井原すがこの想い

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アメリカ大統領選挙 ・ 初おでん

2012年10月23日 | 行事

   

アメリカ大統領選挙が2週間後に迫っています。 テレビ討論会がたびたび開かれ、その結果に全米が注目しています。 直接投票で国の代表を選ぶことができるアメリカでは、国民が必死で国の将来について考えています。 一方、日本では国の政治は民意からは程遠いものになってしまって、国民のことは忘れられ、自分の党をどう守り相手をどうやっつけてやろうかとそればかりに明け暮れています。 特例公債(本当はこんな国債を発行して予算を執行してはいけないのですが)法案がいつまでたっても審議されず、”解散!解散!”とそればかりが印籠のように、ちらついています。

ただ、財務省は”公債法が通らないと、予算がなくなり地方が困ります” と言っていますが、本当のところはそんなにひっ迫しているものかどうかは、少し疑問です。 復興特別予算も、財務省関連の庁舎の耐震化にたくさん使われ、消費税も財務省の役人主導で法律を通し・・・財務省はやりたい放題ですから。政治がしっかりしていないためどの党が政権をとっても、国民からはどんどん離れていってしまいます。

アメリカでは大統領が代わったら、大統領の側近や幹部役人のほんとんどが交代し、政治主導で国の政策が執行されていきます。 日本とは大違いです。急に病気になり大臣を辞めたり、おなかが痛いからと突然総理大臣を辞めたり・・・これでは役人天国政治は当分続きそうです。 

今シーズン初、おでんを作りました、お大根は私の畑で育ったものです