けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

ザ・ジャム/THE JAM

2007-08-01 | 思い出のアーティスト

8月になりました。いやぁ、暑いです。やはり夏ですね・・・。
大好きな季節ですが、さすがに暑いとちょっと閉口してしまいます。(汗)


今回は、思い出のアーティストの記事です。これで、何回目かな?

ビートルズで洋楽に目覚めて以来、中学生の頃は、ビートルズ&ソロメンバーの他、とにかく片っ端からFMラジオの洋楽番組を聴きまくって、好きな楽曲を求めていました。
正に雑食、おかげで、その当時に聴いたアーティスト(バンド)に好きなものが多く出来てしまいました。(苦笑)
それらのアーティストって、それから20年以上過ぎた現在でも、不思議と未だに好きなのですよね。



In_the_city

そんな中で、私の中で現在も好きなバンドとして生き残って、結構聴いているのが、英国のモッズ兄貴ポール・ウェラーがいたザ・ジャム/THE JAMです。

思い返せば、ザ・ジャムを知ったのは、3rdアルバム『SETTING SONS』が発表された頃だったと思います。それからハマって好きになり、次のアルバム『SOUND AFFECTS』までは熱心に聴いていました。
3rdの「イートン・ライフルズ」、そしてその後にシングルで出た(そうだったと思う?)「ゴーイング・アンダーグラウンド」にはめちゃくちゃハマリ、聴きまくっていました。
10代の若い頃だけあって、ハマると、本当に熱中して聴いていました。
あの頃は、聴くのがたくさんありすぎて、音楽生活はある意味めちゃくちゃでしたねぇ~。


そして。
私の中では、上記した2曲が忘れられない楽曲ではありますが、やはりザ・ジャムと言えばやはりこの曲「イン・ザ・シティ」です!
好きにになって、前のアルバムを後追いで聴き、初めて「イン・ザ・シティ」を聴いた時は、そのパンキッシュな熱気あるサウンドが、やたらカッコ良くて、上記2曲以上に、飽きずに何度も繰り返し聴いた覚えがあります。
すぐに、テレビでPVを観る機会があったのですけど、そのバンドの演奏、弾けるような躍動感がたまらなくカッコ良かったです!!


個人的には、ザ・ジャムは躍動感溢れる初期の方が断然好きです。
ラストアルバムとなった『THE GIFT』は、音楽の方向性がブラック・ミュージック寄りとなって、好きになれなかったです。
今聴いても、そこでやっているサウンドは、やはり好きじゃないですね・・・。(汗)
その延長線上にあるとも言える?ポール・ウェラーが後に結成したスタイル・カウンシル/THE STYLE COUNCILも、シングルカットされた曲のいくつかは好きな曲があったものの、やはりどうにも馴染めませんでした・・・。


今回記事を書くに当たって、CDではなく、PV集を観ましたが・・・やはりカッコ良いです!ポール・ウェラー他、ブルース・フォクストン(ベース)、リック・バックラー(ドラム)の3人とも若くて、演奏シーンを観ると、身体からとんでもないエネルギーが発散されまくっています!
ブルース・フォクストンが使っているベースギターが、リッケンバッカーだったのが、ポール・マッカートニー好きとしては、妙に嬉しかったりして。(笑)

好きな5曲は...

「イン・ザ・シティ」
「イートン・ライフルズ」
「ゴーイング・アンダーグラウンド」
「ザッツ・エンターテインメイト」
「ザ・モダン・ワールド」

が真っ先に思い浮かぶ楽曲でしょうか。
もちろん。今回も5曲では収まりませんけどね。(笑)


THE JAM
やはり、英国で一時代を築き、今もなお人気があるという、それだけのモノがあると、改めて感じました。
いいものは、時代に関係なく良いです♪

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