井原すがこの想い

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豪雨被害から2日が経って 

2014年08月07日 | 社会

                                  

                                              
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豪雨から2日目、昨日通行止めなどで行かれなかった災害現場に行ってきました。 若い男性が土砂の下敷きになって亡くなった新港(しんみなと)地区の現場は、想像以上にひどいものでした。 全壊になった家の近所のお宅でも、土砂が家の中に入り水道・電気などのライフラインが途切れていました。

また、和木町の竹林崩壊現場は、川を土砂と竹が塞ぎ、あたり一面海のようになったそうで(もう水は引いていました)、床上浸水の家々の後始末が進んでいました。浸水家屋が広い範囲なのでこれからの作業が大変です。平田地区、玖珂町も大変な状態でした。

9年前錦川が大氾濫をした時、被害の大きかった藤河地区では、またも床上まで土砂が入り、”またこんなことになって・・・洪水の後リフォームしたばかりなのに” と若いお母さんの放心状態だった表情が忘れられません。 今夜にはまた一時強く雨が降り、被災された皆さんはどんな気持ちで過ごされたのかと思うとやり切れませんでした。 強い台風11号が接近していて、週末は風雨が強まるとか、もう雨はたくさんです。

新港、死者を出した現場                    和木町の現場