けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

『フレイミング・パイ』、やっと中身を確かめる

2020-08-14 | ポール・マッカートニー
8月14日・金曜日。

今日は何と、

37℃!!

いやー暑かった・・・ほんと暑かったです。
今日、昼前に墓参りに行って来ましたが、炎天下の中、お墓をキレイにしている際、あまりの暑さにクラクラして倒れそうでした。決して大げさではなく・・・。
辛かったです。(涙)





さて。
やっとこのネタになりました。

先月末についに発売された、ポール・マッカートニー〈アーカイヴ・コレクション・シリーズ〉ですが、その第13弾として発表されたのは、

『フレイミング・パイ/FLAMING PIE』

でした。(嗚呼、「ロンドン・タウン」「バック・トゥ・ジ・エッグ」を楽しみにしていたのに・・・)



今回も、何とかお金を工面して、5CD&2DVDの豪華な[デラックス・エディション]を購入しました。
(しかし、本当に高額過ぎ・・・)


『フレイミング・パイ』は、1997年発表の作品。
ソロ作品としては10作目ですかね?E.L.O.のジェフ・リンを共同プロデューサーとして迎えて作られた、派手さはなく落ち着いた感じの作品です。結構評価高くて、成功した作品と言われています。
個人的には、まあまあ好きな作品です。とんでもなく大好きすぎる「ヤング・ボーイ」「ビューティフル・ナイト」が収録されているので、評価は甘めかもです。(苦笑)


購入してから、色々バタバタしていたのもあり、なかなか開けて中身を確かめる事が出来なかったのですが、先日の日曜日にやっと開けてみました。
ブックレット他のアイテムは、豪華さはいつもと変わらず。それらの内容に関して、それを求めているかどうかと言われたら、ちょっと・・・とは思うものの、まあ仕方ないです。ファンとしては、豪華盤=コレクターズアイテムとして割り切るしかないです、はい。

音源に関しては、まあこんなものかと。そこまで新鮮味は無かったです。
個人的には、CD3が良かったですかね。
最新リマスターされただけで満足です。

DVDは未だ観ていません。
『イン・ザ・ワールド・トゥナイト』が、今回こうしてDVD化されて良かったです。この映像、何と言っても、最後の「ビューティフル・ナイト」の場面が好きなんですよね。盟友・リンゴ・スター、そしてこの時闘病中だったリンダさんの姿も見られるし。(涙もの)


今回の『フレイミング・パイ』、価格を除けば、まあ満足いく内容でした。


次は、どのアルバムが出るのでしょうか。
意表をついて『プレス・トゥ・プレイ』とかじゃなく、今度こそ『ロンドン・タウン』『バック・トゥ・ジ・エッグ』であって欲しいものです。(熱望)





最後に。

購入前にもブログに書いていますが、やはりこの[デラックス・エディション]の価格には、文句の1つも言いたくなりますね。
4万円オーバーは、レコード会社さん強欲過ぎませんかね、ほんと!(怒)
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