井原すがこの想い

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退職の挨拶に感銘をうけて ・ カープのチケット 

2020年03月09日 | 社会

   

プロ野球の開幕が延期になったと夕方のニュースで見ました、開幕へ照準を合わせてきた選手や楽しみにしていたファンもがっかりしていることともいます。今日、友人が苦労して手に入れてくれたチケットが届きました。8月22日の広島ー巨人戦です、さすがにそのころには試合をやっていると思いますので、チケットを冷蔵庫に貼っておきました。光市の冠梅園に行った友人が梅大福を買ってきてくれていました、夕食後美味しくいただきました、今日の議会にはカキフライ弁当を持って行きました。

今日は議会で各常任委員会が開かれました。委員会の最後に、この春県庁を退職される方のご挨拶がありました。40年近くを県庁職員として勤められた方の言葉は、毎年私の心を打つのですが、今日もいいお話を伺うことができました。長年携わってきた土木の技術職として、県内のインフラ整備や維持管理への熱い想いを述べられた後、「熱意ややる気が0ならば、それにいくら掛け算をしても成果は0である」「他人と比較して他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。しかし去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ」・・・すごく印象に残った言葉で、自戒も込めてこの言葉を忘れないようにしたいと胸に刻みました。too lateかもしれませんが・・・

水力発電施設を見学した時に「これがまさにフレミングの左手の法則ですよ、右手もあるのを知っていますか?」と教えていただいたのもこの方でした。例年ならば、送別会を開いて送るのですが、今年はコロナの影響でそれもかなわず、きちんとお別れもお礼も言えなくてとても心残りです。

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