T.S.D.

Tomorrow will be a
Splendid
Day !!

*宣伝などのコメントはご遠慮ください*

安比へGO 2

2006-03-06 | 大好きな旅(国内編)
今日もいい天気
やっぱり普段の行いがいいのか!?

朝のバイキングは、サークルの合宿を彷彿させるような感じでした。
周囲がガラス張りなので、雪が枝に積もった白樺林を見ながらの朝食。外は寒いだろうけど、屋内から見る雪景色はよいね

2日目の予定は、初・スノーシュー!実は、スノーシューってずっと「スノー」+「シュー(滑る音)」だと思ってたんだけど、「シュー」って靴のことでした。つまり、ひたすら歩くのね!!

一緒に行くメンバーは、私達3人+1人参加のおばあさん。そしてガイドさん。
「あ、おばあさんでも参加できるんだ・・・」とちょっとホッ

ブーツの上を雪よけでさらにガード。完全装備。

山の中腹まではリフトに乗りますが、普通に何もつけずにのっているリフトは、遊園地のアトラクションみたいで楽しいです。これなら、何回でもリフト乗れるのに!

ほら、こういう動物の足跡が沢山あるの!

雪は深いけど、サラサラ。新雪を踏むとものすごく気持ちいい!

西洋版かんじきを履いて、動物の足跡を探したり(これがものすごくあるのです)、木の説明を聞いたり、大人になってからのこういうことってとっても楽しいことを改めて感じました。

足は気持ちいいし、空気はいいし、説明は面白いし、意外な発見

しかも、ただ歩くだけじゃないの。

途中、ものすごく急な坂を滑り台のように一人ずつ滑り落ち、雪に埋もれているトンネルの中を滑り(トンネルの中の水はカチカチに凍ってるから、自然に滑ります)、穴からまた出たり。そこらの遊園地のアトラクションよりもずっと面白かったー!

この穴から出てきました。

平らなところでみんなで並んで、いっせいのせで後ろに倒れたり。
雪がふわふわで、全然痛くない。雪のベットから眺める空は、思い切りキレイな水色でした。

コースで何回か雪の坂を滑り降りるんだけど、お尻に肥料の袋をしいて滑ります。

これ↓

滑ってるのは、おばあさん。

ガイドさんが用意してくれた肥料袋。これはよく滑ります。

我を忘れてキャーキャー言ってしまってました

途中、ガイドさんが突然スコップで穴を掘りだしました
埋めあいっこでもするのかと思いきや、出てきたのは簡易座布団。穴の淵を椅子にして、ホットコーヒーとホットレモンのサービス。しかもクッキー付き。このクッキーは安比の牧場で作っているものだそうですが、とにかく美味しかったです。

いや、このプログラム、とってもよく練られてます

たっぷり2時間のスノーシューでしたが、冬の安比に行ったらやってみることをオススメします。

スキー組とお昼に待ち合わせて、予約していた冬の安比名物かまくらチーズフォンデュのために牧場に行きました

かまくらがいくつかあり、その中でチーズフォンデュができるのですよ!

よく見えないけど、これがかまくら群。

かまくらの中は、コンロを使うせいか、意外にあったかかったけど、ちゃんと毛布も貸してくれます。

ガーリックをすりこんだお鍋に・・・・

ワインをたっぷり注いで、沸騰したらアルコールを飛ばします。

ここの牧場で作った自家製チーズをたっぷり入れて溶かせば、チーズフォンデュの出来上がり。
具材の量も多いし、パンもガーリック風味なので、とっても美味。
チーズフォンデュ嫌いの人もいたけど「美味しい!」と言っていました

お腹いっぱいになった後は、これまた初・スノーモービル

チーズフォンデュを食べると、スノーモービルの割引券をくれるんです。だから、普通で2100円のところ1260円でトライアルコース(4周)できるのだ。

運転席。

感想としては、ものすごく怖かった
怖くて、なかなかスピードを出せない。特にカーブが曲がりきれなくて、ほんとに自分は車の免許を持ってるのか、疑問に感じました。

みんなに追い越されて、ラストの4周目。
周りは見渡す限り、雪。誰もいない・・・・・・。
それで油断をしたのか、カーブを曲がりきれずに、コースアウトして山へ登ってしまい、必死に足で方向転換しました。すでに、コースの印で立っているポールをなぎ倒しており、このままの勢いなら、自然の木をもなぎ倒しそうでしたから

そんなこんなで帰る時間がどんどん近づき、楽しかった雪遊びももう終わり。
寂しいなあ。

また、盛岡行きバスに乗り(行きよりもさらに爆睡)、お土産を物色して、新幹線へ。

夕食は、美味しそうな駅弁。



新鮮なプチプチいくらと、薄味のご飯と鮭が絶妙でした。

窓の外の景色が、だんだんとビルばかりになってきて、とうとう現実に戻る時。
おつかれさまでしたー


















安比へGO 1

2006-03-06 | 大好きな旅(国内編)
祝・初安比

名前は有名ですが、なかなか遠くて行く機会がないところ。
そんな安比に6人で初旅行しましたー

東京駅から盛岡まで「はやて」で約3時間。朝8時だというのに、全員テンションの高いスタートでした。旅は始まりがワクワクしますよね!

東北・盛岡は寒いかなあと思ってた割には、そんなでもなかったです。それよりも私は先月の長崎の方がずっと寒かった

新幹線の中で、「盛岡名物の冷麺を食べたい」ということになったので、 バスへの乗り換え時間の1時間を利用して冷麺を食べに行くことになりました。
なんせ遠出できない&時間がないから、駅ビルの中にある明明家というお店に直行 私が頼んだのはミニ冷麺だけど、これでもけっこうボリュームありましたよ~。



麺にこしがあって、ものすごく噛まなくちゃいけないから、お腹いっぱいになった気分になります。辛さを自分の好みで選べて、私は小辛にしました。韓国冷麺との違いがいまいち分かってなかったんだけど、こんなサイトを見つけました。

盛岡冷麺と韓国冷麺の違い

なるほど・・・・・。

そんなこんなで盛岡駅からバスに乗りました。思っていたよりもずっと盛岡は発展していました。(前に修学旅行で来たはずなんだけど、もっと閑散としてた気がする)キレイなビルも建ってるし。

盛岡駅から1時間で安比に到着。途中は爆睡だったため、知らない。

安比にはリクルートが開発した安比リゾートがドーンとあります。それ以外にはペンションとか立ち寄り温泉とかがあるくらいで、車がないと移動には厳しいところだと思います。

安比リゾートのなかですら、建物と建物の間にシャトルバスが運行しているくらい広いのです。

私達が泊まる館はアネックスという館。
ここには、温泉施設パティオがあるので、何かと便利でした。部屋も4ベットまで入れる洋室なので、結構広いと思います。トイレとバスはセパレート。なかなか使い勝手はよかったです。

いよいよ今年2回目のスノボーです
今年は気合を入れてウェアを買ったことだし(格安)、少しは上手くなりたいもの。
お尻とひざにスポンジの入ったスパッツまで買ってしまったことだし!!これでいくら転がってもだいじょぶしかも保険までしっかり入ったから、ちょっとやそっとの怪我ももはや怖くないです

スキー場が広いせいか、土曜日なのに人が少なく感じました。お天気はいいし、雪質も最高。(ま、雪質語れるほどの技術もないですが・・・)
は粉雪。

安比のいいとこは、頂上までリフトではなくゴンドラで行けてしまうとこ。これはリフト降りるときの恐怖を味あわなくて済む

とりあえず、景色がキレイ。



私の華麗な姿をお見せできないのが残念です

とはいえ、3時間経たないうちに足がどうしようもなく痛くなり、やめました。

日帰りではなくて、泊まりだと帰りの時間を気にしたりしなくていいから気が楽。
シャワー浴びてゴロゴロなんて、やっぱり泊まりの醍醐味です。

夕食は焼肉にしました。
パッケージの中に料金が含まれてるものなので、ちゃっちいのかと思ってたけど、意外にも食べきれないくらいの海産物(カニ・イカ・エビ)・野菜やキノコ・お肉2種類。疲れと空腹の身体には嬉しいご飯。食べるのに夢中で、またもや写真撮るのを忘れた

お腹いっぱいになったところで、運動(?)兼ねて卓球をすることになりました。
安比では、スポーツジム・プール・スカッシュ・卓球・などなど、たくさんのアクティビティが出来る施設が揃ってます。スキーオンリーとかだと飽きがくるけど、これならいいなあ。

卓球台を1時間貸しきって、試合開始
白熱試合。私は、「球技」は全般的に苦手。ほら、よく小学校の時に自習になるとドッヂボールを校庭でやらされたりしませんでした?ああいうときにいっつも「教室で本でも読んでたい」と思う子供でした。お尻や背中めがけてボールを当てられるしさ。

テニス部じゃなくて、卓球部。

汗をかいたところで、温泉へ。
温泉はまあ、見かけは大浴場です。でも、泉質は本物の温泉らしいです。露天も「露天!?」と思うような情緒のないつくりですが、情緒を求めている宿ではないのでこんなもんでしょう。
お風呂に入れることだけで幸せ

全体的に感じたのは、スタッフのみなさんが親切です。
シャトルバスがなければ、車を出してくれるし、何かと気を使ってくれてる感じがします。加湿器も部屋まで持ってきてくれます。
旅行に行くといつも「いい人が多い」と感じるのは、そこがのどかなところ=いい人が多いというだけじゃなくて、自分にも心の余裕があるからなのかな。

朝から晩まで、騒いで騒いで終わった一日でした。
おやすみなさい・・・

部屋からのスキー場。ぼけたけど、ほんとはきれいだったからあえて載せます!