けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

ポール・マッカートニー 『THE LYRICS』

2023-01-09 | ポール・マッカートニー
1月9日・月曜日。

〈成人の日〉の今日。
こちらは晴れ間が広がっていて、穏やかな陽気の1日になっています。
今週は、気温が高くなり春を思わせるような陽気になるとの予報が出ていて、新年早々嬉しいやら、まだ1月なのに何だかな・・・いう複雑な気持ちです。







さて。

正月開けてから、ちょっとバタバタしたのもあって、またもブログ更新が滞り気味になって来ました。
怠けグセが付かない前に&間隔が空かないように、簡単に更新です。



昨年。
発売と同時に購入していた、これ。

ポール・マッカートニー 『THE LYRICS』

記事にする機会を逸してしまい、やっとこうして約7ヶ月経って記事に出来ました。とは言っても、購入記録みたいなものですが...。(汗)

本書は、ポール・マッカートニーが自身の人生と芸術を比類なき率直さで語ったものです。取り上げているのは、少年時代の作品から、ビートルズにおける伝説の10 年間、ウイングス、ソロ・アルバム、そして最近に至る作品までを網羅した全154曲。そこには作者自身によって初めて確定された"決定版となる歌詞"はもちろん、歌詞が書かれた状況、歌詞に書かれた人々、歌詞が書かれた背景、歌詞が生まれるきっかけとなった場所、そしてそれらに対して今になって思うことなどが、作品タイトルのアルファベット順に並べられています(その中には本書の制作過程でポールのノートから発見された、1960年代初頭に書かれたと思われるビ ートルズの未発表曲「Tell Me Who He Is」の歌詞も含まれます)。また、彼の個人的なアーカイブからピックアップされた手書き原稿やスコア、イラスト、手紙、写真といった、コアなフ ァンにとってもこれまで目にしてこなかったようなアイテムも多数掲載されており、その意味では、本書は史上最高のソングライターの人生を追ったビジュアル・ブックとも言えるでしょう。本書によって、ポール・マッカートニーという人物、彼のインスピレーションの源泉、彼の創作過程、そして、それぞれの作品が生まれた瞬間についてを詳しく知ることができます。それはまるで、本書のあらゆるページからポール・マッカートニーの肉声と個性がにじみ出ているかのようです。そして、これほどまでに偉大なミュージシャンを描いた本はかつてありません
(商品説明文より引用)



内容は、上記にある通りです。
ポール自身による曲の背景の説明、写真等も多く掲載されていて、ファンとしては十二分に楽しめるものでした。
長いキャリアの中から選ばれたのは全部で154曲なので、当然のように選から漏れた中には個人的に好きな楽曲が結構あるので、その点ではちょっと残念な気持ちもありますが、まあこればかりは仕方ありません。


ただ・・・値段がなぁ。高すぎますよね。豪華・立派な装丁なので、仕方ないとは思うけれど。





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