井原すがこの想い

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防衛省の提示内要 ・ ゆず

2011年11月10日 | 政治

愛宕山を米軍に譲ることの見返りに、スポーツ施設を造り住民も利用できるようにしてほしいなど、いろいろな振興策が岩国市から防衛省に要求されていました。 しかし、防音工事区域の拡大は認めてもらえす、国は ”住民の希望を国に伝える” とだけの回答です。 もちろん広い範囲で防音工事がしてもらえれば、テレビや電話も静かな状態でゆっくり利用できますが、岩国だけ特例が認めてもらえるわけがありません。 岩国に特例を認めれば、沖縄や厚木などの住民が黙っているはずがありません。 全国で防音工事要求が出てきますから、それだけでとんでもない額の予算を組まなければなりません。

岩国は特別だ! 岩国基地のための特別立法を国につくってもらい岩国だけ国からお金をもらってくればいい! などとまことしやかに議員や有力者などが話しているようです。 国の官僚が聞いたら笑ってしまうでしょう。 もっともっと地に足の着いた議論をして、基地とどう付き合っていくのか、基地は決して打ち出の小槌ではないということをしっかり認識していかなければなりません。

 我が家でできたゆず お鍋には欠かせません

 


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1 コメント

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現場に立つ (せいりゅう)
2011-11-11 20:21:55
国内の米軍基地の返還を求める自治体はあるが、積極的に市内の一等地を「米軍のために」売却しようという首長は我が県とわが市の首長だけだろう。
首長はあの高台に立って市内を見なことがあるのだろうか。そこに立ってみたら「米軍用地に最適」などとは思われないのが庶民の感覚と思う。
艦載機移駐についての情報を開示をせず、政治家としての信念を公開しないまま「米国」を市内に誕生させようとしている。
まだ遅くない、首長は愛宕山に足を運んで市内を一望して欲しい。
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