はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

本「プリンセス・トヨトミ」

2012-05-11 08:19:52 | 本・映画・ドラマ
万城目学さんの「プリンセス・トヨトミ」を読みました。

昨年(だっけかな?)映画化されたときに、見に行きたいなぁと思っていたのだが、
先に見た友人が、「良くなかった」と言ってたので、躊躇い、見に行かなかった映画の原作である。
偶然にも、読んでいる間に、
「週末、地上波初登場~」と、今夜放送するというCMを見た。

おぉ、原作読んで、その日に、映画版を見れるなんて…新鮮な気持ちで、原作と映画、、、
比較しつつ楽しめちゃうじゃん(^-^)と、ひそかに喜んでいる。

でも、もう一人の友人も、
「iTuneでダウンロードして見たけど、2度と…見ない」的なことを言ってた^^;;

で、気になって、映画の評を見てみると、結構辛口コメントが多いという事実。

本は…発想がまずいいと思ったのと、父子の関係性につなげているあたりは、結構好きで、
うるうるっときちゃったほどだったんだけど、
でも…ぶあつい本、歴史がらみなので、説明しないと読者はわからないだろうと思ったのか?
やたら説明が多い気がして、それが、ストーリー展開からくる感動を阻んでいるように思えた。

いや、実際、歴史に関してそんなに知識があるわけでもなく、法律に関する知識だってないので、
説明に助けられた部分は大きいのだろうけど。

私は、原作は好きだったけどね(^^)
さ~て、映画はどうだろう??今夜が楽しみ(^^)

綾瀬はるかさん、、、旭役なのかと思ったら、鳥居役みたいだし^^;;
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする