はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

春もそこまで(^-^)

2013-02-28 18:58:48 | 日々あれこれ
三重の住まいなら、近くに、月ヶ瀬梅林という、、山全体が梅の木~みたいな有名な梅見所が
あるのだけれど、岡山では、、どこで梅の花を見ることができるんだろう?と、探していた。
県北は、、、気軽には行けないので、できれば、比較的簡単に行ける場所で…と。

で、先日、ネットで発見した、『種松山公園』ってところへ行ってきました。

今日は、朝から、とてもいいお天気で、しかも、かなり暖かかったから(^-^)
で、よく下調べもせずに、おおよその場所だけ地図上で把握し、あとは、ナビが
連れて行ってくれるさ~と思ったのだけれど、甘かった(苦笑)

私のナビには、その地名も、住所も存在せず、、、どこからアクセスするのだろう??と
わからないままに、うろうろして、、看板もないしなぁ…と、諦めようかと思ったとき、
とても小さい看板で、
「種松山公園方面」というのを発見したので、行ってみた^^;;

対向車が来たら、離合できないような細い山道で、山越えをして、、、たどり着いたのだった^^;

え~~~~こんなアクセスが大変だったら、誰も来れないんじゃないの??って
思ったら、予想外にも、駐車場には、結構車が停まっていて、カメラを持った人が、
うろうろ散策されている姿もあった。

なじぇ???って思ったけれど、帰るときになって、、、ちゃんと表通りが存在することを知って
納得したのだった

種松山公園は、結構広い…しかも、アップダウンが結構あって、歩いているだけで、
ぜーぜーと息があがり、汗ばんでしまうほどだった。なんて健康的~♪

梅林だけじゃなくて、桜、バラ、あじさい…など、季節ごとに、お花が楽しめるようになっているのね(^-^)ってのは、嬉しい。

今日は、黄砂なのか、、花粉なのか?それとも、PM2.5というやつなのか?はわからないけれど、
遠くはかすんでいて、あまり見えなかったけれど、
何より、とってもいい眺め(^-^)


これは…なんて花なんだろう?
てっきり、山茱萸ってやつかと思いこんでいたら、、帰ってきてネットで見ると、全然違うし^^;
あぁ、花の名前を、ほとんど知らない私^^;

梅の花は、2~3分咲きってところ。
ところどころ、紅梅が咲いていたけれど、白梅は、見事につぼみだけ…だった。



梅って、紅梅の方が、早く咲くのかしら?それとも品種によるのかなぁ?

水仙も少し咲いていました^^


冒険の森では、木で作られた…子供たちが喜んで遊べそうなものが、たくさんありました^^

思わず、キョロキョロ…誰もいないと、遊んでみたくなっちゃった私

この鳥さんは、なんでしょう~?


花は、、満開にはほど遠かったけれど、ぽかぽかお日様を浴びながらのお散歩は、とても
優雅な気持ちになれて、春をひとり占めしてしまったような気持ちになれました(^-^)♪

春も、そこまで来てるんですね
コメント (1)
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映画「アントキノイノチ」

2013-02-28 11:40:38 | 本・映画・ドラマ
DVDをレンタルしてきて、映画「アントキノイノチ」を見ました。



さだまさしさん原作の感動のベストセラーを映画化したもの。
遺品整理業という特殊な仕事を通して「命」の重さ、人と人が繋がる尊さが描かれている。
主人公、杏平は、吃音がある事から、学校でイジメを受けており、見て見ぬふりをする
周囲の友達や先生への憤りから殺意を抱く。それは、「生きたい」杏平が自分を救うための
魂の叫びであった。
遺品整理業とは、様々な理由から死と向き合えない遺族に代わって遺品を整理する仕事。
死と隣合わせになる事で描かれる「命」は、とても深いものを感じさせてくれる。


人はみな、亡くなるときは、一人だ。
だからこそ、生きているときは、誰かとつながっていたい。。。というのが根底にあり、
過去、いろんな経験をし、生きるのを止めようとまでしていた若者2人が出会い、
もう一度生きようと思った。。。

そんな段階にきてからの、あの結末は、ないんじゃないかと、、、、思った。
最後は、ハッピーエンドが好き…な私には、悲しい結末だったような気がする。

遺品整理のお仕事をしている中で、いろんな人の遺品整理をするのだけれど、
柄本明さん(役名は忘れてしまいました)が、奥様の遺品から出てきた…留守番電話に
録音されたもの…を、聞いて泣くところで、、、涙がこみあげてきて、一緒に泣きました。

あと、、杏平が、ゆきのアルバムを見ているとき…やっぱり、一緒に泣きました。

・・・そのシーンを作りたかったから、その結末なのかしら?なんて思ってしまいましたが、
それでも、ハッピーエンドが、よかったな(笑)


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