井原すがこの想い

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辺野古のボーリング調査 ・ トムヤムクンスープ

2014年08月18日 | 政治

                                  

                                              
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沖縄県の辺野古では、住民の反対行動を横目に、着々と海の埋立工事のための準備が進められています。 ジュゴンが住み、サンゴ礁が広がるあのきれいな海が、ボーリング調査のために掘り返され始めました。 民間企業が開発をする場合には、とても厳しい規制をかけている法律も、特に米軍のための防衛省工事などは、その解釈をねじ曲げて環境影響調査の判断もとてもゆるいものにしてしまいます。 

岩国の愛宕山開発についても、防衛省が買い上げ米軍基地になると決まったその時から、国は開発協議や環境影響調査も不要であるとの解釈を県に指導徹底し、県民に説明しはじめました。

辺野古を視察に行った他県の市議会議員は、”ジュゴンが群れで泳いでいるのかと思ったが、たった2,3頭だけだった” (辺野古の海を埋め立てて基地を拡張しても大した影響はない)と感想を述べていました。 なんと情けない認識なのでしょう・・・。

辺野古移設は沖縄振興だ、などという議論がまことしやかに流されているそうですが、無駄なダムを造ったり、夕張のようにつまらない箱モノをつくることは、一時的な経済効果にはなっても、長い目でみると自治体のお荷物になることは明白です。 11月に行われる知事選挙で、沖縄県民の選択が賢明であることを信じています。

久しぶりにトムヤムクンスープ(タイ料理)を作ってみました   美食家の友人から夏トリュフの高級そうな
                                        一皿の写真が届きました、オイシソウです