井原すがこの想い

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行政のカタカナ言葉 ・ シナノスマイル

2012年10月02日 | 政治

              

スケジュールという言葉を、私は今回の議会一般質問で使いました。 愛宕山の施設建設の内容とスケジュールを教えてほしい・・・という内容でした。 県の答弁は、施設の配置案は示されているが、建設スケジュールはまだ示されていない、というものでした。

私が簡単にカタカナでスケジュールと言ったのがいけなかったのですが、”スケジュール(schedule)”は日本語では一般的にタイムスケジュールのことを意味するのですね。 私は、計画、目録ということを聞きたかったので、愛宕山について施設の配置計画やその概要、タイムスケジュールも含めて答えていただきたかったのです。 安易にスケジュールという言葉を使った私のミスでした。

行政の使うカタカナ言葉には、一般の人にはわかりにくいものが多いと思います。つい先日も、ポテンシブ(確かこうだったと思います)な人材・・・と言われて、頭の中がになりました。 皆さんはお分りになりますか。 国のカタカナ造語も、わけのわからないものが多いです、ウィンウィン(両方が得をすること?)など、もってのほかです。 私は、議会中も和製英語が出てくると、頭の中で必死で翻訳をするのですが、結局日本語に訳せないことがよくあります。 私も、これから気をつけないといけないと反省しています。

信州産のブドウを送っていただきました。これは”シナノスマイル”です、ナイアガラなど10種類もの薫り高いブドウが詰め合わせになっていました