井原すがこの想い

暮らしやすい町、安心して生活できることです
女性の声を活かします
一緒に考え、行動し、声を届けていきましょう

川内原発 再稼働へ ・ 石榴(ざくろ)

2014年09月10日 | 政治

                                

                                              
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鹿児島県の川内原発が国の定めた新規制基準に適合したと、原子力規制委員会が審査書を全会一致で決定しました。 鹿児島県知事や薩摩川内市長は、(再稼働賛成派が多数を占める)議会などの意見を集約してと言っています。こうして地元の同意をとったとして九州電力は再稼働に向けて着々と手順をふんで進んでいくものと思われます。 

一方、先日行われた名護の市議会議員選挙において、辺野古移設反対派が過半数を占めましたが、その結果を受けて政府(防衛省など)は、”いろいろな意見があることは承知しているが・・・”と必ず前置きをし、移設反対の(名護市の)首長や議会の意見を聞こうともしません。首長や議会が政府方針に賛成ならば、それらの意見を聞き、反対ならば”いろいろな意見がある・・・・・いち地方選挙のことだから・・・”と無視してしまうのです。 

山口県知事も、議会や正式な場で、防衛や外交、エネルギー政策は国の専管事項だから自分が口を挟むことではない との一点張りです。 市民、県民、国民の生の声は、国の専管事項という一言で一蹴されてしまうのが、日本の民主主義なのですか? 国のイエスマンが良い首長なのでしょうか?

実家の庭にざくろの実がついていました

  


政治献金再開 ・ 今年初めての栗

2014年09月09日 | 政治

                                

                                              
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経団連の榊原会長は、5年ぶりに企業からの政治献金を再開する方針を明らかにしました。 政治献金というと ”政策を買うために会社がお金を出す”というイメージです。 つまりお金をたくさん出した企業が儲けるための政策を政治家がすすめる・・ということでしょう。 これって賄賂じゃないんですか? 榊原会長は、以前のような割り当て強制ではなく、あくまで自主的なものであることを強調していましたが、裏には法人税減税をしてもらう見返りに政治献金を復活させるという意図がミエミエです。

消費税を来春に10%とすることは(政府は検討中であるとはぐらかしていますが)法整備も終わっているので間違いないと思います。企業に献金をする余裕があるのなら、社員の賃金を上げるとか、中小企業を支援するとかしてほしいです。献金について国民の反発は必至でしょう。

この秋初めて我が家の栗を拾いました。 夏の天候が不順だったためか粒が小さく、木にはあまり実がなっていないようです。 栗が大好きな恩師のところへまず持って行きました。 

  

今夜は十六夜、少し雲に邪魔されていました。明日から立待、居待、臥待月・・・と少しずつ月の出が遅くなっていきますね。

  
早起きをしてU.Sオープン決勝戦をみましたが、結果は残念でしたね。とてもつらい胸の内を隠して”I'm coming back here next year" と明るく答えた彼を見て、私まで悔しくウルッときてしまいました。


I want to win and make another history  ・ 仲秋の名月

2014年09月08日 | 行事

                                

                                              
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錦織圭選手が全米オープン決勝戦を明日に控え、NYでインタビューに答えて確か ”I want to win and make another history." と言っていたと聞こえました。 錦織選手自身としても日本のテニスの歴史としても新しい1ページが優勝という形で結実すると信じて、あすの早朝を楽しみに今夜は早く休まなければ・・・

男子テニスのメジャー大会で15回ものラリーが繰り広げられるなんて信じられませんでしたし、ものすごいレシーブでした。それにしても、錦織選手もジョコビッチ選手もユニクロのウエアを着て同じコートで戦っていましたね。ユニクロのスポンサー力もすごい!

旧暦の8月15日にあたる仲秋の名月、今日はきれいに晴れていて空には丸いお月さまが出ていました。 名月を好んで詠んだ芭蕉には、

     名月や池をめぐりて夜もすがら      
     名月の見所問ん旅寝せん                   など知られているだけでも20首もの句があります。

日本では古くから里芋の収穫祭として、お祝いされていたようで、芋名月ともいうのだそうです。 私は皆さんから送られてきた写真と車の中から眺めたお月さまで楽しみました。


     


広島市安佐南区山本 ・ 市川の梨と日積ブドウ

2014年09月07日 | 社会

                                

                                              
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行方不明者の捜索が依然続いている広島の災害現場では、厳しい環境の中、捜索と復旧が混在し学校は新学期を迎えていて、避難場所を変更したりしているそうです。 自宅マンションから安佐南区を望むと山の頂上付近から崩落している様子が見えてとても恐ろしい、と友人から写真が送られてきました。私は、ボランティアを知人と申し込んだのですが、広島県人に限りますと言われ、止めてしまいました。でも直接出かけて行けば、断られることはなかったかもしれないので、行けばよかったと後悔しています。

  

先日主人が東京で一緒に食事をした方から、市川の梨が送られてきました。 みずみずしく甘みもたっぷりで美味しかったです。”自分で食べてみてとても美味しかったから送りました” とメールに書いてありました。 
また、私のふるさと柳井市日積では、ぶどうが実り始めました。 世話をする後継ぎがいないブドウの木を譲り受けて、今年初めて育てたと実家の近所の男性が持ってきて下さいました。 伊豆錦という品種だそうですが、とても甘かったです。いつまでも頑張って生産を続けていただきたいです。 

   
市内各地で運動会が行われ、久しぶりの好天で”秋の大運動会”という言葉がぴったり(ちょっと暑すぎ?)で、楽しかったことでしょう。 昨夜(未明)の全米オープンテニスをつい見てしまい、今日は一日眠かったですが、錦織圭選手はジョコビッチに勝ち決勝へ、私まで興奮してしまいました。


田中優子さんの言葉 ・ さんまが芸術的料理に

2014年09月06日 | 政治

                                

                                              
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ある雑誌に、田中優子さんの文章が載っていて、つい引き込まれていきました。着物姿がたおやかですが、ゆっくりと話される言葉の強さはすごい!と感動しながら中華料理を一緒にいただいたことを思い出しました。 彼女はお料理はほとんど召し上がらず、ぐいぐい中国酒を飲んでおられましたが、少しも酔うことなく凛としたたたずまいは素敵でした。今は大学の総長になられとてもお忙しいと思います。

田中さんの文は、
 ”どれほど膨大な資金を軍事力につぎ込み完璧な情報収集をおこなっても、テロ組織はますます膨れ上がり西欧圏の若者たちを呑み込みはじめている。国内の格差を放置してきた結果である。それは日本のこれからを暗示する。外への敵対的姿勢は内への格差と排除を伴い、国としては「出世」していくように見えて、実は世界の崩壊に手を貸し、やがて自滅する”
                        安倍首相にこれを読んでもらいたいですが、彼はこの文章が理解できないかもしれませんね。 

さんまとは思えない素敵なお料理、ドルチェも美味しそうですね、ここ岩国で、リーズナブルにこんなお料理がいただけるのだそうです、行ってみたいナ

     


knee defender(ひざ保護具?) ・ 米戦闘機の事故

2014年09月05日 | 社会

                                

                                              
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knee defender(ニーディフェンダー)を使用したことで、飛行機が緊急着陸したというニュースを聞いて、ヘエ・・・と驚きました。 この器具は、飛行機や電車で前の人が椅子を倒そうとした場合に、後ろに座っている人がこれを座席の裏に挟むことで倒れなくするものです。 8月24日にアメリカ国内便デンバー行きの機内で乗客同士がこのニーディフェンダーでケンカになり、シカゴに緊急着陸したというものです。 

車内や機内で、リクライニングを使って椅子を倒すことは、通常だれでもが行うことですので、ちょっとひと言後ろに座っている人に”倒してもいいですか?”とことわれば何の問題もないことではないのでしょうか。 

実は、私も友人からこの器具をもらいました。さっき探してみたのですが見つかりませんでした、たしか$20くらいだったと言っていたように記憶しています。 彼は”倒されるのがいやなら、自分できちんと抵抗するんだよ”とも言いました。 欧米人と日本人の気質の違いなのかもしれませんが、ちょっとした思いやり、声掛けで大問題になるのを防ぐことができるのに・・とどうも緊急着陸のニュースが理解できません。

沖縄県嘉手納基地で岩国基地に所属しているハリアー(戦闘機)が緊急着陸し、火災を起こしたことについて、米海兵隊からこの事故の経緯が発表されました。私の手元に届いたものは、日本語に訳されているので本文にどう書いてあるのかは不明ですが、 その内容は、”予備着陸をしました・・・・小規模な火災を鎮火しました・・・パイロットおよびクルーにけが人はなく、住民への危険は一切ありませんでした・・・”などです。 予備着陸で火災が起きるのでしょうか??

このペーパーを読んでいたら、岩国基地から三沢基地に向かったA10攻撃機が岡山空港に緊急着陸したというニュースが飛び込んできました。日本の空は、アメリカの戦闘機が飛び交っていてとても危険です。

稲刈りの終わった私の田んぼは少しさびしそうです

  
全米オープンテニスで錦織圭選手がベスト4、準決勝の相手は世界ランク1位のジョコビッチだそうですね。 がんばれ!


本郷町 集会 ・ 災害現場の今

2014年09月04日 | 集会

                                

                                              
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岩国市の北部、本郷町で草の根集会をしました。 小雨の降る中、たくさんの方に集まっていただき、熱心に県政報告や市議会議員選挙に向けた話に耳を傾けていただきました。また、質問や意見交換も活発でした。 過疎化が進んだ地域では、病院や買い物、バス、農業など生活に密着した事柄が大きな関心事で、行政の手助けが急がれているということを痛感しました。 

本郷町までの道すがら、道路の両側に広がる水田では、稲穂が出ているものの日照時間が足りず病気(いもち病など)になりかけているものや、倒れてしまっている田んぼなど、これから稲刈りまでちゃんと実るかしら?と心配になる様子も見受けられました。 

集会で          広中さんは力強く思いを伝えていました

  

8月初めの集中豪雨で犠牲者を出した災害現場へ行ってきました。 トラックと重機が入り間断なく土砂が運び出されていましたが、まだまだ傷痕はひどいものでした。 土砂が流れ込んだ家は、畳がはがされ床下にはカビが・・・ご主人は黙々と作業をされていましたが、奥さまはもう気力なくあきらめの様子でした。”雨の度に避難するのももう疲れました”その一言が突き刺さりました。

  


2冊の本 ”言いたいことがあるんよ!” ”火皿”

2014年09月03日 | 社会

                                

                                              
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偶然にも2冊の本が同時に届きました。1冊は、広島を中心とした詩人の同人誌、もうひとつは、米寿の記念に娘さんのすすめで、これまで書きためてこられたものをまとめられた一冊です。 

本のまえがきには、 ”被爆体験のない今後の世代へ伝わるヒロシマの詩の創造、今日まで誰もなし得ていないその叙事詩の完成など、それぞれ自己課題として努力する・・” ”平和を願い国を憂うる私の思いが少しでも多くの方に伝わり、次の世代が幸せに生きられる世になるためのささやかな一助になればと切に願うからです” と記されていて、内容の濃さにうたれました。 ともに右傾化した今の日本の政治に警鐘を鳴らし、次世代の人たちの平穏を願う熱い思いが伝わってきました。

自民党の役員人事と安倍内閣の改造人事が今日発表されましたが、あの人たちに、この本に書かれているような市井の人々の声は届いているのでしょうか。

2冊の本
 
女性閣僚を5人にした安倍首相は、女性の活躍を推進していくのに”まず隗より始めよ”ですよ、と言っていました。やっぱりこの故事の本意とは間違った使い方がされているような気がしてなりません。安倍氏は率先垂範と言いたいのではないですか?それに登用した側が言うのではなく登用された部下がいう言葉ではないですか?安倍首相は5人の女性閣僚を大した人物ではないと思っているのでしょうか。


政務活動費の見直し ・ 稲刈り

2014年09月02日 | 政治

                                

                                              
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兵庫県は県議会議員に支払われている政務活動費を、あの号泣議員の問題を受けて(?)見直しを発表しました。 聞くところによると、額を1割カット(50万円が45万円に)、実費による後払い(通例は先に支給されています)、使途をチェックする第3者機関の設置・・などです。 遅きに失した感もありますが、1歩前進したことは評価すべきことだと思います。 これに倣って各県もチェックをきびしくしていくべきです。

天候不順で延び延びになっていた稲刈りをしました。 薄曇りで猛暑でもなく、例年よりも少し楽な作業でした。 これからの1年間、自分で育てた安心・安全なご飯をたべることができます。 大きな災害もなくて、平年並みの収穫量だったと思います。

コンバイン運転中    お米の袋の山     お昼のお弁当(私が手作りしました)

    
誰が大臣になるのか? 党の3役は誰なのか? 内定者の名前が少しずつ明らかになりつつあります。 石破さんに代わって谷垣さんが幹事長ですか・・・


苦渋の決断 ・ 夏休み 終わり

2014年09月01日 | 政治

                                 

                                              
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福島県知事が、汚染物質の中間貯蔵施設建設の受け入れを認めました。 会見の最後に ”苦渋の決断”でした。と渋い顔をして話していましたが、私はこの苦渋の決断という言葉が大嫌いです。 米軍基地関係や迷惑施設を容認する際によく使われますが、苦しみ悩んだ末に容認するなら、その理由をしっかり説明して、県民市民が納得する努力を先にすべきです。 苦渋と言えば、許されると思っているのでしょうか、苦しまなくとも結果は同じではありませんか? 苦渋に満ちた とか 苦渋を味わう とは言いますが、決断とくっつける言い方は、本来の使い方とは違い、政治家が上手に作りだした言葉ではないかと・・そんな穿った見方をしてしまいます。 やっぱり金目だったのですか?

山口県内はほとんどの学校で今日から2学期が始まりました。 今年の夏休みは、低温と日照不足、豪雨・・・子供たちにとってはサンザンなお休みだったかもしれません。 8月の山口県は、35度以上の猛暑日がゼロ、一か月の日照時間が72時間、岩国の降水量は500ミリ超・・・こんな気候だったことが幸いしたのか、水難事故の死者は3人、熱中症患者も約90人と例年の3分の一以下で、よいこともありました。 しかし、お米や野菜の収穫量は激減し、スーパーの野菜の値段は高騰しています。さらに9月に入り、バターやヨーグルトなどの値段も上がり、家計はダブルパンチです。 9月はフツウの気候であってほしいですね。

愛宕山では、デモのあと    8月6日の岩国集中豪雨の                  スーパーのカウンターにあった
懇親会もありました       爪痕はまだまだ癒えていませんでした           24時間テレビの募金箱、私も少しですが協力しました

                
ブログの壁紙もすっかり秋らしくなりましたでしょ?