井原すがこの想い

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時間雨量120ミリ ・ 69回目の原爆の日

2014年08月06日 | 社会

                                  

                                              
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早朝4時22分私の携帯電話が鳴り、”河が溢れた!水が家の中に入って来た!助けて!” と緊迫した声で助けを求める電話がありました。 音をたてて雨が降り続いていましたが、まさか土砂崩れや河川の氾濫があちこちで起こっているとは思わず、びっくりしました。早速県や市の防災担当へこの状況を伝えましたが、私自身現場に行くこともできず、PCで雨量や河川の水位などを調べていたら、市内あちこちの知人から災害の情報が届きはじめました。

錦帯橋近くでは一時間の雨量が120ミリ、我が家付近でも60~80ミリくらいは降っていたと思います。夜が明けて明るくなると、雨もやみ電話をくれた人たちのことが気になり、訪ねてみて本当に驚きました。

朝6時の錦帯橋     横山地区       立石   室の木麻里布中学校前   岩国町     川西   和木町

       
これらの写真から豪雨の恐ろしさを想像してください

原爆投下から69年目の夏、毎年猛暑の中で行われる平和式典ですが、今日は折からの大雨の中の式典でした。 松井広島市長は、集団的自衛権容認について宣言には何も盛り込まず、とても残念に思いました。また、安倍首相は被爆者との面談で、集団的自衛権行使容認を撤回するよう求められると、”日本は平和国家を貫きます。決して戦争をする国にはなりません” と言っていましたが、ウソばかり言ってごまかし、よくもまあ平和式典出席や被爆者との面談ができるものだ!と腹が立ってしまいました。