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鹿児島県の川内原発が国の定めた新規制基準に適合したと、原子力規制委員会が審査書を全会一致で決定しました。 鹿児島県知事や薩摩川内市長は、(再稼働賛成派が多数を占める)議会などの意見を集約してと言っています。こうして地元の同意をとったとして九州電力は再稼働に向けて着々と手順をふんで進んでいくものと思われます。
一方、先日行われた名護の市議会議員選挙において、辺野古移設反対派が過半数を占めましたが、その結果を受けて政府(防衛省など)は、”いろいろな意見があることは承知しているが・・・”と必ず前置きをし、移設反対の(名護市の)首長や議会の意見を聞こうともしません。首長や議会が政府方針に賛成ならば、それらの意見を聞き、反対ならば”いろいろな意見がある・・・・・いち地方選挙のことだから・・・”と無視してしまうのです。
山口県知事も、議会や正式な場で、防衛や外交、エネルギー政策は国の専管事項だから自分が口を挟むことではない との一点張りです。 市民、県民、国民の生の声は、国の専管事項という一言で一蹴されてしまうのが、日本の民主主義なのですか? 国のイエスマンが良い首長なのでしょうか?
実家の庭にざくろの実がついていました