けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

ラインスドルフのベートーヴェン交響曲全集

2012-10-24 | クラシック音楽

寒かった!!今朝は本当に寒かった!!

いやぁ、昨夜寝る時からちょっと寒かったのですけど、大丈夫だろうと何の用意もせずに寝たら、朝方あまりの寒さに目が覚めてしまいました。
毛布とかの用意をしていなかったので、仕方なく服を重ね着してしのぎましたが、もう安眠・快眠どころじゃなかったです。

嫌だー!!(と叫びたい気持ち...)


さて。
久しぶりにクラシック音楽のCDを購入したので、その簡単な感想を書きたいと思います。
というか、もはや購入記録・・・という意味合いの方が強いです。(苦笑)

購入したのは、バカの1つ覚えみたいに、またベートーヴェン交響曲全集です。
勿論、「第九」目的です、ハイ。
もう4ヶ月前(それ以上?)に購入していたものの、聴くのは「第九」中心で、普段から第1・2番とか聴かないのもあって、なかなか全交響曲聴き終わらず、秋の夜長を利用してやっと一通り聴き終えました。



Photo

エーリヒ・ラインスドルフ指揮/ボストン交響楽団 (5CD)



輸入盤&まとめ買い割引きとは言え、5枚組CDが1500円を切っているのですから、見つけたらやはり購入でしょう。(笑)
指揮者のラインスドルフのCDは、今年の初めにベルリン・ドイツ交響楽団での「第九」の演奏を聴いています。(記事にしています)
なので名前を知っていたのもあって、購入したわけです。


では、感想にならない感想を...。(おいおい)

思っていたよりも良かったです。
ラインスドルフに関して、ほとんど知識が無かったので変な先入観を持たずに聴いたわけですが、ほんと良かったのです。
決して派手さはなく、じっくり聴かせる演奏だったと思います。なので、特に独特の解釈による「う~ん・・・」と聴いていて違和感を感じるパートもほとんど無く、飽きずに安心して聴けました。
40年以上前の録音ですが、決して古臭さを感じさせない、地味だけど重心がしっかりした指揮・演奏だったと思います。
(と偉そうに言っていますけど、未だに大して違いがわからない男です...)

唯一、同じ指揮者で比較出来る「第九」に関しては、先に聴いたCD(気に入っていました)よりも、こちらのボストン交響楽団との演奏の方が、個人的にはより気に入りました。
ライヴ録音とスタジオ録音の差はありますが、ライヴ録音の熱気よりもスタジオ録音のまとまった感じの方が、今回に関してはハマりましたね。

その他の作品は、普段あまり聴かないので、何とも言えません。(汗)
でも、その中でもわりと聴く方の「第7番」や「第6番・田園」に関して言えば、聴いていて自然と聴き入って、最後まで集中して聴けたので、その点から考えると良かったと思います。

                                                      
                                                       
本当に派手さは無い(と思う)けど、どの作品も水準以上のしっかりした演奏だと思うので、購入してハズレではありませんでした。
逆に、こんな交響曲全集が、こんなに安く買えていいのか?と。(笑)


秋の夜長、洋楽もいいけれど、やはりクラシック音楽が合いますね。
しんみりしますが...。

                                                      
                                                  

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