はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

映画「クローズド・ノート」

2013-02-19 16:44:28 | 本・映画・ドラマ
先日、映画「コレリ大尉のマンドリン」を見たら、久しぶりに、映画「クローズド・ノート」を
見たくなって、レンタルやさんで、借りてきました(^^ゞ



映画公開時の舞台挨拶では、沢尻さんの残念な話題でにぎやかになり、
映画の内容より、そっちの方で目立ってしまいましたが、

私は、この映画で、マンドリンと運命的な(?)出会いをさせてもらったので、
今も、大好きです^^。(今回で3回目)

大学のギターマンドリン部に所属している、主人公の香恵さん(こんな字だっけ?)が、
恋を通して、成長するお話。

Wikiには、
『小学校教員志望の大学生・堀井香恵は、アルバイト先の「今井文具堂」で万年筆を買いに来たイラストレーター・石飛リュウと出会う。香恵は絵を描くのに最適な万年筆を探す石飛に、次第に惹かれていく。

香恵の家には、その家の前の住人の忘れ物と思われる一冊のノートがあった。初めは読むつもりはなかったが、友人の葉菜が留学したこともあり、ふと寂しさに襲われた香恵はそのノートを読んでしまう。

そこには、そのノートを置き忘れた前の住人で小学校教師・真野伊吹と生徒達との交流の日々、そして最愛の人“隆”への溢れる想いが綴られていた。

ノートを読み進めていく内に香恵は、伊吹の考え方・生き方に共感するようになる。しかし、そこには驚くべき事実が隠されていた。』

と書かれていて、その「驚きべき事実」を香恵が知った時に、階段に座り、マンドリンを
奏でるシーンがあるんですね。
こんな感じの。。

そこで弾いてたのは、「ともしび」だったんですけど、その曲を聞いて、
あ~~~私も、マンドリン弾けるようになりたい!と思ったのが、きっかけになったのでした^^。

最近、レッスン仲間に加わられた方が、
「映画『めがね』を見て、マンドリン始めたいと思ったんです」と言われるのを聞いて、
あ~やっぱり、映画がきっかけになって始めるってこと、あるんだな(^-^)

なんて思ったのでした(^^ゞ

余談ですが、初めての内部発表会で弾いたのは「ともしび」でした(^-^)

私の原点とも言えるこの映画のDVD、やっぱり手元に置いておきたい…ですよねぇ(^^ゞ
時には、初心に帰ることができるように(^-^)
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映画「コレリ大尉のマンドリン」

2013-02-19 16:29:12 | 本・映画・ドラマ
マンドリン仲間のお一人が、DVDを貸してくださったので、見ました(^^)



実のところ、“マンドリン”という点では、心惹かれていたのだけれど、
戦争ものは苦手だし、主演のニコラス・ケイジさんも、ちょっと苦手だし^^;ということで、
見る機会をあえて作っていなかった映画でした^^;

食わず嫌いとは言わないのでしょうが、先入観で、いろんなものを遠ざけてはいけませんね^^;
と、改めて感じました。

物語は、第二次世界大戦の頃のギリシャの小さな島が舞台で、コレリ大尉は、
イタリアの兵隊さんなんですけど、何故か、背中にマンドリンを背負って島にやってきました。
ギリシャを占領している・・イタリア兵・・・という立場なんですけど、実は、一度も人に銃を
向けたことがないという、、いつも陽気に歌ってる・・・兵隊さんたちなんですね。
で、マンドリンを奏でて歌って踊って、ギリシャの女の子に恋をし・・・戦争が終わり、
引き上げる際に、同盟を結んでいたはずのドイツ兵がやってきて、祖国へ連れて帰ってやる・・・と、だまし、
武器をとりあげ、皆殺しにするんですね。(なんと、その部分は実話なのですって)
兵隊仲間の一人が、身体を盾にして守ってくれたおかげで、一命をとりとめ・・・・
みたいな話でした。

映画音楽に、結構マンドリンが使われていて、見ていて、物悲しいシーンも多かったん
ですけど、ラブストーリーでもあるので、音楽が心地よく入ってきました。
戦争ものではあるけれど、ラブストーリーを中心に描いてあるし、ひとまずハッピーエンド
に描かれていたので、皆殺しのシーン以外は、比較的穏やかな気持ちで見ることができました。

イタリアでは、生活の中に、普通にマンドリンが溶け込んでいる…って感じなのかなぁ?
という雰囲気が、なんとも、いい感じでした(^^)
コメント (2)
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