7月に入り、ますます蒸し暑くなって来たので、今回は思い出のアーティスト記事です。(意味不明?)
さて・・・私にとっての青春の思い出である(今でもですが)女性ボーカリストは、以下の
デビー・ハリー(ブロンディ)
クリッシー・ハインド(ザ・プリテンダーズ)
パット・ベネター
の御三人様です。
今となっては、超ビッグネームになった、あのマドンナが出てきても、ほとんど見向きもしなかったぐらい、その御三人様が好きでした。
その御三人様共、1980年代後半、マドンナがトップに上り詰めていくにつれて、それまでの人気が無くなったというか、全く目立たなくなりましたね・・・今振り返ってみると。
まぁ、マドンナの台頭、もちろんそれだけが原因じゃありませんが、悲しいものがあります・・・。(涙)
とまぁ、そんなこんなで、今回は、以前登場したデビー・ハリーに続き、今回はパット・ベネターについて書きたいと思います。
パット・ベネター・・・個人的には、その容姿はどこか男っぽらしくて、好きでは無かったです。当時から女性としての魅力は無かったという事です。(笑)
純粋に、彼女がやっている音楽が好きだったのですよね。ギター負けないように、パワフルにシャウト!している彼女が大好きで、その奇を衒っていない、シンプルな激しさが好きでした。(だから色気を感じなかった)
なので、彼女の好きな曲も、どちらかと言えば初期の曲に多くあります。
そして、何と言っても、めちゃくちゃ歌上手いと思います。まぁ、グラミー賞の女性ロックボーカル部門を、何と4回も受賞していますからね。当然かも!
当時、ブロンディでさえそんな事は無かったのに、不思議とパット・ベネターのアルバムはレンタルして揃えていました。今でもカセットテープが残っています。
アルバムが出るたびに、けっこう聴きまくっていた覚えがあります。
彼女は、80年代終わりまで、それなりにヒット曲を出して活躍していました。
もっとも、日本での人気は、私の記憶では「ハートブレイカー」が注目されたぐらいで、人気がある方ではなかったと思います。
正直、全くと言っていいほど(大衆的な)人気が無かった、と言っても過言ではないような気もします・・・。(涙)
とりあえず好きな5曲を挙げると・・・
「強気で愛して」
「ウィ・ビロング」
「シャドウ・オブ・ザ・ナイト」
「インビンシブル」
「ハートブレイカー」
でしょうか。思いきりベタな選曲ですが。(笑)
ベスト盤に収録されている楽曲の大半が好きなので、当時の私、パット・ベネターに相当ハマっていたのでしょうね。
80年代の女性ロック・ボーカリストの中では、実力を伴った正に一流で、そのシャウトっぷりは、本当にカッコ良かったです。
これで、容姿がもっと良かったらなぁ~。(おいおい)
パット・ベネター、この記事を書きながら久しぶりに聴いて、ささやかな幸せを感じています。
やっぱり歌が上手いし、迫力ありますね。
今聴いても、素晴らしいです!
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