということ。
これを「一生に一回マジック」というそうです。(職場の先輩が言ってた)
「限定品」という文字に弱い私は、この手の言葉に何度髪を引かれたか分かりません。

小心者なので、「これからご飯食べながら考えます・・・・」といってみました。
そしたら「どこで召し上がるんですか?」と聞かれ、即座に「デリです!」と返したら、あっさりと解放されました。

どうやら、お金を持ってない日本人というのを認識してくれたようです

ええ、今回の旅行で、うちらは一度もテーブルクロスのかかったレストランで食事をしていません!!(断言)
それでも楽しいんだから(正直気楽だから)いいんです

でも、必ず高級店には日本人スタッフがいるっていうことは、よっぽど日本人はいいお客さんなんですね~。

夜のホテルの中庭。


もう1泊したいホテルだったけど、ここはたったの1泊。また明日は移動です。