けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

DVDで映画「空軍大戦略」を

2007-06-29 | DVD鑑賞

あー、雨がうっとうしいです。
梅雨とはいえ、気が滅入りますね...。


さて。
ちょっと前にCDショップで、昔懐かしい映画『空軍大戦略』のDVDを見つけ、思わず衝動買いしてしまいました。
もはやTV等で放送される可能性がほぼ無いため、約1500円という手頃な値段でもあり、ついつい購入です。
それを昨日やっと観ました。

何度も書いていますが、子供の頃は、戦争映画をよく観ていた私です。
当然、この『空軍大戦略』の記憶も残っています。
こうして観たのは、20年ぶりぐらいじゃないでしょうか。(それ以上?)
こんな昔の映画、レンタルショップにもなかなか置いていませんからね。



Battle_of_britain1969年製作の、1940年の「バトル・オブ・ブリテン」の戦いを描いた映画で、英軍と独軍との壮絶な空中戦のシーンが実に印象的です。
第二次大戦もので、これ以上の空中戦シーンが観られる映画は無いでしょう。

いやぁ、何と言っても、スピットファイアですよ!(英国の戦闘機です)
映画で使われているのは、第二次大戦時の実物だとか!昔、噂でそう聞いた覚えがありましたが、今更ながらいやぁ本当だったのかー!と、映像に釘付けです。
飛行出来るスピットファイアが、戦後20年以上たっても現存していたとは驚きです。
英スピットファイアvs独メッサーシュミット・・・ファンにはたまらないものがあります。(しっかりオタクなコメント)


昔ドキドキして観ていた、映画の大半を占める空中戦のシーンは、今のTVの大画面で観ると、やはり迫力あります!
映画だとはわかっていても、けっこう臨場感あります。
やはり洋画は凄い!と感じます。


でも・・・純粋に映画としてみれば、戦闘シーンが多いのもありますが、どこか大味で散漫な感じがして、大して良い出来じゃないなぁ、と思ってしまいました。
個々の人物うんぬんというよりも、数的にも技量的にも圧倒的劣勢の英国軍パイロットが、いかに独軍相手に戦い抜き、勝利を得たか・・・というのがテーマだから、登場人物の細かい描写がおざなり気味なのは仕方ないのでしょうけど。
出演している俳優で、主役級のクリストファー・プラマーってよく知らないのも、映画に感情移入しずらかったのかも知れません。
マイケル・ケインは早々に戦死するし...。


でも、やはり何と言っても、同じ英軍パイロット役のロバート・ショウが、やはりカッコ良かったです。好きだなぁ、この人!


最近、音楽CDに代わって、昔の戦争映画のDVDが増加中です。



                                              

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