けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

「オンリー・ア・ノーザン・ソング」

2006-05-01 | ビートルズ

5月ですね。
世間はGW・・・私には、全く関係ないです。(苦笑)


外出した帰り、近所の酒の量販店へ立ち寄り、ビール6缶買って帰りました。
その際に、ちょうど記事にすべきネタが!
私が店内にいる間にBGMで流れていたのが、何とビートルズ「オンリー・ア・ノーザン・ソング」!!
耳にした時は、おおおーっ!と驚きました!
何でこんな(地味な)曲が!と(苦笑)


「Only A Northern Song」

くどいようですけど、「オンリー・ア・ノーザン・ソング」ですよ!
ジョージ・ハリスンの作品で、もの凄くマイナーで、楽曲の評価も低いし、人気もない曲ですよね、この「オンリー・ア・ノーザン・ソング」・・・。(クソミソ言うなぁ)
それが、酒屋の店内で流れている・・・違和感ありありですよ。


Photoそう言いつつ、私はジョージの作品の中でも、これ結構好きな曲なんです!
曲としてはヘンテコなのは認めます。やっつけ仕事のような感じするし。
しかし、当時のビートルズらしい、サイケデリックな雰囲気プンプンのアレンジが施された曲に、あのジョージの決して力強くないボーカルが、不思議な感触を生み出していて、見事なまでにマッチしています!
また、後ろで鳴り響くホーン系の音?が妙にカッコ良いです!またリンゴが叩くドラムが好きなんですよね。
記事書きながら今聴いているのですが、やっぱたまらないですね。
この変な感触が。(笑)


ビートルズ時代のジョージの曲で「恋をするなら」「サムシング」のような評価が高い曲は、どうも好きじゃない私。もちろん「ラヴ・ユー・トゥ」「ジ・インナー・ライト」のようなインド音楽どっぷりの曲も好きではないですが。
私の中では、この「オンリー・ア・ノーザン・ソング」や「イッツ・オール・トゥ・マッチ」、「ピッキーズ」のような一風変わったクセのある曲、決して良く出来た曲ではない、を歌うジョージの方が、やはりたまらなく好きです。


この「オンリー・ア・ノーザン・ソング」を聴きながら酒を飲んで酔っ払うと、よりご機嫌な気分になるのではないかと、ふと思ってしまいました。(笑)

 

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