けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

「君のために」

2020-01-14 | ウイングス
1月14日・火曜日。

天気が下り坂で、昼過ぎには雨が降り出し、かつ気温も下がって、この時期らしい真冬の寒さになってしまったこちら。ここまでほとんど必要なかったマフラーと手袋が、本当に有り難い1日でした。
ほんと、やはり寒いのは耐えられないです...。(涙)



さて。
久しぶりに音楽ネタを。


いきなりですが、

何だよ!『フレイミング・パイ』なんて嘘だろー!!

と文句の一つでも言いたい気分です。


『バンド・オン・ザ・ラン』から始まって、それ以降毎年発表されていたものの、何故か昨年は出なかったポール・マッカートニー〈アーカイヴ・シリーズ〉ですが、ネット上の不確実な情報では、次回は『フレイミング・パイ』になるとか。

個人的に、次回はもう絶対に『ロンドン・タウン』と『バック・トゥ・ジ・エッグ』だと確信していたのに・・・。(涙)
いや、作品として『フレイミング・パイ』も好きなので、それはそれで良いのだけど、昨年からずっと『ロンドン・タウン』『バック・トゥ・ジ・エッグ』が出るぞ!と勝手に楽しみにしていて期待していた分、とんでもなくショックが大きいです。
まだ公式に情報が出たわけでないのであれですけど...。

悔しいなぁ。






個人的に、とにかくウイングス最後のアルバム・1979年発表の『バック・トゥ・ジ・エッグ/BACK TO THE EGG』が大好きなんです。(もちろん『ロンドン・タウン』も)
アルバム1枚通して聴く事はさすがに減りましたが、その収録曲に関して言えば、未だにガンガン聴いている曲が多いです。

その中でも、通勤中にシャッフル再生中のウォークマンから流れて来たら、必ず3~4回はリピートして聴いてしまうほど、

「To You」

邦題「君のために」、本当に大好きです。

それまでのポール&ウイングスのロック・ナンバーとはちょっと感触が違う(気がする)、当時の流行だったニュー・ウエーブの影響が感じられるロックナンバー。
何て言うか、鮮やかさがあると言う感じでしょうか。

個人的には、イントロのギターから一気に惹き込まれてしまいます!
ウイングスの3代目リードギタリストである、ローレンス・ジュバーのギターが、実にカッコ良くて堪りません。
ポールのボーカルも、ラフさの中に力強さを感じられるし、負けじと?バンドの演奏も頑張っていてタイト、かつサウンドのバランス良く勢いあります。


特に突出した出来の曲ではないですが、「君のために」好きだなぁ、やっぱり。

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