久し振りに愛宕山を守る会に出席させていただきました、猛暑の中でもたくさんの熱心な方々が集まって熱い集会でした。沖縄では基地内でのコロナ感染者が多数出ていて、岩国は大丈夫なのですか？と心配する声も聞かれました。その後、議会報告を持って岩国の西部、周東町、玖珂町まで行ってきました。あるお宅ではたくさんの梅が土用干ししてあり、これだけの梅を漬けてどうされるのか伺いたかったのですが、あいにくお留守で写真だけ撮らせてもらいました。玖西盆地の田んぼも夏の太陽を受けて、もう稲穂が垂れ下がっているところもありました。田んぼを見ると生長具合などがつい気になって車を停めて見てしまいます。夕食はお魚屋さんに注文しておいたお刺身と栗おこわ、夏野菜のアヒージョを作りました。
周東町で2年前に大雨の災害が起こった地区を訪れてみると、上流に砂防ダムができたので少し安心しているけれど、今年の7月初めの雨の時は、家のそばの小川が氾濫スレスレだったので怖かったとか、2年前に崩れた谷は倒木は撤去されたけれど、その後は何の工事もされていないので大丈夫でしょうか、などコロナの心配だけでなく自然災害のことも話題になりました。無駄な道路を造るより、喫緊の大切なことが山ほどあることを皆さんと話していてつくづく感じました。
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議会報告36号
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