井原すがこの想い

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石狩挽歌 ・ ハーベスト(収穫)の季節

2012年10月03日 | 行事

              

西部邁(にしべすすむ)氏と佐高信(さたかまこと)氏共著の”日本および日本人論”という本を読みました。 座談会形式の最初のゲストは、作詞家なかにし礼さんと田中優子さんです。 難しい政治や経済の評論かと思いきや、いきなり、なかにし氏作詞の”石狩挽歌”の話題で、美空ひばりさんや裕次郎さんのことなど、エンタメのような書き出しでした。しかし、話は引揚者や映画、安保の問題にまで広がり、さすがすべてに造詣の深い方々の楽しく、鋭い対話につい引き込まれてしまいました。

”石狩挽歌”と言えば、昔カラオケで歌ったことがあります。 東南アジアにいたころ一緒に行ったアメリカ人が、私の歌を聴いて ”海猫(gome)” って何? ”筒袖(tuppo)” って何?と質問攻めに遭い、訳して説明するのに困ったことがありました。 北海道と言えば、主人が若い時赴任していたことがあり、懐かしい大好きなところです。 函館の朝市で食べた、海鮮丼の美味しさは今でも忘れることができません。

北海道赤平市の”イタガキ”のお財布、ずっと愛用しています      収穫の秋、我が家でもクリやイチジクが