唯川恵さんの「永遠の途中」を読みました。
タイトルに惹かれて・・・読んだのですが、よかった^^。
乃梨子と薫、元は同じ会社に勤めていた友達同士だったのが、
薫は結婚退職し、専業主婦の道を選び、
乃梨子は、結婚する気がなかったわけではないけれど、
キャリアを重ね、独立し会社を興す生き方をすることになった。
女の生き方としては正反対とも思える2人が、
少しの優越感と、少しの妬み、いろんな気持ちを抱えつつ、
人生を歩いていく。
60歳を迎え、まだまだ人生の途中であるけれど、
やっと、自分のことも相手のことも受け入れ、素直に、
「あなたのことが、うらやましかった」なんて、言える関係になる。
仕事も、恋も、結婚も、出産も、人それぞれだろうけれど、
こんな風に一生変わらないで育んでいける友情が、とても素敵だな~と
思った。
いろんな選択肢があるぶん、女性の人生は、分岐点とともに悩みも
多いのかもしれない。
・・・そんなことを、等身大で感じることができた本でした。
タイトルに惹かれて・・・読んだのですが、よかった^^。
乃梨子と薫、元は同じ会社に勤めていた友達同士だったのが、
薫は結婚退職し、専業主婦の道を選び、
乃梨子は、結婚する気がなかったわけではないけれど、
キャリアを重ね、独立し会社を興す生き方をすることになった。
女の生き方としては正反対とも思える2人が、
少しの優越感と、少しの妬み、いろんな気持ちを抱えつつ、
人生を歩いていく。
60歳を迎え、まだまだ人生の途中であるけれど、
やっと、自分のことも相手のことも受け入れ、素直に、
「あなたのことが、うらやましかった」なんて、言える関係になる。
仕事も、恋も、結婚も、出産も、人それぞれだろうけれど、
こんな風に一生変わらないで育んでいける友情が、とても素敵だな~と
思った。
いろんな選択肢があるぶん、女性の人生は、分岐点とともに悩みも
多いのかもしれない。
・・・そんなことを、等身大で感じることができた本でした。