けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

「雪が降る町」 ユニコーン

2017-01-24 | 好きな曲
1月24日・火曜日。

まー、今日も寒さ厳しかったです。朝方は昨日より冷え込み、非常に辛い思いをしました。幸いな事に、昨日と違って積雪は無かったものの、日中は時々小雪が舞う1日でした。
でも、明日からは天気は良くなり、木曜日には気温も平年並みに戻るみたいなので、それまで何とか我慢です。


さて。
今回は、久しぶりに〈好きな曲〉シリーズ。

それで、取り上げるのは、

ユニコーン 「雪が降る町」

です。

1992年12月発表のシングル曲。
個人的に、ユニコーンの楽曲の中で、大好きな曲の1つです。
やはり、再結成後よりも、この頃のユニコーンの方が良かったなぁ~と思わせる曲です、ハイ。

「雪が降る町」・・・これ、歌詞からわかるようにクリスマスソングというよりも年末ソングですが、クリスマス・シーズンには必ず聴いてしまいます。
後、ここ数日のように、雪が降った時とか、ふと思い出して聴きますね。
そんな曲です。

ただ、個人的に、昔からこの曲を聴くと感傷的になってしまいます。そんな曲は数少ないので、その意味では極めて珍しい曲です。

まず。
この曲をラジオで初めて聴いた時、何と言うか、曲から伝わってくるものが、これまでのユニコーンとは違い微妙な雰囲気(悪い意味ではない)で、あまりに感傷的な雰囲気だったので、ふと何故か「ユニコーン、もしかして解散するんじゃ?」と思いました。
そして、TV番組でこの曲を演奏するバンドの様子を観た時、やっぱり「これはやはり怪しいなぁ・・・」と思ったものです。
結果として、翌93年に解散してしまい、その予感は当たったのですけど...。

そのTVの歌番組での生演奏が、これがたまらなく良かったのです。
正直言うと、それがTV番組・生演奏だったのか定かじゃないのですが(PVではないのは確か)、とにかくユニコーンがこの「雪が降る町」を演奏しているのを観て、その曲の良さと共にとても感動したのを覚えています。
映像を観てそんな気持ちになったのは、私にしては本当に珍しい事なので今でも記憶に残っていて忘れられません。


昨年暮れも、たまたまウォークマンから流れて来たのをきっかけに、しばらくこの曲ばかり聴いていました。
昨年秋に父親の急逝があったからか、この曲の歌詞の最後のフレーズがとても心に響き、いつも以上に感傷的になってしまいました。

そして。
積雪するほどの雪が降った昨日、この曲が自然と思い浮かび、再び聴きまくっていて、一緒に口ずさんでいる私です。




↑「雪が降る町」は、このベスト盤他に収録されています。


個人的な思い入れもありますが、曲・歌詞共にシンプルだけど味わい深い雰囲気を持った、本当に良い曲だと思います。



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