前々回の日記で旅団とそれを指揮する将校クラス、およびグデーリアンについて触れた。
以下、妄想的融合
グデーリアン「手ぬるい!あんな戦線、すぐにでも突破できたのだ!」
ムスカ「事を急ぐと元も子もなくなりますよ、閣下」
・・・。
グデーリアンへのあからさまなネガティブキャンペーンは置いといて、ムスカ大佐は特務という性質を加味して考えるに、旅団を率いるにふさわしい指揮官と言えよう。
部隊名は、「ラピュタ捜索旅団」であろうか。
ゴリアテ一隻だけならギリギリ指揮できそうな位であるし、その点はムスカ大佐自身がモロウ将軍との通信をわざと切って非常事態として運用したことからも妥当と推察される。
逆に言えば、たかが特務の大佐が総軍指揮官も超えて「ラピュタ王」を名乗るのはおこがましい。
ムスカがラピュタ王家の血を継ぐ者であったことは認めよう。
しかし、それはあくまでも分家である。
ラピュタ語で「真」を意味する「トエル」がムスカの名になく、逆にラテン語で「従属」を意味する「パロ」がついていることからもそのことは明らかである。
また、その軍事力が(本当の意味で)機械化された部隊だったことは、我々にスター・ウォーズのドロイド軍指揮官、グリーヴァス将軍を容易に連想させる。
彼もまた、ドロイドという虚無に近い存在の指揮官かつ、操り人形だったことは興味深い。
ムスカ大佐がスター・ウォーズを観たら、案外「力こそ正義」という荒っぽいグリーヴァス将軍の境遇に、自身を重ねて共感するかもしれない。
まあ、独立星系連合主力のドロイド軍総司令官と、ラピュタ捜索特務では、そもそも格が違うともいえよう。
かたや飛行石なしには何もできない射撃の名手、かたや自らライトセイバーを操りジェダイ狩りを楽しむ存在である。
ああ、ただ、両者ともに最期が「目が~」だったり「目から火が出る」だったりと案外似通ってはいるのだな。
主の存在の有無にかかわず操られた人生であることも、あんな状態でも妻子がいることも同じであるな。
モロウ将軍ではなく、グリーヴァス将軍のもとで働ければ、ムスカもグリーヴァスもお互いを認め合い、案外いいコンビになったかもしれない。
即決と現場主義のグリーヴァスと、参謀としてのムスカである。
本日の日記はムスカを利用したアンチグデーリアンからいつの間にか「グ」しか同じ点がないグリーヴァス将軍との話になったが、“まあよかろう。”
“怒るな、まあいわば、冗談だよ。
みんな、胸焼けのせいだ。
今日のお茶いつもと味が違っていたね。
大正13年に、何があったのかな?”
これで勘弁である。
以下、妄想的融合
グデーリアン「手ぬるい!あんな戦線、すぐにでも突破できたのだ!」
ムスカ「事を急ぐと元も子もなくなりますよ、閣下」
・・・。
グデーリアンへのあからさまなネガティブキャンペーンは置いといて、ムスカ大佐は特務という性質を加味して考えるに、旅団を率いるにふさわしい指揮官と言えよう。
部隊名は、「ラピュタ捜索旅団」であろうか。
ゴリアテ一隻だけならギリギリ指揮できそうな位であるし、その点はムスカ大佐自身がモロウ将軍との通信をわざと切って非常事態として運用したことからも妥当と推察される。
逆に言えば、たかが特務の大佐が総軍指揮官も超えて「ラピュタ王」を名乗るのはおこがましい。
ムスカがラピュタ王家の血を継ぐ者であったことは認めよう。
しかし、それはあくまでも分家である。
ラピュタ語で「真」を意味する「トエル」がムスカの名になく、逆にラテン語で「従属」を意味する「パロ」がついていることからもそのことは明らかである。
また、その軍事力が(本当の意味で)機械化された部隊だったことは、我々にスター・ウォーズのドロイド軍指揮官、グリーヴァス将軍を容易に連想させる。
彼もまた、ドロイドという虚無に近い存在の指揮官かつ、操り人形だったことは興味深い。
ムスカ大佐がスター・ウォーズを観たら、案外「力こそ正義」という荒っぽいグリーヴァス将軍の境遇に、自身を重ねて共感するかもしれない。
まあ、独立星系連合主力のドロイド軍総司令官と、ラピュタ捜索特務では、そもそも格が違うともいえよう。
かたや飛行石なしには何もできない射撃の名手、かたや自らライトセイバーを操りジェダイ狩りを楽しむ存在である。
ああ、ただ、両者ともに最期が「目が~」だったり「目から火が出る」だったりと案外似通ってはいるのだな。
主の存在の有無にかかわず操られた人生であることも、あんな状態でも妻子がいることも同じであるな。
モロウ将軍ではなく、グリーヴァス将軍のもとで働ければ、ムスカもグリーヴァスもお互いを認め合い、案外いいコンビになったかもしれない。
即決と現場主義のグリーヴァスと、参謀としてのムスカである。
本日の日記はムスカを利用したアンチグデーリアンからいつの間にか「グ」しか同じ点がないグリーヴァス将軍との話になったが、“まあよかろう。”
“怒るな、まあいわば、冗談だよ。
みんな、胸焼けのせいだ。
今日のお茶いつもと味が違っていたね。
大正13年に、何があったのかな?”
これで勘弁である。
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