けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

「岳飛伝」(9) 北方謙三

2018-06-08 | 本と雑誌
6月8日・金曜日。

今日は、曇りベースで、時々晴れ間が出たり、にわか雨が降ったりと、何だかせわしない1日でした。
最高気温は高めで、かつ、それに加えて梅雨時特有の蒸し暑さがあったせいで、身体がダルくてダルくて、思うように動けなかったです。
カラッとした暑さはまだしも、ジメジメした蒸し暑さはしんどいです...。



さて。

今週、またサボりの虫が出て来てしまいやる気が出ず、更新をサボってしまいました。いかんいかん・・・。(汗)


で。
1冊読み終えました。

「岳飛伝」 第9巻  北方謙三  著   集英社文庫



戦いの気配が次第に濃厚になっていた。岳都で高山の民を加え調練の日々を送る岳飛。南宋水軍の韓世忠は遭難した梁紅玉を救うため、張朔の交易船を襲った。南下してくる南宋軍に対し岳飛は警戒を強め、小梁山の秦容と手を組むことに。金国では轟交賈の蕭炫材が、物流の動きがおかしいことを察知する。そんな中、小梁山と甘蔗園が何者かに襲撃された―。本格的な水上戦と新たな山岳戦に臨む第九巻。
(内容紹介文より)



各地で戦いが始まり、それぞれの登場人物が動き出して、展開的にもますます面白くなって来ました。

残り8巻、物語も半分以上が過ぎたわけですね。どうなるのか、楽しみです。



しかし・・・主人公?である岳飛や、金国・南宋の人物よりも、やはり梁山泊側の人物に感情移入してしまう私です。(苦笑)

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